ESA(エンタープライズ・サービス・アーキテクチャ)を適用しよー!という本です。ESAってどんなもの、経営に対する有用性、ESAを適用した情報システムの例、ESAを適用していくためのロードマップ、適用の課題などです。サービス等の設計や実装の具体例は、ほとんどありません。
概念的・抽象的な話が多いです。SOA関連の技術、動向に関する知識がないと、ちょっと、具体的なイメージに落すのが難しいかなぁという印象の本です。また、そんなに、読みやすい本ではなかったです。読んで「うーん??」と考え込むことが多々ありました。
企業のアプリケーション構築技術の体系を考える場合には、参考になると思います。ESAそのもの、というより、その考えやアイディア等が、役に立つと思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
SAPエンタ-プライズサ-ビスア-キテクチャ: 変革の時代を勝ち抜く最新IT戦略 (An O’Reilly field guide to enterprise so) 単行本 – 2004/6/1
グローバル化が加速し、次々と新しい技術が生まれている昨今。エンタープライズサービスアーキテクチャ(ESA)はこの変革の時代を勝ち抜くために、SAPが提案する次世代の新しいサービスの概念です。ESAは、既存のアプリケーション、システムを統合して再利用するためのフレームワークで、古い体制を一変させ、ビジネスを最適化することができると期待されています。企業を成功に導くこのコンセプトの概要と重要性、そして効果的な活用方法を説きます。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104873111897
- ISBN-13978-4873111896
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
エンタープライズサービスアーキテクチャ(ESA)は変革の時代を勝ち抜くために、SAPが提案する次世代の新しいサービスの概念。企業を成功に導くこのコンセプトの概要と重要性、そして効果的な活用方法を説く。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 4873111897
- ISBN-13 : 978-4873111896
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,089,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,634位電気・通信 (本)
- - 61,078位投資・金融・会社経営 (本)
- - 98,279位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年6月12日に日本でレビュー済み
タイトルに「SAP」とありますが、SAPのR/3や関連製品の解説にしているのではなく、あくまでもESA(エンタープライズ・サービス・アーキテクチャ)について解説しています。
もちろん、ERPの代表格であるSAPのR/3も背景にあると思いますが、具体的な事例よりも、考え方や概念が中心です。
はっきり言って、初心者には全然わからない内容です。私のように、SAPの経験があっても「ぼんやりとしか」わからないような部分もありました。
あえて一言で述べるなら「ハイブリッド」といったところでしょうか。
ビジネスの最適化と変化への柔軟性に対応できるよう、新・旧の基幹システムやフロントエンド部分を結合・統合するための概念が述べられています。
しかし、細かい部分での「機能改善」「新機能」よりも、「全体最適化」に近い考え方をもつ点では、さすがSAPの思想が受け継がれているというところでしょうか。
経営層やCIOの方は一読しておくことが望ましいかもしれません。
もちろん、ERPの代表格であるSAPのR/3も背景にあると思いますが、具体的な事例よりも、考え方や概念が中心です。
はっきり言って、初心者には全然わからない内容です。私のように、SAPの経験があっても「ぼんやりとしか」わからないような部分もありました。
あえて一言で述べるなら「ハイブリッド」といったところでしょうか。
ビジネスの最適化と変化への柔軟性に対応できるよう、新・旧の基幹システムやフロントエンド部分を結合・統合するための概念が述べられています。
しかし、細かい部分での「機能改善」「新機能」よりも、「全体最適化」に近い考え方をもつ点では、さすがSAPの思想が受け継がれているというところでしょうか。
経営層やCIOの方は一読しておくことが望ましいかもしれません。
2004年7月15日に日本でレビュー済み
正直難しい。どんな人がこの本の内容をすんなり理解できるのだろう?経営者?プログラマ?勉強不足で難しかった。読めば読むをほどJAVAが浮かんでくる。オブジェクト指向、JAVAの考え方をビジネスに落とし込んだ感じ。
でも読む価値はある。これからのITの流れを感じることができる。流行に乗り遅れないよう、後々後悔しないためにも今の段階からESA(エンタープライズサービスアーキテクチャ―)を頭の片隅に置いておくほうがいい。
経営者、プログラマ、ともに読んでほしい一冊。10年後勝ち組であるために、、。
でも読む価値はある。これからのITの流れを感じることができる。流行に乗り遅れないよう、後々後悔しないためにも今の段階からESA(エンタープライズサービスアーキテクチャ―)を頭の片隅に置いておくほうがいい。
経営者、プログラマ、ともに読んでほしい一冊。10年後勝ち組であるために、、。