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片づけられない女たち 単行本 – 2000/5/1
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- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社WAVE出版
- 発売日2000/5/1
- ISBN-10487290074X
- ISBN-13978-4872900743
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商品の説明
商品説明
この神経系の障害は、ADD(注意欠陥障害)と呼ばれる。幼いころから兆候が現れていても、見落とされることが多く、大人になるまで本人が気づかないことも少なくないという。さらに、散らかす、なくす、忘れるといった特有の症状は、社会が女性に期待する女性像とのギャップが大きく、「片づけられない女」というレッテルを貼ることで、解決されてしまいがちだ。カウンセラーであり、自らADDである著者は、本書でADD女性が直面する困難に触れながら、ADDを持ちながら充実した人生を送るための意識改革の必要性を説き、同じ悩みを持つ女性たちにエールを送っている。(夢千慕)
出版社からのコメント
まるで私のことだった!という驚きと喜びだ。著名な作家さんからも。どうしていつもごちゃこちゃしてしまうのだろう。
決してADD(注意欠陥障害)ではないひとも、そういった悩みは、あなただけではないことが、本書ではわかるだろう。
著者は言っている。
片づけられない女たちは「ピカソの女性像」に似ている。それは、ダヴィンチのモナリザのような、伝統的な女性美とは違っているが、やはり名作であることには変わりない。
ピカソの女性像も、モナリザも、どちらも傑作である。ただ二人の美女はタイプが違うだけなのだ。落ち着いたモナリザと、個性的なピカソの美女。どちらが正しいく、どちらが間違っているわけではない。なのに、もしもピカソの美女が、いつの!日かモナリザになることばかりを夢見て生きるなら、一生を無駄にしてしまうだろう。
ピカソの描く女性には、たくさんの顔がある。それでもやはり、一枚の絵、一人の女性、一つのまとまった人格なのだ。数々の矛盾したイメージを統合して、新しい自己像を作り上げてきた皆さんの目には、それがはっきりとわかるだろう。
そうです。 整理整頓で落ち込まず、自分らしく生きる! そんな強さをあなたにもっていただける一冊です。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : WAVE出版 (2000/5/1)
- 発売日 : 2000/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 392ページ
- ISBN-10 : 487290074X
- ISBN-13 : 978-4872900743
- Amazon 売れ筋ランキング: - 253,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,650位科学・テクノロジー (本)
- - 36,333位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
…病気ではない!ADDという障害(この障害という文字は、好きではない)が、自分なりに 理解できたので、星 五つにした。
…読後、私も…LDだと「再認識できて…」ありがとうございました。
この本を 買う気にさせたのは、以前、我が家に 訪れていた友人(女性)の「不可解な言語/行動」が、気になり・・・
後日、その行動(かたづけられない)を、ネットで調べているとき、この「片づけられない女たち」に出合い 購入しました。
…知らなかった とはいえ…この本を読む前に その女性のすることや 言うことを、誤解して ネガティブに判断してしまった…。(謝)
…周りで関わっている人たちも、たいへんだが・・・当の本人が いちばん「苦しい思いをしている」。
私は、医者でも専門家でもないが、この本を読んだかぎり ADDは、その本人の表現に 個人的な特色が、色濃く症状?として現れるので、この欄で、一部分だけの 意見などは述べられない、もし?何か気になることがあるなら、この本を全部読んでほしいと感じます。
それをふまえた上で もし?、
…あなたの周りに、いわゆる「陰口を かなりの頻度で 囁かれている人物」が、居て、あなた自身も「あんな素敵な人なのに…なぜ?・・・」と、考えたことが あって←(出た答は、おそらく誤解) 不可解な想いが 頭を悩ましているならば、誤解を、解くのにこの本を 読むことを 勧めます。 LOVE
16歳になる娘を、ADDではないかと5年くらい前から疑っていて
色々調べていて、こちらの本を手に取りました
知能が高い人が書いたADD向けの本ではなく、
知能が普通以下の人が書いたADDの本が読みたいです
(ADDと向きあい、学業や仕事をどうしているのか。普通以下だともっと選択肢が限られると思うのです)
その理由は、普通以下の娘の将来を案じてです。
いつも部屋も頭の中も全く片付けられず、騒然としています。
朝起きれず、目覚ましのセットもできず、
一人では勉強に取り組めず、結果何もできず、常にもやもやしているのが、
そばで見ているだけで手に取るようにわかります。
私は見守るだけです。そんな毎日がしんどくて、時には一日も早く成人して巣立って欲しいとさえ思います。
良い本ですが、私たちがこの本に書いてある内容を応用するとなると、日本ではセラピーやカウンセリングとなりそうです。ですが、セラピーやカウンセリング自体に疑問があります。この本の内容は参考にはなりましたが、お片付けセラピーも含め、心理療法のセラピーやカウンセリングには、違和感があります。
あと、この本の内容自体、少しフェミニズム的です。
●自分が傷付いた時には「傷付いた、傷付いた」と言うけれど、いざ自分以外の、悲しみに暮れる人がいると突き放してしまう人が、よくいると思います。
この現実で、底辺で泣く人の痛みが分からない人がいます。しかも、セラピーをする人の側にもいる気がします。
⚫︎自分の辛い状況が改善されたら、フェミニストをやめてしまう人もいると思います。結局、フェミニストとして居残るのは、問題が解決しない人達だと思います。自分の問題が改善した人から見れば、問題が改善していない人を見下す気もします。自分が昔そうだったことを忘れて、自己責任にされそうです。
自分の状況が良くない時だけ、フェミニストになるタイプです。
●あと、伝統的な結婚や家族の制度の中で生きる方で、知り合いでフェミニストの研究者さんがいました(研究の分野の外にいる私ですが、たまたま縁あって会った方でした )。
外面的に悪いと差別しているわけではないですし、決してこのことが矛盾しているとは言いたくないです。色々な価値観を持つ人が、フェミニズムなどの思想や運動に関わるのは良いことだと思います。実際していることと研究対象が違っている(?)気がしますが、それで差別する気はないです。元々の思想も、こんな排他的に締め出すのはいけないことだと見なすでしょう。考え方が硬直化するのを防げそうです。
でも、そういった方に理解を求めていくのは大変だと思います。
● お金が高いカウンセリングには、お金がある人しか集まらないと思います。結局、お金がある人の悩み=フェミニズムになってしまうと思います。
( マスキュリズムでも結局同じ気がします。)
良い本ですが、結局セラピーやカウンセリングになってしまうのか…と思うと、なんだか残念です。
精神医学は人間の真実を突いているように見せかけて、ブームを容認しています。ブームに加担しているんです。私は、この世の矛盾や不条理だとしか申し上げられないことでも、もっともらしく解決法を取って付けるのが良しとされます。
それ自体がもう、嘘だらけなのに。
生計を立てるお仕事で、あまりにも自分の内面の価値観を妥協させた結果、私はいわゆる「逸脱者」になったんです。内面の専門家の先生によって。決して私の価値観では曲げず、実践しないことを、他人にアナウンスして、生計を立てる私。そんな自分の腹黒さに、後ろめたさを感じたんです。
生計を立ててはいるけれど、本心では、私のアドバイスを無視して欲しいんです。私のアドバイス通りにして欲しくないんです。だって私のアドバイスは、生計を立てるためのもの。もしも、取って付けたような解決法をアナウンスできないならば、ボスのご機嫌を更に逸らしてしまいます(私は更に「逸脱者」になりますね)。生計も立てられなくなります。
結局誰もが、この世の不条理や矛盾と直面して、解決法なんて手早く準備できないものだと、そう自覚する他ないんです。
嘘をアナウンスする私の、内面を「強くする」(?)方法を提供するメンタルヘルスって、問題の核心を取り違えています。
内面の強さを測ることはできないです。強さを序列付けることなんて、できません( そんなことを精神医学が行ったら、私なんて最も弱くなります。更に精神医学に依存しなければいけません。)。「あれに強い人は、これにも強い」ということを、あたかも全ての人に当てはまっているかのように、言うことはできません。人それぞれ、本当の意味で「個性的」なんです。
他人のプライベートから生計を立てる私。しかも、私の価値観にそぐわないアドバイスをして。そんな私は、いつだって自責の念に駆られます。なので私、実はボスにばれないように、私の述べる解決法を、(私の話の)聞いた側が本気にしないように、表現技法を駆使して(精神医学流に扱われたら困るけれど)、私は正しくないことを、暗に仄めかして、私の話に含ませて述べるんです。それが、話を聞く側を、精神的に路頭に迷わせる結果となっても。そのせいで、カウンセリングに行かないことを、本当は望んでいます。
嘘らしく言うことで、正しいことを言っている裏があるなんて思われたら、困ります。だって私、自分だったらしないことを本当だと思わせて、申し上げているんです。そしてその欺瞞に気付いてもらえるように、暗に仄めかしながら、申し上げるんです。
それに疲れたんですね、私。
精神療法って、そもそも物扱いできない物を、物に扱っているので、物扱いされることに、大変しっくり来ない感覚があります。
私は経済活動のために生きているのではなくて、暮らすために、壊れそうですが日常を維持するために、生きているんです。精神医学って、経済活動の好転まで願うような学問なのだとしたら、もうショックです。日常は経済活動と分かち難く結びついてはいますが、国のGDPなんて、どうでも良いんです。私にはそんな、国のための愛国心なんてないんです。
セラピーやカウンセリングの中で、「少子化対策をする自分」、「国の経済を回す自分」なんて、取り上げられるのは嫌です。
個性の異常性の抽出が、精神医学です!
あと、ソーシャルワーカーさんやカウンセラーさんの中で、「プロ意識」がある方は、私はきっと苦手に思うと思います。
自分の専門性に酔ってしまう方。現実と専門性の区別が付かない方。専門性を、現実に合わせて、柔軟に活用できない方。
何の専門家でもない私が言える立場ではないけれど。
「プロ意識」がある専門家の方って、全員ではないけれど、きっと、私たち「患者」に意見されることを嫌うと思います。例えば、私に与えられる「治療」、「サポート」、「支援」。先生にとって、専門性イコール自分のプライドなので、ご自身の方針に、患者ごときの身分の人に、意見を挟まれるのは、相当ストレスで不快に感じられると思います。
「対話」を軸にして、「何でも自由に話してください」とおっしゃるけれども…、正直に本音で語り合うということは、互いに批判的になることだと思うし、それを避けて、内面をさらけ出すなんて、難しいです。結局、カウンセラーさんやソーシャルワーカーさんに、私が一方的に気を遣う関係に成り果ててしまいます。
私の家族にADDかなと思われる人がいて、それも2人。フォローが大変です。
ADDでなくても日時生活の整理整頓は努力の賜物です。フォローしていかなくてはならない家族への応援目線の本が読みたかったのに、擁護的本を読んだら、やる気が失せてきました。
また、同じ発達障害児として生まれ落ちても、多動型が多い男の子が診断および支援に繋がりやすいのに対して多動型が少ない女の子は発見が遅くなり支援に繋がれず、そのまま大人になってしまう問題点にも言及されている。
このように、障害そのものだけでなく「女性だからこそ待ち受ける困難」を軸にした内容で、発達障害者でありながら発見が遅れ生活に支障が出た経験者でもある私は「わかる~」と思いながら読んでいた。
これは海外の本を訳した物だが、日本は特に男尊女卑が強い国なので学べる部分が大きいと思う。
しかし、である
テーマはとても素晴らしいが、いかんせん文章が単調でワクワクしない。説明が回りくどく読み進めるのが辛い。
はっきり言って「面白いものにはとてつもない集中力を発揮するが単調なものには飽きてしまう」特性の強いタイプの人にはつまらない本なのでは…???と(勝手に)思った。ので星3つ。
保育士ですが、子どもの頃からこういった兆候が見られるので、片付けられない以外の事も書いてあるので、長々しいですが見応えはあり!