詩はどんなものでも3行で眠けがくる。そんな私の力強い味方です。
まどかマギカのキュウベェのセリフがばんばん飛び交うのが面白い。
ホムンクルスへの慈しみのシーンに感動した。
神は、孤独がゆえに生命を作った。これは、私が中2のときにマジで思いついた話です。
びっくりした。
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ファウスト (まんがで読破) 文庫 – 2008/8/1
ゲーテ
(著)
宇宙の真理、生命の神秘とは? ファウスト博士は人類究極の謎に挑み、学問を究め尽くしたが、 ついにその解答を見出せずに人生に絶望する。 そこへ悪魔メフィストが現れ問いかける。 「人生をやり直したくないか?」 ……魂とひきかえに若返ったファウストの新たな人生が始まる。 偉大な文豪ゲーテがその生涯をかけて描いた代表作を漫画化。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104872579747
- ISBN-13978-4872579741
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登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 189ページ
- ISBN-10 : 4872579747
- ISBN-13 : 978-4872579741
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 119位まんがで読破
- - 1,574位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 12,025位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とっつきにくい古典文学の入り口としてとても良いです。ただ内容的にはあらすじしか掴めないので中に描かれている本質は原典を読む必要があります。
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「神」なる存在は本当に実在するのか。
高校・大学とキリスト教の学校でキリスト教の授業をチラッと受けることもあり、祖母が敬虔な創価学会信者であることもあり、他の日本人と比べて比較的宗教に近い場所にいる。
洗礼も受けてないし、創価学会の名簿に名前は載っているらしいけど、活動らしいことをほとんどしたこともないのは「神」なる存在を信じていないからなのかもしれない。
ただ、死んだあとに「自分」の存在がどうなるのかは未だに疑問。
パートナーは死んだら何にもなくなると言っているけど、それもすんなり信じられない。でも、キリスト教の死後の世界を信じているわけでもない。なんだか不思議な感じ。
なぜ、神は生み出されたのか。なぜ、生命は現れたのか。そんな壮大なテーマを扱った古典戯曲をマンガにまとめた一冊。
小説では読んでないけど、原典をかなり端折っているよう。取っ掛かりとしてはいいかもしれないけど、これを読んだからといって読破とまではいかないでしょう。
なんで人がこの世界にいるのかを説明する一つのヒントに。
【キーワード】
人類はなぜ神を信じるのか
メフィスト
マルガレーテ
バレンティン
ドクトル
宇宙を統べる真理
生命を動かす神秘の正体
ホムンクルス
悪魔
ワルプルギスの夜
神の領域を侵す行為
神の領域まで踏み入った魂
オイフォーリン
アルカディア
【引用】
神話も神も人が創造したものだ
生命とは…この宇宙を動かすエネルギーの集約した姿だったのだ!
宇宙は孤独なのだ。無限の闇に怯えているのだ。不安をかき消す光を求め…星を生み…生命を育んだ…
目に見えない意識や想い、精神、そういうものもやはり消えないんじゃないかと思うんだ…
人は先の見えない暗闇をさまよう孤独な旅人…平伏している場合ではない。もはや祈るときも終わった。闇の中を力強く歩こう
光を求めて生命は産み落とされた。我らは希望を生み出す可能性を持って生まれた。
【手に入れたきっかけ】
KIndleキャンペーン!
高校・大学とキリスト教の学校でキリスト教の授業をチラッと受けることもあり、祖母が敬虔な創価学会信者であることもあり、他の日本人と比べて比較的宗教に近い場所にいる。
洗礼も受けてないし、創価学会の名簿に名前は載っているらしいけど、活動らしいことをほとんどしたこともないのは「神」なる存在を信じていないからなのかもしれない。
ただ、死んだあとに「自分」の存在がどうなるのかは未だに疑問。
パートナーは死んだら何にもなくなると言っているけど、それもすんなり信じられない。でも、キリスト教の死後の世界を信じているわけでもない。なんだか不思議な感じ。
なぜ、神は生み出されたのか。なぜ、生命は現れたのか。そんな壮大なテーマを扱った古典戯曲をマンガにまとめた一冊。
小説では読んでないけど、原典をかなり端折っているよう。取っ掛かりとしてはいいかもしれないけど、これを読んだからといって読破とまではいかないでしょう。
なんで人がこの世界にいるのかを説明する一つのヒントに。
【キーワード】
人類はなぜ神を信じるのか
メフィスト
マルガレーテ
バレンティン
ドクトル
宇宙を統べる真理
生命を動かす神秘の正体
ホムンクルス
悪魔
ワルプルギスの夜
神の領域を侵す行為
神の領域まで踏み入った魂
オイフォーリン
アルカディア
【引用】
神話も神も人が創造したものだ
生命とは…この宇宙を動かすエネルギーの集約した姿だったのだ!
宇宙は孤独なのだ。無限の闇に怯えているのだ。不安をかき消す光を求め…星を生み…生命を育んだ…
目に見えない意識や想い、精神、そういうものもやはり消えないんじゃないかと思うんだ…
人は先の見えない暗闇をさまよう孤独な旅人…平伏している場合ではない。もはや祈るときも終わった。闇の中を力強く歩こう
光を求めて生命は産み落とされた。我らは希望を生み出す可能性を持って生まれた。
【手に入れたきっかけ】
KIndleキャンペーン!
2023年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手のコミカライズをそれなりに多く読んだつもりでしたが、これほどまでに原作を冒涜した作品は初めてでした。
原作はキリスト教的な世界観をバックボーンに持ち、キリスト教世界を否定しつつもファウストは悩み抜き生きて、最後にはファウストが神によって(マルガレーテの助けを借りて)救われるという物語です。
一方でこのコミカライズは…なにこれ?
キリスト教批判まではいいとして、神は人間が生み出したのだ~とか存在そのものを否定したり人間のあるべき姿は~とか哲学方向に舵を切ってみたり
現代風の価値観に合わせたつもりなのだと思いますが、それは原作改変であり原作が伝えたかった、読者が知りたかったエッセンスが全く消滅してしまっている。。
もはや原作のコミカライズではなく、ファウストをベースにした作者の二次創作啓蒙本とでも呼ぶべき内容。
原作を知らずこのコミックを呼んだ人がファウストを誤解してしまう危険な作品です。このコミックを読むことは止めませんが、必ず原作を合わせて読むようにしてください。
原作はキリスト教的な世界観をバックボーンに持ち、キリスト教世界を否定しつつもファウストは悩み抜き生きて、最後にはファウストが神によって(マルガレーテの助けを借りて)救われるという物語です。
一方でこのコミカライズは…なにこれ?
キリスト教批判まではいいとして、神は人間が生み出したのだ~とか存在そのものを否定したり人間のあるべき姿は~とか哲学方向に舵を切ってみたり
現代風の価値観に合わせたつもりなのだと思いますが、それは原作改変であり原作が伝えたかった、読者が知りたかったエッセンスが全く消滅してしまっている。。
もはや原作のコミカライズではなく、ファウストをベースにした作者の二次創作啓蒙本とでも呼ぶべき内容。
原作を知らずこのコミックを呼んだ人がファウストを誤解してしまう危険な作品です。このコミックを読むことは止めませんが、必ず原作を合わせて読むようにしてください。
2023年12月29日に日本でレビュー済み
ゲーテには本作と「若きウェルテルの悩み」の2つの代表作があります。私個人としては「若きウェルテルの悩み」は一般大衆向けの作品であり、本作はやや知識層向けの作品であるという認識です。つい先日、本「まんがで読破」シリーズの「若きウェルテルの悩み」を読んで学生時代に読んだ原作の感動がよみがえりました。そこで本作品も読みました。読んだ結果はかなり期待はずれでした。
まず奇想天外なストーリーについていけません。「若きウェルテルの悩み」は現実の人間の感情の機微を丁寧に描く作品だったのですが本作品はそれとは全く対照的です。最近新聞に掲載されていた本作品の原作の紹介記事には「ドイツ、ひいては世界の文学を代表する傑作」と記されていました。しかし私は本作品からはその良さが全く読み取れませんでした。
本作品の原作はまんが形式で表現するには難解過ぎたということでしょうか。
まず奇想天外なストーリーについていけません。「若きウェルテルの悩み」は現実の人間の感情の機微を丁寧に描く作品だったのですが本作品はそれとは全く対照的です。最近新聞に掲載されていた本作品の原作の紹介記事には「ドイツ、ひいては世界の文学を代表する傑作」と記されていました。しかし私は本作品からはその良さが全く読み取れませんでした。
本作品の原作はまんが形式で表現するには難解過ぎたということでしょうか。
2014年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間だけが神という存在を信じて、それは何を意味するのかという事をかんがえさせられましたが
結末の方にある、人が神を作り出したというのが自分にとっては真理に近いような気がします。
人が人としての意識をもつ上で、絶対的な存在で神というものが必要であるように
悪魔にも言葉通り、必要悪という事であれば
人間の中に神も悪も同時に存在するのかも?と考えます。
そういう意味では、人間だけが神(悪魔)というものを感じてそれを宗派は違うものの
宗教としているのは必然なのかも知れません。
結末の方にある、人が神を作り出したというのが自分にとっては真理に近いような気がします。
人が人としての意識をもつ上で、絶対的な存在で神というものが必要であるように
悪魔にも言葉通り、必要悪という事であれば
人間の中に神も悪も同時に存在するのかも?と考えます。
そういう意味では、人間だけが神(悪魔)というものを感じてそれを宗派は違うものの
宗教としているのは必然なのかも知れません。
2019年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファウストは、以前小説にて読もうとしたことがあったのですが、難しそうで購入しませんでした。しかし、このマンガにて楽しく、明快にスラスラ読むことができました。
読み終えた後、スッキリとまた、明るい気持ちになれました。
ありがとうございました。
読み終えた後、スッキリとまた、明るい気持ちになれました。
ありがとうございました。