本書はBlogとは何か、Blogを続けるにはなどの内容を期待している方には向きません。(まあ、いないと思いますが)
自分でMovableTypeをインストールしたりするような方、コードを書いてBlogいじりをする方には必読でしょう。
著者のお二人はご自分のBlogでもいつも色々ばHackを書かれています。
またこのお二人の他にもBlog界で有名なHackerの方々が、さまざまなHackを紹介されています。この内容が一冊の本で読めるのは贅沢な気がします。
後半では、AmazonやGoogleのAPIを利用したHackや、メッセンジャーを利用したHackなど楽しめ参考になりました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Blog Hacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選 単行本 – 2004/8/7
ダブルポイント 詳細
Blogの楽しさは、日々のBloggingそのものに加えて、Hackする楽しさがあってこそです。Bloggingにかかる手間を減らすためのちょっとした工夫、自分のBlogサイトを充実させるための小技、そしてコードをHackして思い通りにカスタマイズする。それらHackの集大成がここにあります(はじめにより)——本書は、Blogテクノロジを利用したHackを網羅的に解説した書籍です。読者は、Blogを支えるさまざまなテクノロジを体系的に理解し、それらテクノロジを駆使したHackのエッセンスを存分に味わうことができるでしょう。
- 本の長さ492ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリー・ジャパン
- 発売日2004/8/7
- ISBN-104873111749
- ISBN-13978-4873111742
登録情報
- 出版社 : オライリー・ジャパン (2004/8/7)
- 発売日 : 2004/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 492ページ
- ISBN-10 : 4873111749
- ISBN-13 : 978-4873111742
- Amazon 売れ筋ランキング: - 849,323位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,248位SNS・ブログ
- - 53,141位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
9グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年4月23日に日本でレビュー済み
技術を体系的に教えようとしたり、解説しようとすると、書きたいことが多すぎて、整理しきれないことがある。本書のように、100という制約を設けると、じゃ、何を書いて、何を削ろうという選択がしやすい。そのため、内容も厳選され、質も揃うことになるのではないかと推測できる。
自分ではBlogを立ち上げていないし、Blogに書き込みに行っていないので、いま一歩わからないこともある。
自分でBlogを立ち上げるときには、ぜひ参考にさせてもらおうと思う。
自分ではBlogを立ち上げていないし、Blogに書き込みに行っていないので、いま一歩わからないこともある。
自分でBlogを立ち上げるときには、ぜひ参考にさせてもらおうと思う。
2004年8月17日に日本でレビュー済み
アメリカ生まれの Movable Type というブログツールをはじめて触ったとき、一番面白かったのは、それが自分でもいろいろな方法でいじれることでした。
それから、ここ 1 年くらいはものすごい勢いでさまざまなブログツールやサービスが現れ、(そして消え、)それらと並行して多くのユニークなデザインやカスタマイズのアイディアが提案され続けました。
この本は、言ってみればそれらのアイディアの「まとめ」にあたります。このようなまとめがでるのは、ぼくらのブログ文化のちょっとした象徴的な出来事です。
内容は、著者として名前のあがっている宮川さんと伊藤さんだけではなく、多くの方たちがそれぞれの専門知識を武器にして自慢の技を披露しています。
ちょっとしたデザインのカスタマイズから、XML 等を使ったウェブ技術の応用、さらには実際に自分でコードを書いてツールを改造する方法など、非常に幅広い領域をカバーしています。
何らかの形でブログに関わっている人なら、眺めてみる価値があると思います。
それから、ここ 1 年くらいはものすごい勢いでさまざまなブログツールやサービスが現れ、(そして消え、)それらと並行して多くのユニークなデザインやカスタマイズのアイディアが提案され続けました。
この本は、言ってみればそれらのアイディアの「まとめ」にあたります。このようなまとめがでるのは、ぼくらのブログ文化のちょっとした象徴的な出来事です。
内容は、著者として名前のあがっている宮川さんと伊藤さんだけではなく、多くの方たちがそれぞれの専門知識を武器にして自慢の技を披露しています。
ちょっとしたデザインのカスタマイズから、XML 等を使ったウェブ技術の応用、さらには実際に自分でコードを書いてツールを改造する方法など、非常に幅広い領域をカバーしています。
何らかの形でブログに関わっている人なら、眺めてみる価値があると思います。
2007年1月24日に日本でレビュー済み
有名な、宮川さん、伊藤さんが書かれると言うことで
2004年8月にすぐに買いました。
丁度MTをいじり始めた頃(MovableTypeが2.66の頃ですよね)で
Pingサーバーの建て方や、RSSフィードなど、とっても新鮮で
ワクワクして読みました。
どうしても、MTを使いこなしたくて、この後、PHPとPerlを本気で勉強することになった、私にとっては転機となった本。
私は、ネットで調べる事が出来るのでこの手の技術書は、ある程度出来るようになると捨ててしまうのですが、これは、今も手元にあります。
たまに手にとっては、初心に帰り、ワクワクしてます。感謝!!
2004年8月にすぐに買いました。
丁度MTをいじり始めた頃(MovableTypeが2.66の頃ですよね)で
Pingサーバーの建て方や、RSSフィードなど、とっても新鮮で
ワクワクして読みました。
どうしても、MTを使いこなしたくて、この後、PHPとPerlを本気で勉強することになった、私にとっては転機となった本。
私は、ネットで調べる事が出来るのでこの手の技術書は、ある程度出来るようになると捨ててしまうのですが、これは、今も手元にあります。
たまに手にとっては、初心に帰り、ワクワクしてます。感謝!!
2004年8月15日に日本でレビュー済み
単純に文中に記述されている内容をそのまま利用しても、数々の HACK を手にすることが出来ます。また、XML や Perl に関してある程度の知識を持っていれば、更に応用することも容易でしょう。
訳書では無いので、例で使用している Web サービスなども、日本語が使えることがある程度前提になっているのもポイントが高いです。
訳書では無いので、例で使用している Web サービスなども、日本語が使えることがある程度前提になっているのもポイントが高いです。
2005年5月13日に日本でレビュー済み
オライリー社の本シリーズはソフトウェア、ネットワークなどの技術のバイブル書として有名であったが、最近のHACKのタイトルは従来の技術書とは路線が異なっている。
本書はネットで流行しているブログについて、プログラミングしないユーザーからコーディングできるプログラマーまでを対象としていて、ノウハウ、情報的な感もあるが、翻訳でなく、日本発で上梓された初?の書籍として評価したい。英訳版になるといいですね。
本書はネットで流行しているブログについて、プログラミングしないユーザーからコーディングできるプログラマーまでを対象としていて、ノウハウ、情報的な感もあるが、翻訳でなく、日本発で上梓された初?の書籍として評価したい。英訳版になるといいですね。
2005年7月27日に日本でレビュー済み
2004年8月6日リリース。オライリーのHacksシリーズにおいて大変珍しい『日本発』のHacksである。著者の宮川氏はライヴドアの執行役員である。
今やBlogの時代と言っても過言ではないだろう。著名な人々はホームページを持っている、ということではイマイチで、Blogを書きつづっています、というのが重要なアイテムになりつつある。2004年8月リリースのこの本はそういう『今』を見透かしていたかのような内容で、宮川氏らを中心とした日本のHackな連中が惜しげもなくワザを次々と繰り出してくる。(●^o^●)
白眉は5章の『Movable Type』の部分であろうがそれ以外も内容充実、ライブドアのBlogなどのサービスを作った池邊智洋氏も顔を出す。じっくり読みたい一冊である。
今やBlogの時代と言っても過言ではないだろう。著名な人々はホームページを持っている、ということではイマイチで、Blogを書きつづっています、というのが重要なアイテムになりつつある。2004年8月リリースのこの本はそういう『今』を見透かしていたかのような内容で、宮川氏らを中心とした日本のHackな連中が惜しげもなくワザを次々と繰り出してくる。(●^o^●)
白眉は5章の『Movable Type』の部分であろうがそれ以外も内容充実、ライブドアのBlogなどのサービスを作った池邊智洋氏も顔を出す。じっくり読みたい一冊である。