・文脈を捉えづらい(そもそもの英語がひどかったと思われる)
・サンプルのコードが酷い(例えが悪すぎるうえ,設計も酷い.BatterインターフェースがgetName()メソッドを定義しているなど不明箇所多数)
・内容が古いうえ浅い(Java1.4ぐらいの内容)
なので,こんな本よりはぜひともEffective Javaを読みましょう.
向こうでは割りと辛辣なレビューも上がっています.
http://www.amazon.com/product-reviews/B0043M4YWQ/
・これはJim WaldoにとってのGood Partsだ.
・Javascript Good Partsを再来を期待していたのに・・・
・コードにエラー多すぎ.オライリーどうなってんの?

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Java: The Good Parts 大型本 – 2011/2/24
本書はJava言語をJava言語たらしめている「よい部分」、すなわちJava言語の初期から備わっていたコア機能がどういう意図で作られているかを解説するものです。
なぜその機能がJavaに導入されたのか、どのように使われることを意図しているか、そうすることでどのような効果が得られるのか、
あるいはその設計判断により生まれた罠をどう避けるべきかを、Java言語開発当初から関わったベテランエンジニアのJim Waldoが説明します。
Java言語の設計思想を知ることで、Javaの秀でた魅力を実感し、「Javaらしい」プログラミングを体得できるでしょう。
なぜその機能がJavaに導入されたのか、どのように使われることを意図しているか、そうすることでどのような効果が得られるのか、
あるいはその設計判断により生まれた罠をどう避けるべきかを、Java言語開発当初から関わったベテランエンジニアのJim Waldoが説明します。
Java言語の設計思想を知ることで、Javaの秀でた魅力を実感し、「Javaらしい」プログラミングを体得できるでしょう。
- 本の長さ208ページ
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2011/2/24
- 寸法24 x 1 x 19 cm
- ISBN-10487311487X
- ISBN-13978-4873114873
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商品の説明
著者について
Jim Waldo(ジム・ウォルド):サン・マイクロシステムズ・ラボラトリーズのDistinguished Engineerであり、次世代大規模分散システムの研究に従事。現在、大規模オンラインゲームおよび仮想世界のためのマルチスレッド分散インフラストラクチャ、Project Darkstarのテクニカルリードを務める。その前は、Javaベースの分散プログラミングシステム、Jiniのリードアーキテクトを務めた。サンに入る前はアポロコンピュータおよびヒューレット・パッカードで8年間、分散オブジェクトシステム、ユーザインターフェイス、クラスライブラリ、テキスト、国際化といった分野に従事。HPでは最初のオブジェクトリクエストブローカーの設計と開発を指揮し、その技術の最初のOMG CORBA仕様への取り込みに尽力した。ハーバード大学で教鞭をとり、コンピュータサイエンス学科で分散コンピューティングおよびポリシーとテクノロジーが交わるようなトピックについて教えている。マサチューセッツ大学(アマースト校)より哲学の博士号を取得。ユタ大学より言語学と哲学の修士号を取得。IEEEおよびACMのメンバ。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2011/2/24)
- 発売日 : 2011/2/24
- 大型本 : 208ページ
- ISBN-10 : 487311487X
- ISBN-13 : 978-4873114873
- 寸法 : 24 x 1 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,482,008位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビュワーからも指摘があるように、薄さの割には読みにくい本です。
サンプルのコードに訳注が多く、文章のテンポもあまり良くはありません。
とはいえ、読む価値がなく、Effective Javaを読んでれば十分なのかといえば、そうではありません。
(とはいえ、「どちらが先か」という話であれば、私もEffective Javaだと思います)
1.4以前から備わっていたJavaの良さというのは、現在ではあまり振り返られなくなりました。
例外・パッケージ・ガベージコレクションなどの機構は、あまりにも一般的になりすぎましたし、
ジェネリクスや関数型のパラダイムなど、新たに導入された機構の方が魅力的です。
しかし、中級以上の技術者には、道具の根源的な価値を知ることは以下の理由から不可欠です。
・その道具への知識不足からくる、理解不能なトラブルを回避する必要がある
・その道具を使用することが適切・不適切な場合を、明確に切り分けられる必要がある
「Java言語の初期から備わっていたコア機能がどういう意図で作られているかを知る」というコンセプトは、
Javaの登場から10年以上が経ち、コア機能が振り返られることが少なくなった現在でこそ貴重です。
サンプルのコードに訳注が多く、文章のテンポもあまり良くはありません。
とはいえ、読む価値がなく、Effective Javaを読んでれば十分なのかといえば、そうではありません。
(とはいえ、「どちらが先か」という話であれば、私もEffective Javaだと思います)
1.4以前から備わっていたJavaの良さというのは、現在ではあまり振り返られなくなりました。
例外・パッケージ・ガベージコレクションなどの機構は、あまりにも一般的になりすぎましたし、
ジェネリクスや関数型のパラダイムなど、新たに導入された機構の方が魅力的です。
しかし、中級以上の技術者には、道具の根源的な価値を知ることは以下の理由から不可欠です。
・その道具への知識不足からくる、理解不能なトラブルを回避する必要がある
・その道具を使用することが適切・不適切な場合を、明確に切り分けられる必要がある
「Java言語の初期から備わっていたコア機能がどういう意図で作られているかを知る」というコンセプトは、
Javaの登場から10年以上が経ち、コア機能が振り返られることが少なくなった現在でこそ貴重です。
2011年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラム開発者の皆さんはJavaという言語(やライブラリ、ツール)が備えている機能をどれだけ理解しているでしょうか。一般的な解説書だとなかなか説明されない「ここがJavaのいいところ」が本書でふんだんに解説されています。特に前半は私が今まで後輩たちに説明してきた内容そのもの。
もっと早くこの本があったら、私ももっと楽ができたはずなのに・・・。
Javaの初心者にはちょっと理解できないかな・・。少しはJavaの開発経験がある方のほうがより理解できると思います。
もっと早くこの本があったら、私ももっと楽ができたはずなのに・・・。
Javaの初心者にはちょっと理解できないかな・・。少しはJavaの開発経験がある方のほうがより理解できると思います。
2011年4月23日に日本でレビュー済み
翻訳が悪いのでしょうか。。読むのが辛いです。
まだ18ページですが気が重いです。内容的には良い感じなのでおしい感じ。
まずは星3つにして、読み終わってからまたコメントします。
まだ18ページですが気が重いです。内容的には良い感じなのでおしい感じ。
まずは星3つにして、読み終わってからまたコメントします。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
+
・15年にわたってJava開発に関わってきた著者によるJavaの長所、強み、歴史の解説は大変参考になる。
・網羅的でJava全体の概要を把握するにもよい。詳細を知リたい場合の参考資料も提示してある。
・訳者による間違い箇所の指摘があり原書よりも+αがある。
−
・読みにくい。原書と訳書両方とも文章の途中に括弧がつくことが毎ページ2、3箇所もあり、文章のテンポが悪い。
・JavaEEについては触れていない
※
Javaの言語仕様を知りたい人向けではなくJavaへの理解を深めたい人向けの本である
・15年にわたってJava開発に関わってきた著者によるJavaの長所、強み、歴史の解説は大変参考になる。
・網羅的でJava全体の概要を把握するにもよい。詳細を知リたい場合の参考資料も提示してある。
・訳者による間違い箇所の指摘があり原書よりも+αがある。
−
・読みにくい。原書と訳書両方とも文章の途中に括弧がつくことが毎ページ2、3箇所もあり、文章のテンポが悪い。
・JavaEEについては触れていない
※
Javaの言語仕様を知りたい人向けではなくJavaへの理解を深めたい人向けの本である