超越しているということは、僕達の常識を超えている世界ということだ。
これはまさに超現実主義だし、僕らの現実をはるかに超えてこの世界での「現実」を見せてくれている。
こうした作品は僕らに新しい世界を見せてくれて、僕らとは異なった世界から僕らの価値観を揺さぶる。揺さぶる、というのは、疑問をなげかけるということだ。
カフカが好きであれば、きっとこれも面白い。これが藝術というよりも、これが作者にとっての「現実」だ。
ちなみにだが、僕は川崎市の美術館で横山裕一氏のサインをもらった。
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ニュー土木 (CUE COMICS) 単行本(ソフトカバー) – 2004/1/22
横山 裕一
(著)
榎本俊二が「ビート書物&レイジング資材&グレート作業&ブラッディ手段。紙のメディアで体験できないはずのウルトラ&ミラクル読感」と、上條淳士が「作る洪水! 工業度200% これこそ本当のクラフト・ワークだ! 読まずに『聴こう』このマンガ」と、古屋兎丸が「17歳、同じ美術予備校に奴はいた。奴はその頃から非凡だった。開花のしるしがここにある」と評した21世紀の異能者、横山裕一。彼の作品はマンガの概念を覆す破壊と構築の位相であって、その集大成たる単行本「ニュー土木」が、いよいよ刊行となりました。マッドな内容に相応しいマッドな装丁で、早くもちまたで大評判です。
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2004/1/22
- ISBN-104872574060
- ISBN-13978-4872574067
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登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2004/1/22)
- 発売日 : 2004/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 225ページ
- ISBN-10 : 4872574060
- ISBN-13 : 978-4872574067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,505位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 256,829位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんどセリフはなく、キャラクターたちの動きと擬音文字だけで進んでいく。
横山裕一の名前は知っていたが、作品を見るのは初めてだ。
馬鹿馬鹿しく、スピーディーで、何も訴えがないようで印象には残る。
漫画の可能性を語る上で、欠かせない人物の1人だろう。
横山裕一の名前は知っていたが、作品を見るのは初めてだ。
馬鹿馬鹿しく、スピーディーで、何も訴えがないようで印象には残る。
漫画の可能性を語る上で、欠かせない人物の1人だろう。
2022年9月26日に日本でレビュー済み
せっかくの名作が、取り込み解像度が低いせいか粗いです。紙媒体以外で販売したくないのかわかりませんが、キンドルはおすすめしません。作家のペンの軌跡が台無しです。
2004年5月25日に日本でレビュー済み
動き、と展開(ストーリーではなく)。のみ!!!!!
『聴くマンガ』というのがまさに な 言い得て何。
もつれ合う動きと展開に擬音が入り乱れて、その耳触りはフリージャズ?か?
読んでてonjqやMerzbowのあの感じが、して。
『聴くマンガ』というのがまさに な 言い得て何。
もつれ合う動きと展開に擬音が入り乱れて、その耳触りはフリージャズ?か?
読んでてonjqやMerzbowのあの感じが、して。