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エリック・クラプトン自伝 単行本 – 2008/4/1

3.9 5つ星のうち3.9 35個の評価

全米60万部突破!

ロック・ミュージシャンの自伝では、ボブ・ディランを抜いて歴代No.1


親友G・ハリスンの妻との恋、息子の死、
ドラッグとアルコールに溺れた日々……
苛酷で数奇な音楽人生を赤裸々に綴った、
最初で最後の自叙伝。


「クラプトンが彼の持てるすべてを注ぎ込んで書いたことが、この本のすごいところだ。」
---スティーブン・キング


「ファンであってもなくても関係ない。
本書は芸術と廃退と救済を描いたひたすら面白い物語なのだから。」
---ロサンゼルス・タイムズ

<2008.4.24>
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ イースト・プレス (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 490ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872578864
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872578867
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 35個の評価

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エリック・クラプトン
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
35グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世代的に、リアルクラプトンでは無く、レイラとchange the world 位しか聴いた事が無かった。アルコール・薬物依存症だったという、ウェブでの記事を見て「この人の人生にどんな事が あったの?」思い、惹かれ、自伝を購入しました。自伝と同時にクラプトンの曲を購入してヤードバーズ、ブルースブレーカーズ、クリーム、デレク&ドミノス、ソロになってから現在までと片っ端から聴いて、自伝とリンクさせていました。何故ここまで、仕事にストイックなのか、孤独なのか、ブルースへの想い、母親との関係性、伴侶との出会い。また、神様、伝説と言われ、クラプトン自身の苦しみ葛藤という心情が如実に表現されてると思います。そして、クラプトンの傍には音楽があって、仲間がいた。
そして、新たなステージになって今後のクラプトンの生き方を期待させる内容でした。クラプトンが関わったたくさんの人物が出てくるので、頭を整理しながら読みました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の副題をつけるとしたなら、「ジャーニー・マン」が相応しいと思いました。
幼少時代から旅を続けたECが60歳を超えてようやく安息の地を見つけられたようです。
この本を読んでECのほぼ全時代を知っていることがわかりました。
ヤードバーズの頃からになりますが、彼のキャリアはほぼそこをスタートと見ても良いようです。
すぐに彼には「ゴッド」という尊称が加えられます。
その為実際の年齢がよくわからなかったのですが、ビートルズのメンバーよりは若いですし、ビートルズが爆発的に売れたため、一攫千金を狙った音楽関係者がロック・バンドの才能を一斉に発掘した時期が60年代だったように受け止めました。
ECは、ビートルズよりも音楽面ではストーンズに近く、徹底したブルース志向です。
この本では、かなりのミュージシャンとの交流が登場しますが、ブルースの巨人である、ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズやBBキングが格別の存在だったようです。
ジョン・レノンもそうですが、ECの幼少時も特別な体験を経ています。
内気でシャイな子供が、あっというまに若者の神になっていき、途方もない旅に出た物語です。
ヘロイン中毒で私生活はボロボロ。
ようやく抜け出したと思った時、さらに重いアルコール中毒に。
その間に、ジョージ・ハリスンの妻への恋。
幸福を求め続けながら、幸福を拒否してしまうギターの神。
彼を救ったのは、唯一音楽への純粋な信仰であったのだと思います。
すべてを音楽に捧げた祭司が今、ようやく人間に戻ったようにも感じられました。
一気に読みきってしまうほど興味の尽きない本でした。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラプトンの70歳の誕生日にふと読んでみたくなって買いました。クラプトン大好きですが読んだことはなかったなと。今更!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハッキリいって、この本は読んで感動するとか、タメになるものではありません。
倫理感の強い人であれば、途中で破り捨てたくなるような本でしょう。
私は彼のファンですが、この内容には流石に驚き、辟易しました。
誤解を恐れず云えば、これは麻薬と酒の中毒者であり、「歩く生殖器」を地でいった人間の回想録です。

何より知りたいミュージシャンである彼の作品や活動の供述は意外にあっさりとしており、その点はガッカリです。
代わりに書かれているのは、信じられないほど次々と女性をむさぼる物語。
ジョージの妻パティの略奪など、それなりに噂は聞いていましたが、まさかこれほどだったとは。
それにまつわる倫理感の無さも、彼自身が語る「十才の子供と同じ」と言わざる得ない。
もしかしたら彼は、このような恥ずかしいことを全てをあけすけに語る事で赦しを得ようとしてるのかもしれません。
でも、そのあけすけさ語る言葉から反省があまり感じられないのも率直な感想です。
あと、英語の翻訳がおかしく、時折おかしな文章になって理解しにくいところがあります。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月27日に日本でレビュー済み
エリック・クラプトンである。

ロックの歴史に残る男である。
ギターリストとして一流である。

親友ジョージ・ハリスンの妻を奪った男である。

読み応えはある。
クラプトンと関係のあったミュージシャンとの関係などから、
手当たり次第の女性関係などを
赤裸々に自分の半生を語っている。

ミック・ジャガーにクラプトンは女を取られるが、
その女は後にフランス大統領夫人になる。
人類みな兄弟なのか。

読後、真っ先に思ったことは、
クラプトンがギターリストでなかったら、
女好きのヤク中のアル中のロクでもない男だということだ。
ホントやりたい放題だ。

ASKAなんて屁みたいな存在に思える。

だが『エリック・クラプトン自伝』は、
弱い人間、ダメな人間の記録としては一流である。
ギターの神様のダメ人間宣言とも言える。

もう一度じっくり読みたい。
なぜなら翻訳が本当にひどいのだ。
頭に入ってこない。
原書で読める人が羨ましい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タダのギタリストではなく、芸術家の域にまで達した感があります。
一人の人間として、男としてその成長の軌跡がよくわかる良書です。
益々ECが好きになりました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い、と書かれていた商品にもかかわらず、読みグセもあり、可、にしか思えない状態の本でした。後味の悪い買い物です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月8日に日本でレビュー済み
自分は実はそれほどミュージシャンとしてのクラプトンが好きな訳ではない。そもそも70年代的なブルース・ロック自体があまり好きではない。普段ニューウェーブ系のエレポップばかり聴いてる人間なのだから。それでも一応『オーシャン・ブールバード』だけは素直にいいと思って一時毎日のように聴き込んでいたが、それ以外の彼の作品に対しては正直「趣味が合わない」ものとして退けていた。

なのに、この本は一気に読んでしまった。以前からロック雑誌などにこの人のインタビューやこの本の抜粋などが載っているのを見る度に、食い入るように読みふけってしまった経験があったからこそだが。で、おそらく自分はこれからも何度かこの本を読み返すと思う。少なくともこの本を読んで、それまで特に何とも思わなかった「レイラ」や「ワンダフル・トゥナイト」などの楽曲を聴いた時の受け止め方が全然違ってきた。それまでもジョージ・ハリスンの嫁さんを横取りしようとして云々、というエピソードは知ってはいたのだが。

いやはや実際に彼女をモノにして夫婦になった後もアルコール依存や女遊びが止まらず破局を迎え、その後様々な紆余曲折を経て、約二十年間の断酒継続と二十歳以上年下の新しい奥さんとの間に三人の子供を設けて、「家族と過ごす時間こそが自分の幸せ」という境地に到達しながらも、「音楽こそが自分を救ってくれた神」と正直な気持ちを吐露する。正に「業が深い」としかいいようがないのだが、その業の深さにどう対処したかというケーススタディとして、実際に何度も地獄を見ながら希望を失わずにそこから這い上がって幸せを手に入れたという「サバイバー」の体験談として、また普通なら人の精神を死に向かわせる程の苦しい状況において「音楽」がどのように「救い」となりうるのか、また破綻してしまった人生や傷ついた魂が「神」や「愛」との出会いによっていかに輝きを取り戻すのかといった問いかけに対する一つの回答として、自分が人生のこのタイミングでこの本と出会えたことの意義はとてつもなく大きい。

カート・コバーンやビリー・マッケンジー、イアン・カーティスのような生き方が間違っていると言うつもりはない。実際に私は彼らのような典型的な破滅型のアーティストの音楽に強くアイデンティファイしてしまうような人間だ。でも、このクラプトンのような生き方もあるのである。とりあえず『ピルグリム』や『レプタイル』といった比較的最近の、彼が新しい生き方を発見して以降のアルバムを聴きながらもう一度この本を読み返してみようと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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