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Linuxデバイスドライバ 第3版 単行本 – 2005/10/22

4.3 5つ星のうち4.3 15個の評価

Linux用のデバイスドライバを書くときのバイブルとして多くのプログラマに支持され活用されてきたロングセラー書『Linuxデバイスドライバ』の改訂版。
今回の第3版はカーネル2.6に完全対応です。カーネル2.6で様々な機能が追加されたデバイスモデル、カーネルタイマ、メモリ管理、ブロックデバイスについて大幅に加筆修正したほか、
TTYドライバ、USBドライバ、その他のLinuxデバイスモデルなどの解説を追加しました。
x86以外のアーキテクチャについても触れています。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ オライリージャパン; 第3版 (2005/10/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/22
  • 単行本 ‏ : ‎ 615ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4873112532
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4873112534
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 15個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年12月26日に日本でレビュー済み
デバイスドライバの初版、第2版、第3版と読み進むと、
Linuxの流れがそれなりにつかめます。

特にUSBの記述が増え、たいへん助かっています。

しかし、この本だけでは、デバイスドライバが書けるようにはならないのは、
一般的な記述にとどまっているからかもしれません。

あるいは、自分にどうしても必要なドライバを書く仕事がないからかもしれません。

来年こそは、デバイスドライバが書けるようになろうと誓いながら、本を閉じました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月14日に日本でレビュー済み
Linux向けのデバイスドライバを開発する方は、必ずこの本を読まなければなりません。
それくらい重要な本です。
まず、そういうことが大前提となりますが、
それにしても、この本はあまりにもひどすぎます。

文章の質が非常に劣悪です。
説明の仕方があまりよくないのです。
そして、それとは本質的には別問題なのですが、
後半あたりから、誤植のようなものや誤字・脱字のたぐいが頻発します。
訳者の仕事の投げやりさ加減や、編集者のいい加減な校正が原因と思われます。
とてもオライリーという一流出版社がやる仕事とは思えません。

それでも、この本にある程度の価値を認めざるをえない
(日本語情報で他に代わりになるものがない)
われわれ日本人は、不幸だと思います。

重要度は劣りますが、以下の本もLinuxデバイスドライバ情報として参考になります。
Linuxデバイスドライバプログラミング
Essential Linux Device Drivers (Prentice Hall Open Source Software Development Series)
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は詳しいですが、Linuxカーネルは日々進化しているので、
掲載されているコードでは、すでにコンパイル不能ということも少なくない、というかほとんどそうです。
基礎を学ぶには良いと思いますが、そのような前提を理解しておく必要があります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月19日に日本でレビュー済み
本書はカーネルとデバイスドライバがお互いにやりとりする仕組みを主に説明しています。
その仕組みは非常に複雑です。本書ほど広範囲にその仕組みを扱っている本はないでしょう。
具体的なデバイス(USB,PCIなど)については入門程度のことしかかかれていませんが、
実際にデバイスドライバを書くにはLSIの仕様書(たいてい英語)を自分で読むしかないことに注意しましょう。
今のLSIの仕様書は何百ページにも及ぶものが多くなり簡単にはいきません。

本書の欠点ですが、
1.文章だけで説明し過ぎている(オライリー全体に言えることですが)
2.文章が微妙。しばらく考え込んでしまう文章が多い(翻訳の問題もあるが、原文もあまり良くないと思われる)

これらの問題のため本文だけで600ページ近くもある本書の読破はかなり困難です。
私的にはソフトバンククリエイティブ社の「Linuxデバイスドライバプログラミング」を読むことをお勧めします。
本書はその後でもよいと思われます。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月20日に日本でレビュー済み
Linuxのデバイスドライバーの設計者は読むべきでしょう。

最初に本書にあったのは、10年ぐらい前でした。その頃は、
他にLinuxのドライバに関して書かれた本がなくこの本を読んで、
ドライバを設計しました。
日本語では、インターネットでも探すのが難しかった気がします。
そのため、本書が頼りでした。

今、またLinuxに関わる機会があり、2.6対応の本書を読んでいます。

基本的なキャラクタ型のドライバから、ブロック型のドライバまで
網羅しており、サンプルのドライバを交えて解説してくれます。
サンプルは、オライリーのFTPサイトからダウンロードできます。

私は、頭は悪い方で、本書を一度で理解できません。
しかし、本書は、そんな使い方をする本ではないと思います。
辞書的に利用することも大事だと思います。
そうです。そのはずです。

本書の良いところは、ドライバを設計する知識だけでなく、
一歩カーネルに突っ込んだ知識を得ることができることです。

エンジニアであれば、一歩突っ込むべきです。

Linuxのドライバの設計書におすすめします。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月8日に日本でレビュー済み
基本的には、第2版の内容を2.6系に対応するように変更を加えたもの。シンプルなドライバscullを利用して解説していくという手法も変わっていない。大きく変更が加えられたのは、PCIバスの扱い、USBドライバの作成方法、Linuxデバイスモデル。これらの解説が必要な人には必須の書。

星が一つ減点な理由は、各デバイスドライバの構成について突っ込んだ解説がないこと、USBドライバを使ったデバイスドライバの作成方法はあるがcore/hostドライバの構成についての解説がないこと(USBはこの辺が難解)、による。

いずれにせよ、これだけ網羅的で詳細な解説書は今のところ他にない。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート