GNU make といえば、この本だと思います。
入門書としても使えるし、ある程度使いこなせるようになった人が細かい機能を調べたいときにも使えます。
私は 3年ほど前に買いましたが、いまだに手元に置いて使っています。
ひと通り読んだ後は、ど忘れした関数の使い方を調べる辞書として使っています。
この本が素晴らしいのは、単に文法を解説するだけでなくて、実用的な使用例をいろいろと書いてくれていて、
「ほぉ〜、こういった使い方ができるのかぁ」と勉強になります。
秀逸なのは、最後の方に Linux Kernel の makefile の解説が付いていることです。
分量的にはわずかですが、Linux Kernel の makefile で難解な部分を説明してくれているのは非常にありがたかったです。
C言語のバイブルが K&R なら、 make のバイブルはこの本といったところでしょうね。
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GNU Make 第3版 大型本 – 2005/12/1
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makeは、Unixのプログラム開発や各種ソフトウェアのインストールに必須の基本ツールです。
本書ではmakeの概念、基本操作、ルールの文法、変数とマクロ、関数、大規模プロジェクトで利用する方法、Windows環境での注意など、基礎から高度なテクニックまでを詳しく解説しています。
makeの入門書として初心者に役に立つのはもちろんのこと、makeのリファレンスとして、中、上級者 にとっても非常に有益な一冊です。
本書ではmakeの概念、基本操作、ルールの文法、変数とマクロ、関数、大規模プロジェクトで利用する方法、Windows環境での注意など、基礎から高度なテクニックまでを詳しく解説しています。
makeの入門書として初心者に役に立つのはもちろんのこと、makeのリファレンスとして、中、上級者 にとっても非常に有益な一冊です。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104873112699
- ISBN-13978-4873112695
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登録情報
- 出版社 : オライリージャパン; 第3版 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4873112699
- ISBN-13 : 978-4873112695
- Amazon 売れ筋ランキング: - 382,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,879位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
-
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2018年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳がいまいちです。自動変換した後にそれっぽく修正しただけに見えます(エラーメッセージも変な日本語に訳してあるし・・・)。なので非常に読みにくいです。ただ記載されている項目は興味深く参考になるところもあります。とりあえず日本語マニュアルとしてまとまっているところに意義のある本かと思います。
2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の人も書いている通り日本語が理解しづらい。なんでこの翻訳で出版したんですかね
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか読み終わらなかった。
P264の7-4の問題の解説がよくわからなかった。
おまけに宿題まで出そうとするし。
2019.1.16
Windows8.1Pro 64bit版で、cygwinの32bit版で、makeが、実行できた。
Cのプログラムのコンパイルをしてみた。
その後、コマンドプロンプトで実行してみた。
エディタは。Notepad++を使った。
P264の7-4の問題の解説がよくわからなかった。
おまけに宿題まで出そうとするし。
2019.1.16
Windows8.1Pro 64bit版で、cygwinの32bit版で、makeが、実行できた。
Cのプログラムのコンパイルをしてみた。
その後、コマンドプロンプトで実行してみた。
エディタは。Notepad++を使った。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Amazonで評判がよかったので買ってみましたが、何でこんなに評価が高いのか理解できません。
この手の本にありがちな誤解を生むような表現が本書でもたくさんあり、意味を正確に読み取るのに一苦労します。
また、理解を促すためにあるはずの例題も、説明していない内容がなんの前触れもなく出てきますので理解の妨げになり読んでいてすっきりしません。
とにかく読むのに時間がかかります。
情報が不足している1980年代ならまだしも、Webでちょっと探せばいくらでも情報が手に入る時代に、この手の本の存在価値ってあるのでしょうか。
この手の本にありがちな誤解を生むような表現が本書でもたくさんあり、意味を正確に読み取るのに一苦労します。
また、理解を促すためにあるはずの例題も、説明していない内容がなんの前触れもなく出てきますので理解の妨げになり読んでいてすっきりしません。
とにかく読むのに時間がかかります。
情報が不足している1980年代ならまだしも、Webでちょっと探せばいくらでも情報が手に入る時代に、この手の本の存在価値ってあるのでしょうか。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
「Linuxを使うことに突然なったが、makeファイルを書いたことが無い」、
などという状況にある人はこの本は役に立ちます。
かなりの数で勘違いしている人がいるのですが、
これはあくまでも「make」の本。
言われてみれば当たり前なのですが、
C++であればmakeがC++のビルドを行うのではなく、ccやgccがC++のビルドを行います。
makeはコンパイラではなく、命令を順序通りに呼ぶもの、です。
その意味を分かってないと、
「なんでこの本にはC++のビルド方法が書いてないんだ!」
と八つ当たりすることになります。
もしC++のmakeファイルが書きたいのであれば、
こちらの方が詳しく書いてあります。
C++クックブック
クックブックに書いてある詳細を知りたい場合には本書があると便利です。
などという状況にある人はこの本は役に立ちます。
かなりの数で勘違いしている人がいるのですが、
これはあくまでも「make」の本。
言われてみれば当たり前なのですが、
C++であればmakeがC++のビルドを行うのではなく、ccやgccがC++のビルドを行います。
makeはコンパイラではなく、命令を順序通りに呼ぶもの、です。
その意味を分かってないと、
「なんでこの本にはC++のビルド方法が書いてないんだ!」
と八つ当たりすることになります。
もしC++のmakeファイルが書きたいのであれば、
こちらの方が詳しく書いてあります。
C++クックブック
クックブックに書いてある詳細を知りたい場合には本書があると便利です。
2020年11月19日に日本でレビュー済み
機械翻訳特有の読み辛さがあり、読んでいると疲れる&イライラする書籍です。
「print」を「印刷」と訳している箇所があり、訳者はプログラミング言語の知識が皆無なのか、うっかりミスなのか。あまり信用出来ない書籍だと断定します。
「print」を「印刷」と訳している箇所があり、訳者はプログラミング言語の知識が皆無なのか、うっかりミスなのか。あまり信用出来ない書籍だと断定します。
2008年5月7日に日本でレビュー済み
どのファイルをコンパイルするかを指定する道具のMake。Makeのソースを読んでも、複雑すぎて、すぐには分からない。
複雑な設定が可能であるため、既存のMakefileを解読しようとしたら、本書のようなマニュアル本を利用しすると分からる点がある。
自分で複雑なシステムの構築を構成しようとするのは、さらに大変。
自分で、順々に複雑になってきたMakefileを分かりやすくするのには、どうしたらいいかを調べるのに使う。
複雑な設定が可能であるため、既存のMakefileを解読しようとしたら、本書のようなマニュアル本を利用しすると分からる点がある。
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