『
初めての Ruby
』、 『
プログラミング言語 Ruby
』 の 2 冊を読んだ後、Ruby を勉強するための 3 冊目の本として本書を購入しました。 テスト駆動開発やプロジェクトメンテナンスの話が私には有益でした。
本書には
・テスト駆動開発についての説明と、Ruby における具体的な方法
・プロジェクトメンテナンスの指針
といった、やや高度な内容 (中級者以上向け) もありますが、
・テキスト処理と標準ライブラリによるファイルの扱い方
・(テキストエンコーディングに関する) 国際化や (表示する言語に関する) ローカライゼーション
といった、初心者でも知っておくとよい内容も含まれています。 本書の前書きには 「本書は Ruby 初心者を想定して書かれたものではない。 プログラミングを始めたばかりの方にはあまり役に立たないだろう。」 と書かれているのですが、上記のように初心者でも知っておくとよい内容も含まれていますので、初心者にとっても有益であろうと思います。
各話題は章ごとに独立していますので 「自分にとってはやや高度だな」 と思う内容の章は飛ばしておき、将来読み直す、という読み方もできます。 また、ある程度の他言語でのプログラミング経験があれば、Ruby に関しては文法を知っているだけ、というような初心者の方でも本書の内容を理解して、役立たせることができると思います。
私にとっては、Ruby における開発手法 (のひとつとしてのテスト駆動開発)、プロジェクトメンテナンスの指針を学ぶことができるという点で、非常に良かったと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥3,308¥3,308 税込
発送元: Amazon 販売者: WHITE STONE HAPPY AUNT
¥3,308¥3,308 税込
発送元: Amazon
販売者: WHITE STONE HAPPY AUNT
¥25¥25 税込
配送料 ¥257 5月15日-17日にお届け
発送元: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時) 販売者: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
¥25¥25 税込
配送料 ¥257 5月15日-17日にお届け
発送元: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
販売者: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Rubyベストプラクティス -プロフェッショナルによるコードとテクニック 大型本 – 2010/3/26
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,308","priceAmount":3308.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,308","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"CDLz%2FH8FKNamsmlj1losmzdtRoHg%2BIrB9DDY3%2BqJ3ZWrY7rAKzh8ImtfUZ5JohmiAr1lqPgS3Ch%2FzGqz6pjn7tL%2ByT0%2FzhBgdizj1%2FI6%2Bd8xixa%2FSfIV8KPN241eBqNNC3yexBcRFBxR4m0teeHmm7mOZeCEMpT7%2FRCYWG%2FdcVwal6wwuOj4hq0ch39L5oDV","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥25","priceAmount":25.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"25","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"CDLz%2FH8FKNamsmlj1losmzdtRoHg%2BIrBRyCdLRX8gelTwYnE8gLwDjmTmnx7X3%2BYitXiQvGQwZGfqKpYDTaUg%2BNRHRhAL%2BC9ruI2KGtJ0MmbMLOIXDKt5NcDhCXzAugMCf4asF1%2BFgcSFlfJmBY18SLmV4aI642%2Bnen3wFw7l2ztXUZ29cz03Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
本書は、Rubyでのソフトウェア開発経験者を対象に、プログラミングの実践的なテクニックとアイデアを、実際に使われているライブラリやコードを題材に解説します。
テキスト処理やファイル管理から、テスト駆動開発、API設計、関数型言語的機能の利用、多言語化やデバッグ、保守に到るまで幅広いトピックを網羅。
付録ではRuby 1.8と1.9の両対応の手法やワーストプラクティスを取り上げるなど、より優れたコードを書くための力を身につけることができます。
Ruby1.9に完全対応。ケーススタディに基づいて学ぶ本書は、より良いコーディングについて学びたいRubyプログラマ必携の一冊です。
テキスト処理やファイル管理から、テスト駆動開発、API設計、関数型言語的機能の利用、多言語化やデバッグ、保守に到るまで幅広いトピックを網羅。
付録ではRuby 1.8と1.9の両対応の手法やワーストプラクティスを取り上げるなど、より優れたコードを書くための力を身につけることができます。
Ruby1.9に完全対応。ケーススタディに基づいて学ぶ本書は、より良いコーディングについて学びたいRubyプログラマ必携の一冊です。
- 本の長さ364ページ
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2010/3/26
- 寸法18.5 x 1.9 x 23.5 cm
- ISBN-104873114454
- ISBN-13978-4873114453
よく一緒に購入されている商品
対象商品: Rubyベストプラクティス -プロフェッショナルによるコードとテクニック
¥3,308¥3,308
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
¥2,280¥2,280
最短で5月15日 水曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
Gregory Brown(グレゴリー・ブラウン):
コネチカット州ニューヘイヴンを拠点とするRubyistで、自分の時間のほとんどをRubyのフリーソフトウェアプロジェクトに充てている。その主要プロジェクトはPrawn(PDF生成ライブラリ)とRuport(拡張可能な帳票ツール)。彼はまたとても頑強そうな小さな竹を育てており、この趣味を大変誇りに思っている。
コネチカット州ニューヘイヴンを拠点とするRubyistで、自分の時間のほとんどをRubyのフリーソフトウェアプロジェクトに充てている。その主要プロジェクトはPrawn(PDF生成ライブラリ)とRuport(拡張可能な帳票ツール)。彼はまたとても頑強そうな小さな竹を育てており、この趣味を大変誇りに思っている。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2010/3/26)
- 発売日 : 2010/3/26
- 大型本 : 364ページ
- ISBN-10 : 4873114454
- ISBN-13 : 978-4873114453
- 寸法 : 18.5 x 1.9 x 23.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 634,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,576位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年1月9日に日本でレビュー済み
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今読んでも参考になる箇所がないわけではないが、今のRubyのバージョンや取り巻く環境で考えると、今から読む本ではないと思う。
内容的には、Rubyの初心者〜中級者向けな内容で、オライリー本の中では易しい部類。
ベストなプラクティスかというと、通り一遍のレクチャーに近い感じで、タイトルにいささか誇張された印象を受けた。
内容的には、Rubyの初心者〜中級者向けな内容で、オライリー本の中では易しい部類。
ベストなプラクティスかというと、通り一遍のレクチャーに近い感じで、タイトルにいささか誇張された印象を受けた。
2015年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラミング自体の経験はある程度あり、Rubyで開発が一応はできる、といった人向け。
もっと綺麗なコードを書きたいというよりは、Rubyにもうちょっと詳しくなりたい人向けな気がしました。「便利な機能」などが色々紹介されている印象が強いです。
コードの綺麗さを求めたいなら個人的に今読んでいる『Effective Ruby』がオススメです!
もっと綺麗なコードを書きたいというよりは、Rubyにもうちょっと詳しくなりたい人向けな気がしました。「便利な機能」などが色々紹介されている印象が強いです。
コードの綺麗さを求めたいなら個人的に今読んでいる『Effective Ruby』がオススメです!
2013年12月2日に日本でレビュー済み
いい本です。
僕みたいにあまりプログラミングについて他に聞けるような人が周りにいないような人は一読が必要だと思います。
こういった、初心者を積極的には相手にしない本は、レベル設定や、記述のスタンダードをどうするか難しいことが多いのだが、残念ながらその点では失敗してるかも。
その昔 effecive peal という名著がありまして、読んだのちperl の腕が一気に上がった記憶があります。、そういう効果を期待してたんですが・・・。
perl とか ruby とか c++ (cかfortranを除くほぼ全ての言語?)では、効率的なプログラミングをできる余地があってそういったものテクニックを紹介してくれる本がもっと必要だと思う。その意味ではperl の2周半ぐらいの周回遅れをつけられている感じは残る。で、そい行った本が世に出るためにはこのての本がもっと売れないとあかんとは思うのですが・・・
僕みたいにあまりプログラミングについて他に聞けるような人が周りにいないような人は一読が必要だと思います。
こういった、初心者を積極的には相手にしない本は、レベル設定や、記述のスタンダードをどうするか難しいことが多いのだが、残念ながらその点では失敗してるかも。
その昔 effecive peal という名著がありまして、読んだのちperl の腕が一気に上がった記憶があります。、そういう効果を期待してたんですが・・・。
perl とか ruby とか c++ (cかfortranを除くほぼ全ての言語?)では、効率的なプログラミングをできる余地があってそういったものテクニックを紹介してくれる本がもっと必要だと思う。その意味ではperl の2周半ぐらいの周回遅れをつけられている感じは残る。で、そい行った本が世に出るためにはこのての本がもっと売れないとあかんとは思うのですが・・・
2010年4月15日に日本でレビュー済み
面白い本だなぁ、これは。例えるなら、Ruby部族の集落に潜入した文化人類学者によるフィールドワークの報告書みたいな本だ。まえがきにもあるけど、誕生当初なにもなかったRubyに、十数年かけて蓄積してきた「文化」のいいところを、粒度にこだわることなく紹介している。レシピ本と違うのは、文化として定着しているかどうかを基準に内容を厳選・整理している点かな、と思う。
多くの書評で「中級者以上向け」とされている本書だが、それは構成に負うところが大きい。冒頭から3章までは、Rails以降急速に活用が進んでいるRubyの動的言語的側面がメインで、かなり歯ごたえがある。ここで読者のレベルを制限してしまうのが狙いかと思わなくもないけど、ちょっともったいない。
その後の展開はわりと普通で、Rubyの文法をひととおり身につけた初心者でも、問題なく読み進めることができるプラクティスも多いからだ。特に、テキスト処理、デバッグ、M18Nあたりは独力で遠回りする前に触れておいた方がいい題材だし、既存のライブラリを使う上でもプロジェクトメンテナンスの話題はとても有用だ。
というわけで、一通りの文法が身についていれば、「自分は中級者じゃないから」と尻込みしていた人でも読んでみていいんじゃないかな。4章以降から読み始めてもほとんど問題ないし、途中でつまずいても参考にできるリソースはすぐに見つかると思う。
多くの書評で「中級者以上向け」とされている本書だが、それは構成に負うところが大きい。冒頭から3章までは、Rails以降急速に活用が進んでいるRubyの動的言語的側面がメインで、かなり歯ごたえがある。ここで読者のレベルを制限してしまうのが狙いかと思わなくもないけど、ちょっともったいない。
その後の展開はわりと普通で、Rubyの文法をひととおり身につけた初心者でも、問題なく読み進めることができるプラクティスも多いからだ。特に、テキスト処理、デバッグ、M18Nあたりは独力で遠回りする前に触れておいた方がいい題材だし、既存のライブラリを使う上でもプロジェクトメンテナンスの話題はとても有用だ。
というわけで、一通りの文法が身についていれば、「自分は中級者じゃないから」と尻込みしていた人でも読んでみていいんじゃないかな。4章以降から読み始めてもほとんど問題ないし、途中でつまずいても参考にできるリソースはすぐに見つかると思う。
2010年3月26日に日本でレビュー済み
一通り読んで、「これは俺の趣味じゃないなー」というのはいくつかあるものの、あからさまに間違いと思えるプラクティスはなし。載っている例の多くは出典となったプロジェクトも書かれており、絵に描いた餅ではないことが強調されている感じ。
またバグが出たときどうするの(6章)とか書いた後どうやってメンテナンスするの(8章)といった切り口で書いてあるのは少々珍しいので、同種の悩みを抱えている人は読んでみるとよいかもしれない。それらに限らず全般的に要所要所にまとめが挿入されているので、折に触れて読み直す感じで使えると思う。
発展的内容なので万人におすすめとはいかないのが残念。
またバグが出たときどうするの(6章)とか書いた後どうやってメンテナンスするの(8章)といった切り口で書いてあるのは少々珍しいので、同種の悩みを抱えている人は読んでみるとよいかもしれない。それらに限らず全般的に要所要所にまとめが挿入されているので、折に触れて読み直す感じで使えると思う。
発展的内容なので万人におすすめとはいかないのが残念。