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新装版 魔法の声 単行本 – 2006/12/7

4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

少女メギーの父は、本の中の登場人物を現実世界へ呼び出す魔
法の力を持っていた。物語の中にのみこまれた母を助け出せるのか?本をめぐる
ハラハラドキドキの冒険ファンタジー。新装版で登場!2008年映画化決定!

抜粋

魔法の声/登場人物

メギー・フォルヒャルト:お父さんと二人だけで暮らす本が大好きな12歳の女の子。

モルティマ・フォルヒャルト(モー/魔法舌):古い本を修繕する仕事をしてい
るメギーの父親。9年前メギーが三歳の時にとある事情で愛する妻テレサと
突然別れることになる。男手一つで娘メギーを育てる。

エリノア・ローレダン:メギーの母テレサの叔母さんにあたる。大きな家に図書
室をもつ本の収集家。

ホコリ指:たいまつの火を使ったショーをする曲芸師。顔に大きな傷あとがある
謎の人物。

グィン:ホコリ指といつも行動を共にする、頭に角が生えている小動物。

カプリコーン:人を不安にさせることだけが楽しみに生きている極悪人。たくさ
んの手下をもつ。「闇の声★インクハート★」という一冊の本を熱狂的に探し
求めている。

バスタ:ナイフで人をおびやかすのを得意とし、迷信ぶかく、カプリコーンの手
下の中でも一番従順な人物。

コッカレル:小さくてやせこけ、ヤギのようなヒゲをはやしているカプリコーン
の手下の一人。

つぶれ鼻:タンスのように大きな体だが、異常に用心深いカプリコーンの手下。

モルトラ(カササギ):多くのしわと灰色の髪、とがった鼻の鳥に似た老婆。理
由があってカプリコーンの世話を一生懸命焼く。

ダリウス:カプリコーンに本を読むためだけに連れ去られた元教師。

ファリッド:千夜一夜物語★アラビアンナイト★の「アリババと四十人の盗賊」
から呼び出された褐色の顔をした少年。

フェノグリオ:「闇の心★インクハート★」の作者。六十歳は越えている亀のよ
うにシワだらけの顔の老人。

パウラ:フェノグリオの孫。

ピッポ:フェノグリオの孫。

リコ:フェノグリオの孫。

レサ:カプリコーンが最もお気に入りの下女。青白い肌に褐色の髪を持ち、声を
出すことができない。

ティンカーベル:「ピーター・パン」に登場する妖精。

テレサ:メギーの母

影:カプリコーンが呼び出したときにだけ姿をあらわすあらゆるものに死を
もたらす不死の怪物。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ WAVE出版; 新装版 (2006/12/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 640ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872902823
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872902822
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

著者について

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コルネーリア・フンケ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがドイツといいますか、妖精や小人などが本から出てくるなんて!ファンタジー好きにはたまらないですね。コルネーリアさんの本の世界観が全体的に好きです。
続きが読みたいので、早く和訳してくれないかなぁと願っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族に頼まれて購入したもの。家族は気にいっているのでいいと思う。
2022年6月27日に日本でレビュー済み
ハリー・ポッター以来、久しぶりにいっきに読んだ本です。児童書にしては子どもには少し難しく、ちょっと長いかもしれません。大人が読む児童書かと思います。お話はよく、挿絵も細かいのに、その挿絵が同じものが繰り返し使われ、文章にあまり関係ない挿絵がほとんどです。想像できるから良しともなりますが、せっかくなら挿絵はその場にあった挿絵であってほしかったし、使いまわしはしてほしくないのが本音です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年6月29日に日本でレビュー済み
魔法の力を必ずしも自分のために使うことができなかったモー。
その娘のメギーは、父親と同じ力を持つことを知らないでいた。
「なんでも思う通りになるのが魔法だ」ということではないことを、嫌と言うほど思い知らされる。
親娘が、不思議な世界の中に取り込まれていってしまうのと同じように,
読んでいる自分も不思議の世界の中にはまって行きました。

続刊の「魔法の文字」まで、一気に読みました。
ダレンシャン、ハリーポッター以来の速読できた物語です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月4日に日本でレビュー済み
「どろぼうの神さま」「竜の騎士」についで、コルネーリア・フンケの三作目。

この物語は、「本」「文字」の力を中心に描いています。

本の修繕を業とする父親を持つ12歳の少女メギーが主人公です。

本を朗読する事により、物語の中の登場人物を表に登場させる力を持つ父親をめぐる事件が起こります。

「文字は魔法の力を持つ」という言葉が、何度も登場しますが、「本」「文字」には、現実を変える力があるとしています。現実とは、社会であり個人でもあるのでしょう。

「物語」とは、ある意味で「夢」であり「理想」でしょう。そうした「物語」を沢山読むことによって、現実の社会や個人も「理想」のものに近づくということでしょう。

現代社会においては、インターネットや様々なメディアの発達で、必要な情報が簡単に手にはいるようになりました。でも、それだけでいいのでしょうか?昨今、家族の関係も社会の現状も、殺伐としたものになってきています。こうした現実の社会に対する救済策の一つとして、作者は、「本」「文字」を提唱しているのでしょう。それだけに、次代を担う子どもたちに、この本を読んで欲しいというのが、作者の願いでしょう。

ドイツのファンタジー作家と言えば、ミュハイル・エンデを思い出しますが、その後継者といわれるだけあって、ストーリー・テラーでありながら、その中に強い哲学性を持っています。

続編「魔法の文字」も出版されており、これからも注目の作家です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月31日に日本でレビュー済み
本を音読すると、本の登場人物が現実の世界に飛び出す、それはわくわくする話なのに、肝心の魅力的な声を持つというモーに説得力がない気がした。モーの言葉遣いが、なんだかぞんざいな気がして。これはたぶん日本語の問題だと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月5日に日本でレビュー済み
この「魔法の声」を読んだ感激は言い表せない。

誰もが幼年から少女時代に「本の中の人に会いたい」と何度想像したことだろう。

このフンケの物語は、主人公の少女メギーに実現させてしまっている。

その方法が「声」。

しかしながら、そんな「魔法」はハッピーなことばかりではない。

謎に包まれた彼女の父親との生活、

なぜ、母親がいないか・・・

メギーはある夜「ホコリ指」が訪問してくるとともに、いろいろな事情を知ってしまう。

11歳の私の息子も夢中になったファンタジーです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月25日に日本でレビュー済み
厚さと表紙に惹かれて思わず買いました。児童文学の範疇なのでしょうが子供には少々難しいかも知れません。むしろ昔子供だった大人にお勧め。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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