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まほちゃんの家 単行本 – 2007/2/16
しまお まほ
(著)
写真家・島尾伸三と潮田登久子の娘であり、島尾敏雄の孫であるしまおまほの、はじめての本格エッセイ。幼い頃の記憶を丁寧に書き綴った胸にせまる珠玉の随筆集。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社WAVE出版
- 発売日2007/2/16
- ISBN-10487290284X
- ISBN-13978-4872902846
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商品の説明
著者について
しまお まほ
1978年10月東京・御茶ノ水に生まれる。多摩美術大学二部芸術学科卒業。
1997年、『女子高生ゴリコ』でデビュー。ファッション誌やカルチャー誌に漫画やエッセイを発表。著書に『タビリオン』(ブルース・インターアクションズ)、『ぼんやり小町』(ソニー・マガジンズ)、『しまおまほのひとりオリーブ調査隊』(プチグラパブリッシング)などがある。祖父は純文学作家・島尾敏雄、父は写真家・作家の島尾伸三、母は写真家・潮田登久子。
1978年10月東京・御茶ノ水に生まれる。多摩美術大学二部芸術学科卒業。
1997年、『女子高生ゴリコ』でデビュー。ファッション誌やカルチャー誌に漫画やエッセイを発表。著書に『タビリオン』(ブルース・インターアクションズ)、『ぼんやり小町』(ソニー・マガジンズ)、『しまおまほのひとりオリーブ調査隊』(プチグラパブリッシング)などがある。祖父は純文学作家・島尾敏雄、父は写真家・作家の島尾伸三、母は写真家・潮田登久子。
登録情報
- 出版社 : WAVE出版 (2007/2/16)
- 発売日 : 2007/2/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 487290284X
- ISBN-13 : 978-4872902846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,557位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,562位エッセー・随筆 (本)
- - 52,915位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あのまんまるな大きな目で観察していた世界。優しく懐かしい気分に浸りました。
2015年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真集の裏側は、こんなだったのかと思わせてくれる一冊。まほちゃんの写真集とお共によんでみては?
2010年7月28日に日本でレビュー済み
そんな言葉がよく似合うエッセイ。これ、女の子への最高の褒め言葉です! すてきな女の子なんだな〜と想像させます。いろいろ迷ったとき、この本を読むと心が健康になります。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
しまおまほさんとは丁度同じ世代です。それを考えると、「お風呂も水道もなかった」エキセントリックな家で育ったまほさん、ご両親のポリシーを感じます。おばさんのマヤさんとの交流、人の死について思うこと、失恋、本当に繊細な人だなと思うと同時に、冷静な観察眼はさすが!と思いました。高校生のときにお昼の45分をどうやって過ごすか悩んでいたあたり、ああ、普通の高校生(そしてクラスに一人、そういう人がいるかもしれない)の夢破れた雰囲気がよく出ていました。
これからもエッセイを読みたいです。漫画で読むより人柄がしっくりとよくわかりました。
これからもエッセイを読みたいです。漫画で読むより人柄がしっくりとよくわかりました。
2007年2月22日に日本でレビュー済み
おじいさん(故・島尾敏雄氏)のこと、おばあさん(島尾ミホ氏)のこと、お父さん(島尾伸三氏)のこと、お母さん(潮田登久子氏)のこと。アノ島尾家の話題が書いてあるのだな、と興味本意で読み進めると、いつの間にか「何があったか」よりもしまおさんの文章の繊細さに、涙。唯一の恋の話が失恋話なのがまたよかった。失恋したての女の人なら、ザワザワする胸にソっと手を当ててくれるような、そんな素敵にリリカルな物語でした。フツーじゃないことをフツーに書けて、フツーなことをフツーじゃなく書けるのは、しまおさんの視線のブレなさのせい? あの大きな目で、ちょっと引いて、そして、じっと、じっと、いろんなことを見てるのかなと思うと、見られている方はちょっとコワイカモ。 それだけ手強い観察者です。しまおさんはこれまでの軽いタッチとは一変、はじめての本格エッセイとのことですが、今後もこういう文章を読みたいです。小説も...!?