買って読んだのは相当前のことで、2015年の今となっては、RESTなんて誰でも理解しているよね、というくらい一般的なものになりました。
ところがですね、色々な仕事をしていると、意外とRESTベースでのAPIを設計することができない人というのが多いことに気づきました。
おそらく彼らは与えられたREST APIを使うことはできるのだけれど、自分がAPIやサービスを設計するにあたり、RESTfulなサービスとして設計することができないようなのです。
そこで改めて本書を検索してみたら、まだ絶版になっていなくてよかったと思いました。
リソース指向という考え方や、それに基づいてAPIを設計する時に従来のトランザクションはどう置き換えればいいのかといった基本的な内容に立ち戻るために、本書を再読するのがよいと思います。
それにしても、こんなに高い本でしたっけ?買ったときは気にしなかったのですが……。
値段のせいで星を減らそうかとも思いましたが、貴重な書籍だと思うので星5個で。
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RESTful Webサービス 単行本 – 2007/12/21
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購入オプションとあわせ買い
本書は、RESTというWebのアーキテクチャスタイルについて解説する初めての本格的な書籍です。
RESTFulなアーキテクチャの概念、 RESTfulなサービスの特徴について述べ、RESTful Webサービスを設計するための基本的なルールであるリソース指向アーキテクチャについて解説します。
現実のRESTfulなサービスである、Amazonの S3、AtomPub、地図アプリケーションなどを例に挙げ、
さらに、del.icio.usのAPIなど、RESTの制約を満たしていないがよく知られているサービスを取り上げ、それらをRESTfulに再設計する方法も紹介します。
RESTの概念から実装まで、深い知識が得られる本書はWeb開発者必携の一冊です。
RESTFulなアーキテクチャの概念、 RESTfulなサービスの特徴について述べ、RESTful Webサービスを設計するための基本的なルールであるリソース指向アーキテクチャについて解説します。
現実のRESTfulなサービスである、Amazonの S3、AtomPub、地図アプリケーションなどを例に挙げ、
さらに、del.icio.usのAPIなど、RESTの制約を満たしていないがよく知られているサービスを取り上げ、それらをRESTfulに再設計する方法も紹介します。
RESTの概念から実装まで、深い知識が得られる本書はWeb開発者必携の一冊です。
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリー・ジャパン
- 発売日2007/12/21
- ISBN-104873113539
- ISBN-13978-4873113531
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商品の説明
著者について
Leonard Richardson(レオナルド・リチャードソン):
Rubyful Soupなど多くの言語ライブラリを管理している。
カリフォルニア州出身で、現在はニューヨーク在住。
著作に『Rubyクックブック』がある。
Sam Ruby(サム・ルビー):
Apache Software Foundationの副代表、XML PMC(プロジェクト管理委員会)の議長を勤める。
ECMAの役員であり、またDotNetのためにCLIを標準化するグループ、TC39の議長でもある。
PHPグループのメンバーであり、またApache SoapとBean Scripting Frameworkプロジェクトの開発に携る。IBMに勤務している。
Rubyful Soupなど多くの言語ライブラリを管理している。
カリフォルニア州出身で、現在はニューヨーク在住。
著作に『Rubyクックブック』がある。
Sam Ruby(サム・ルビー):
Apache Software Foundationの副代表、XML PMC(プロジェクト管理委員会)の議長を勤める。
ECMAの役員であり、またDotNetのためにCLIを標準化するグループ、TC39の議長でもある。
PHPグループのメンバーであり、またApache SoapとBean Scripting Frameworkプロジェクトの開発に携る。IBMに勤務している。
登録情報
- 出版社 : オライリー・ジャパン (2007/12/21)
- 発売日 : 2007/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 480ページ
- ISBN-10 : 4873113539
- ISBN-13 : 978-4873113531
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,898位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月10日に日本でレビュー済み
近年 Amazon.co.jp や Google、Twitter などの web サービスが広く使われるようになり、それとともに "REST" という言葉もネット上のそこかしこで見かけるようになりました。 しかし、残念なことに REST に関する書籍はあまり多くなく、ネット上の情報も中途半端なものが多いように思います。
本書は、数少ない REST に関する書籍の 1 つであり、
「RESTful な web サービスとはどのようなものか」
「RESTful な web サービスの利点は何か」
「RESTful な web サービスを設計するにはどのようにすべきか」
といったことが書かれています。 これから Web サービスを設計、作成する人、またはこれまでにも設計、作成してきたという人で、まだ REST に関する書籍を読んでいないのであればとりあえずこの書籍を読めば良いと思います。
後述のように文章はあまりよくないのですが、内容的には教科書的に使用できる非常に良い本です。
基本的には web サービスを設計する人向けの内容ではありますが、web サービスのクライアントの作成等にも言及しており、web サービスのクライアントの開発者で興味がある人なども読んでみては面白いと思います。
ただ、文章はあまり良いとは言えず、(原文の問題か日本語訳の問題かわかりませんが) すらすらと読める文章ではないのが欠点です。
本書は、数少ない REST に関する書籍の 1 つであり、
「RESTful な web サービスとはどのようなものか」
「RESTful な web サービスの利点は何か」
「RESTful な web サービスを設計するにはどのようにすべきか」
といったことが書かれています。 これから Web サービスを設計、作成する人、またはこれまでにも設計、作成してきたという人で、まだ REST に関する書籍を読んでいないのであればとりあえずこの書籍を読めば良いと思います。
後述のように文章はあまりよくないのですが、内容的には教科書的に使用できる非常に良い本です。
基本的には web サービスを設計する人向けの内容ではありますが、web サービスのクライアントの作成等にも言及しており、web サービスのクライアントの開発者で興味がある人なども読んでみては面白いと思います。
ただ、文章はあまり良いとは言えず、(原文の問題か日本語訳の問題かわかりませんが) すらすらと読める文章ではないのが欠点です。
2008年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
RESTとはHTTPのリクエストに対してXML形式でレスポンスを返す、程度の考えしか持っていなかった私のような人間がこの本を読むと、面食らうに違いない。
RESTはそんな単純なものではない。
RESTを理解するには、「リソース指向アーキテクチャ」という考え方を理解しないといけない、ということがわかっただけでも、この本を読んで良かったと思う。
まず、入門的にRESTとは何か?ということを知りたい人は、いきなりこの分厚い本に当たるのは得策ではないだろう。雑誌の特集記事や訳者のブログの方が初学者向けに良くまとめられてわかりやすい。
しかし、RESTをソフト開発で扱う人は、この本の内容を十分理解してから取り組むべきであろう。そうしないと、また、世界に誤った"RESTもどき"を放り込むことになるであろう。本書は、今の所、日本におけるRESTのバイブルであるから。
RESTはそんな単純なものではない。
RESTを理解するには、「リソース指向アーキテクチャ」という考え方を理解しないといけない、ということがわかっただけでも、この本を読んで良かったと思う。
まず、入門的にRESTとは何か?ということを知りたい人は、いきなりこの分厚い本に当たるのは得策ではないだろう。雑誌の特集記事や訳者のブログの方が初学者向けに良くまとめられてわかりやすい。
しかし、RESTをソフト開発で扱う人は、この本の内容を十分理解してから取り組むべきであろう。そうしないと、また、世界に誤った"RESTもどき"を放り込むことになるであろう。本書は、今の所、日本におけるRESTのバイブルであるから。
2008年6月12日に日本でレビュー済み
期待して購入したが抽象的であまりRESTとは関係ない話題も多く、
世の中の具体的なRESTベースのWEBサービスを例として交えながら
説明して欲しかったです。
これを読むよりも、GoogleやHatenaのRESTベースのWEBサービスAPIを使って
自分であれこれ遊んだ方が良い勉強になると思います。
世の中の具体的なRESTベースのWEBサービスを例として交えながら
説明して欲しかったです。
これを読むよりも、GoogleやHatenaのRESTベースのWEBサービスAPIを使って
自分であれこれ遊んだ方が良い勉強になると思います。
2008年8月27日に日本でレビュー済み
タイトルからは対象がわかりにくいですが、webサービスを使用するための本ではありません。この本は、以下を理解するための本です。
・RESTを使ってwebサービスを設計するためのポイントはなにか
・RESTの裏にある思想
・RESTだと何がうれしいのか
例がやや冗長な気もしますが、webサービスを設計する立場にある人は読んでおいて損はないと思います。
・RESTを使ってwebサービスを設計するためのポイントはなにか
・RESTの裏にある思想
・RESTだと何がうれしいのか
例がやや冗長な気もしますが、webサービスを設計する立場にある人は読んでおいて損はないと思います。