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男と女…―セックスをめぐる五つの心理 単行本(ソフトカバー) – 2004/3/1
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男は「セックスしたいから」、あるいは「性欲を満足させたいから」風俗に行ったり、別の女性と交流をもちたがったりする。
だが、多くの女性は「浮気をするのは、その女性に関心があるから」、あるいは「私に飽きたから」と、セックスと愛情を直結して考える。
そこには、「セックスと愛情」について、大きな男女差があるのではないだろうか。
彼女(あるいは妻)がいるのに「他の女性としてしまう」男たちのインタビューから男の心理を考えてみたい。
彼(あるいは夫)の浮気が発覚したとき、彼女たちの彼への愛情はどう変化するのか、女性側からの証言もまじえ、男女の壁を探ってみる。
第二章 自由
パートナーがいる場合、「他の異性とデートする自由」「他の異性とセックスする自由」「マスターベーションの自由」はあるのか、ないのか。
カップルたちの意見を通して、ここでも男女の違い、あるいはカップルによる「自由の容認度」を探る。
第三章 葛藤
セックスについて、男女はそれぞれどういう葛藤を抱えているのだろうか。
「リードしなければいけない」と今もプレッシャーに押しつぶされそうになっている男、受け身の態勢を崩そうとしない女。
従来のセックス観の枠内にいることは、どんなメリット・デメリットがあるのか。
男女それぞれ、どんなコンプレックスを抱えて、どう葛藤しているのか、また男にとっての「ペニス」とは何なのか。
第四章 嫉妬
男女の嫉妬の形態は違うものだろうか?
「愛する妻が輪姦されるのを見るのが好き」な夫、「彼が見ている前で他の男によって乱れてしまう」ことに異常な興奮を見いだす女性、「自分の知らないところで彼女が浮気をしてきて、その話を聞くことで興奮する」男などなどが登場する。
なぜだか女性のほうでは、「彼が他の女性としているのを見て興奮する」人は少ない。
嫉妬、というものがもたらすものが、男女によって違うのではないだろうか。3Pを初めとする複数セックスについても考えてみる。
第五章 解放
セックスにおける「解放」とはどんなものなのか。
「セックスは好きじゃない。自分のオナニーを見てくれれば僕は満足」という男性、そんな彼とつきあっている女性、「オーガズムが得られないから、一夜限りのセックスを繰り返してしまう」女性、等々の証言を拾いながら、男にとって、女にとって、セックスにおける「解放」とはいったい何なのかを考えてみたい。
心が満足しなければいくらセックスをしても虚しい、というのは本当か? 生活上のパートナーとセックスパートナーを使い分けることはいけないのか?
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社WAVE出版
- 発売日2004/3/1
- ISBN-10487290186X
- ISBN-13978-4872901863
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商品の説明
著者からのコメント
でも、セックスはセックスのみとしては成り立たない、そこにはどうしても複雑な感情がからみます。
「好きだからこそ、気持ちを開ききれない」
「相手が気になるからこそ、自分だけの快楽に没頭できない」
という声はよく聞きます。
本当は、好きだからこそもっと気持ちよくなれるはずなのに--。
そこで、セックスを縦軸にし、男女の関係で気になる5つの「心理」を横軸として、いろいろな人たちの声を集めてみました。
男女の違い、個人の違いがあるから、極上のセックスというのはなかなか味わえないのでしょうが、なんとかそれらの「壁」を乗り越えて、いい関係が築ければ、と思っています。
出版社からのコメント
私たちがこと恋愛や結婚をはじめとするグジャグジャ、ウジウジ、ムカムカする悩み事は、どうしてそんな感情に私は囚われるのか、そう考えるだけで、なぜかスッキリすることを著者は本書で教えてくれる。
そのポイントとして、各章にちりばめられた、苦労の連続で取材していただいた普通のひとたちの真の姿がある。
どう読むかは皆さん次第。
ただし著者から問われることはただ一つ。
さて、何でしょう。本書でご確認を!
内容(「MARC」データベースより)
著者について
1960年東京生まれ。
明治大学文学部卒。フリーライター。 女性誌等で活躍中。
女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある。
著書に、『低温関係』『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『不倫の恋で苦しむ女たち』『「妻とはできない」こと』『「夫とはできない」こと』『男と女…セックスをめぐる5つの心理』(WAVE出版刊)、『男を抱くということ』(共著・飛鳥新社刊)、『もうすぐ30歳になるあなたへ』(大和書房刊)、『男が「離婚」を語るとき』(ポプラ社刊)などがある。
登録情報
- 出版社 : WAVE出版 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 236ページ
- ISBN-10 : 487290186X
- ISBN-13 : 978-4872901863
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,583,408位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 897位性風俗
- - 32,033位社会学概論
- - 180,427位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年東京生まれ。明治大学文学部卒。フリーライター。
女性の生き方を中心に恋愛、結婚、性の問題に積極的に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある。
著書に『低温関係』『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『「妻とはできない」こと』『「夫とはできない」こと』『男と女・・・セックスをめぐる五つの心理』『不倫の恋の決断』『なぜ、この人でなければならないのか?』『不倫の恋の品格』『恋に振り回される女たち』『恋愛とお金の大事な話』(WAVE出版刊)、『性を追う女たち 愛と快感』(講談社)、『女の残り時間』『妻と恋人』『渇望-性、更年期、そして孤独感』(中央公論新社刊)、『結婚しても恋人でいたいなら』(新潮社刊)『彼のことがわからない』(ポプラ社刊)、小説に『渇いた夜』『不倫ざかり』『(二見書房刊)、『愛より甘く、せつなく』『「大人の恋」は罪ですか?』(徳間書房刊)、また、消防署員の男たちを追った異色ノンフィクション『『救う男たち~東京消防庁の精鋭ハイパーレスキュー』『『救う男たちⅡ~東京消防庁で日々「人の命」と向き合う隊員たち』(WAVE出版刊)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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結局、結論は男女のセックスは人様々であって、こうと決まったものではなく、常識やそれこそ週刊誌などの情報に<束縛>される必要はない点と、セックスは<解放>のために行なう重要な行為であるという点(必ずしも、夫や妻やパートナーとセックスする訳ではなく、「<愛情>≠セックス」という主張)。「たかがセックス、されどセックス」というのが本書の主旋律の様である。
本書の中には現代の様々な性事情やそれに纏わる男女の心理(セックスの際の男女の勘違い等)が記載されている(本書の目的)ので、興味のある方には参考になるかも知れない。
確かに面白く、一気に読み通すことができ、評判どおりと感じた。
セックスについて、これまで自分の中で整理しきれず、モヤモヤしていた
ことを5つのキーワード(愛情、嫉妬、葛藤、自由、解放)で整理して
もらった感じで、そうそう、それが言いたかったと、たびたび頷いた。
著者の基本的なスタンスは快楽肯定であり、それが夫婦や恋人などの
現パートナーで実現できないなら、それを別の人に求めてもよい、
そのことに罪悪感を感じる必要はないのでは・・と(事例を通して
控えめに)主張していると理解した。
我が家のケースで考えると、私は快楽追求派、一方、妻は現状で十分、
これ以上何を、との現状維持派、両者の隔たりはかなり大きい。
でもこのような本を妻に読んでもらえば、もう少し自分を解放して
くれるのではと、期待したりもする。
たかがセックス、されどセックス・・・。
性の嗜好が違うと割り切る前に、パートナーともっと分かり合えたら、
と考えている人に勧めます。
(☆1つの減点は表紙の写真。内容のわりに、刺激が強すぎます。
こでは本箱に並べられません。)