長編2分冊の上巻◆全8話/166頁
【ざっくり】
眠っている男性を襲い、精力を奪うサッキュバス(夢魔・淫魔)。
精液を命の源とする夢魔にとって、セックスは快感や愛情を得る為ではなく、ただの食事・・・だった筈なのだが、
出会いの夜(←顛末の“詳細”は下巻にて)、『洋ヨウ』の使い魔(=僕シモベ)となった夢魔『プリム』の中には、本来ありえない感情=恋心が芽生えていた。
王道というか、伝統的というか、典型的なハーレムもの。
(人間離れして精力旺盛な)モテないダメ男『洋』のもとに、『プリム』を皮切りに次々と女の子たちが現れ、洋の(Hで)虜になっちゃう話。
【登場人物】
♂『洋』〜主人公/アニオタの専門学校生
♀『プリム』〜夢魔/ギャル系
♀『ヴィーナ』〜夢魔/正統派系 プリムをライバル視
♀『ルルラ(ルゥ)』〜夢魔(見習い)/ロリ系 プリムとヴィーナが大好き
♀『るり』〜人間/高飛車系 洋の通う専門学校の女教師
♀『苺』〜人間/清純コスプレ系(実は、洋を追うストーカー) 専門学校の同級生
・裏表紙より表表紙の方が中の印象に近いかな。
・クセは強いけど安定感のある画力。表情描写がなかなかイイ。描き込みも充実。意外に多めな崩し画で、テンポ良し。
・ハーレムものだけど、Hは基本的に、1対1。
・Hに至る過程に理由付けが出来ているので、ハーレムものによくある「何でコイツがモテるんだ?!」という苛立ちは少ないかと。
・淫魔はHをする“必要がある”。洋には(当然)Hを拒む理由が無い。
・人間の♀は、淫魔の強力な媚薬入りの愛液に浸りきった、(洋の)毒手のような手指やち○ぽで攻略。
(※洋の絶倫振りにも理由があって、その理由は下巻にて。)
第8話・最後の1頁で、淫魔たちを次々と殺していく“サッキュバス狩り”にプリムが連れ去られるところで、【次巻に続く】。
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プリムの日記 (だしちゃったで章) (エンジェルコミックス) コミック – アダルト, 2007/9/15 [アダルト]
笑花偽
(著)
- 言語日本語
- 出版社エンジェル出版
- 発売日2007/9/15
- ISBN-104873062713
- ISBN-13978-4873062716
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登録情報
- 出版社 : エンジェル出版 (2007/9/15)
- 発売日 : 2007/9/15
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4873062713
- ISBN-13 : 978-4873062716
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,245位アダルトコミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年9月15日に日本でレビュー済み
★4の上(全2巻の総合評価も★4の上)。
全16話で描かれた表題作長編『プリムの日記』の1話から8話までを収録した著者の6冊目。
アキバが近いからって専門学校に通うため都会に出てきた二次元浸りのモテない童貞アニオタ『小泉洋』は、金もなければ女もいない典型的な後ろ向き青年。
そんな彼のもとに降って湧いた幸運はエロエロ夢魔な高位サキュバスの『プリム』。
サキュバス界で人気をプリムと二分するお邪魔虫的存在の高位サキュバス『ヴィーナ』。
千年に一度人間界にしか現れない王を待つために幼年期の姿でままなサキュバス界の王女候補な『ルゥ』。
専門学校の女講師『るり』。
洋をストーキングし続ける同級生『苺』。
上述の主要キャラたちが次々に登場して、モテない主人公の洋は精飲が活力源のプリムたちに開発され、あっと言う間にエロエロ鉄人になってしまいます。
淫魔狩りが登場して物語が大きく動き始めるところで完結編である『できちゃったで章』へ。
キャラデは味わい深いですが、表紙通りの個性派なので好みに合うか充分注意してくださいませ。
作画も上々。エロシーンについてはトーンかけ過ぎでシンプルさを失っているきらいもありますが、ダイナミックなエロを堪能できるレベルにはあります。
女性陣のキャラは漫画チックながらきっちり一人一人の性格設定が出来ていて心情描写についても充分お話に味を与えられるレベル。
ただしファンタジーなエロ漫画にありがちなユルさですが洋の立ち位置と行動様式がややタナボタ的に安易な面もあり、もう少し精神面での葛藤とかがあった方がドラマの厚みはさらに増したでしょう。
魔法による男根変形とかもあり、バリエーション的にも楽しめる部類です。
設定上ルゥだけがロリ体型で残りは全員肉感的。
エロくて楽しいファンタジー系エロドラマが好みな方へのお薦めです。
全16話で描かれた表題作長編『プリムの日記』の1話から8話までを収録した著者の6冊目。
アキバが近いからって専門学校に通うため都会に出てきた二次元浸りのモテない童貞アニオタ『小泉洋』は、金もなければ女もいない典型的な後ろ向き青年。
そんな彼のもとに降って湧いた幸運はエロエロ夢魔な高位サキュバスの『プリム』。
サキュバス界で人気をプリムと二分するお邪魔虫的存在の高位サキュバス『ヴィーナ』。
千年に一度人間界にしか現れない王を待つために幼年期の姿でままなサキュバス界の王女候補な『ルゥ』。
専門学校の女講師『るり』。
洋をストーキングし続ける同級生『苺』。
上述の主要キャラたちが次々に登場して、モテない主人公の洋は精飲が活力源のプリムたちに開発され、あっと言う間にエロエロ鉄人になってしまいます。
淫魔狩りが登場して物語が大きく動き始めるところで完結編である『できちゃったで章』へ。
キャラデは味わい深いですが、表紙通りの個性派なので好みに合うか充分注意してくださいませ。
作画も上々。エロシーンについてはトーンかけ過ぎでシンプルさを失っているきらいもありますが、ダイナミックなエロを堪能できるレベルにはあります。
女性陣のキャラは漫画チックながらきっちり一人一人の性格設定が出来ていて心情描写についても充分お話に味を与えられるレベル。
ただしファンタジーなエロ漫画にありがちなユルさですが洋の立ち位置と行動様式がややタナボタ的に安易な面もあり、もう少し精神面での葛藤とかがあった方がドラマの厚みはさらに増したでしょう。
魔法による男根変形とかもあり、バリエーション的にも楽しめる部類です。
設定上ルゥだけがロリ体型で残りは全員肉感的。
エロくて楽しいファンタジー系エロドラマが好みな方へのお薦めです。
2009年10月9日に日本でレビュー済み
絵、質感、エロ度、カナリ高い。2冊に渡る大作の上巻である本作では、物語の主要キャラが一通り登場し、正にオイシイ所のオンパレード。特にプリムのライバル、ヴィ-ナがイイ味出しており、個人的にはお気に入り。他にもロリ、熟女等、幅広い女性が。体の描写も、キャラ毎に巧みに描き分けたりとレベル高し。但し、ハーレムプレイという訳ではなく、あくまでトッカエヒッカエな雰囲気。性器描写は造形、質感共にリアル志向だがエグ過ぎず、好印象。汁描写はカナリ多めだが、質感はあまりリアルではなく、少し残念。ストーリーは、現世を舞台にしたファンタジーで、サキュバス達のアクションや魔法、変形等、ナカナカ描き込まれていて、読み物としても良。下巻へと繋がるストーリー展開も期待感を高めてくれる。しかし、オカズ度数は正直もう一歩。その最大の要因は喘ぎ声のエロさ、バリエーションの乏しさだ。リアリティに欠ける上にワンパターンで、興奮しないのだ。また、肝心要のフィニッシュシーンの構図が煮え切らずヌキずらい。コレは実にオシイ!とりあえずストーリーが気になるなら、下巻も購入。オカズ重視なら本巻を吟味して要検討。
2019年5月24日に日本でレビュー済み
サキュバスものの物語です。
作者の初期の頃の作品ですが、絵はとても綺麗です。
サキュバス達も、妖艶で大変グラマラスな身体で、顔もとてもかわいいです。
シチュエーションもエロス度が高く、エロスのシーンも長くて良かったです。
作者の初期の頃の作品ですが、絵はとても綺麗です。
サキュバス達も、妖艶で大変グラマラスな身体で、顔もとてもかわいいです。
シチュエーションもエロス度が高く、エロスのシーンも長くて良かったです。