プログラミングも同じだと思いますが、IT系の技術は、「覚える、真似する」という感覚よりも「理解する」ことを心がけたほうが早く上達するのではないかと私は考えています。
私は大学において、情報系技術を授業やセミナー等で学んだことは1度もなく、独学で基本的には本で学んできました。
Unixを理解するにはまずは、本書を読んで、必要だと自分が感じたところで実際に手を動かす。
「手を動かすことは厭わず、理解しながら学習したい」そんな方にはぴったりな入門書だと思います。
本書は10章構成の総275ページ程度ですが、4章まで(150ページ弱)読めばターミナルの基本構造を理解し、vim等のエディターを使用できるようになります(本書で紹介してあるのはviです)。
すなわち、基本的なターミナルの扱い方を習得できることになります。
本書のタイトルはUnix for OS Xですが、私はUbuntuで学習しました。
現在は、MacとUbuntuのユーザーです。
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入門 Unix for OS X 第5版 単行本(ソフトカバー) – 2013/10/26
Dave Taylor
(著),
酒井 皇治
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
ロングセラー書の改訂第5版。OS Xで初めてUnixに触れる人にとって必要な情報は何かを簡潔にまとめた、Macユーザにとっても敷居が高くないUnixコマンドの解説書。
Unixシステムでよく使われるコマンドを網羅的に解説します。
コマンド例を示しながら詳しく丁寧に説明しているので、読者はターミナルアプリを操作し実際にコマンドを試しながらUnixの基礎を学ぶことができます。
本書を読み進めながらUnixのさまざまな機能に触れアプリケーションを探求することで、Unixコマンドを自然に使いこなせるようになります。
Unixシステムでよく使われるコマンドを網羅的に解説します。
コマンド例を示しながら詳しく丁寧に説明しているので、読者はターミナルアプリを操作し実際にコマンドを試しながらUnixの基礎を学ぶことができます。
本書を読み進めながらUnixのさまざまな機能に触れアプリケーションを探求することで、Unixコマンドを自然に使いこなせるようになります。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2013/10/26
- 寸法2.5 x 15 x 21 cm
- ISBN-104873116449
- ISBN-13978-4873116440
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対象商品: 入門 Unix for OS X 第5版
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商品の説明
著者について
Dave Taylor(デイブ・テイラー):ビジネスとテクノロジーの分野で人気の評論家、作家、教育者、講演者。教育学修士。経営学修士(MBA)。本書のほかにも“Solaris for Dummies"(Hungry Minds)、“Teach Yourself UNIX in 24 Hours"(SAMS)ほか、数多くの技術書を執筆している。バークレーUNIX(BSD 4.4)の公式リリースに貢献しているので、Linuxをはじめとするあらゆる種類のUnix系システムで彼のプログラムが使われている。Linux Journal誌のコラムニストでもある。「AskDaveTaylor.com」という技術についてのQ&Aサイト(http://www.askdavetaylor.com/)も運営している。コロラド州ボルダー在住。http://www.davetayloronline.com/にウェブページ。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン; 第5版 (2013/10/26)
- 発売日 : 2013/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 312ページ
- ISBN-10 : 4873116449
- ISBN-13 : 978-4873116440
- 寸法 : 2.5 x 15 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 265,130位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 87位MacOSオペレーティングシステム
- - 89位Unixオペレーティングシステム
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年11月18日に日本でレビュー済み
OS XのUnixとしての側面に光を当てた一冊。本書は以下の2種類のタイプの読者の要望に応えてくれるであろう。一方は、昔からのMacユーザーで、好奇心や実用面からOS Xの持つUnixとしてのポテンシャルに触れてみたいと思っている読者であり、他方はLinuxやFreeBSDを扱い慣れているUnix Geekの読者である。前者には、本書の段階的なUnixのレクチャーがとても理解を容易にしてくれるだろう。後者には、Unixの知識を整理する機会を与えてくれるとともに、OS Xに固有の問題についての知識(例: openコマンドなどOS X特有のコマンド、aquaとCUIの連携、Open source GUI applicationとX11環境など)を提供してくれるだろう。本書が対象とするOS XのバージョンはMountain Lion(10.8)であるが、実際に扱われている内容は時が経っても変わらないUnixの普遍的な事柄が大半を占めるため、既に最新のMavericks(10.9)にアップデートしたユーザーにも本書の内容は有益であると考えられる。
最後に余談であるが、私はこの手の ”MacのUnix本” を読むたびに、BSDベースのNeXTSTEPを引っ提げApple社に凱旋し、Mac OSをGUIとCUIの環境が見事に融合した正真正銘のUnixであるMac OS Xに進化させた故Steve Jobs氏の功績に思いを馳せずにはいられない。
最後に余談であるが、私はこの手の ”MacのUnix本” を読むたびに、BSDベースのNeXTSTEPを引っ提げApple社に凱旋し、Mac OSをGUIとCUIの環境が見事に融合した正真正銘のUnixであるMac OS Xに進化させた故Steve Jobs氏の功績に思いを馳せずにはいられない。
2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからmacの勉強をします。手助けになってくれると良いのですが。
2014年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は若干の失望を隠せなかった。立ち読みせずにamazonで購入したため、オライリーの入門がここまで低いレベルに設定されているとは思わなかった。しかし、それもあらかじめ購入する前にまえがきを読んでおかなかったためである。
オライリーは書籍によっては「対象となる読者」という節を作ってしっかり読者層を指定してくれるものもある。この書籍は「対象となる読者」と「対象とならない読者」両方があるので、かならず実際に読んでおかなくてはならない。自分が完全にターミナルというものに触れたことが無いひとであるのか、それとも日常的にファイル操作程度なら何も見ずにできる、だとか。
間違いなく言えるのは、「日常的に利用している人」は本書は購入しても無駄である。私を例に取り上げると、私は大学で理工学を専攻しているので、プログラミングも若干勉強する。(UNIXに関する書籍を買うまで本格的にやるような学部でもなければ、必要最低限のコマンドしか教えてくれなかった。)その際、cファイルをコンパイルするためにターミナルを常に立ち上げてやるので、ファイル操作やフォルダ移動はls,cd,pwd,cat,less,more,...といったコマンドに関しては見ずにできるくらいのレベルだ。このレベルがあれば、本書の半分以上は習得していることと同等の価値になる。私が期待してたのはもっとシステムの中枢をいじったり、ネットワーク関係のコマンドが深く習得できると思ったが、それはなかった。本当に「広く浅く」書かれている。
ただ、Unix とは何かという根本的なことはそれなりに書かれているのでよかったし、あくまでこれは私のミスのようなものなので書籍の出来としては非常に満足している。
だから、対象となる読者は「GUI(グラフィカルユーザインターフェース)しか使ったことがなく、ちょっと洋画っぽく文字列が並んだコンピュータをマウスを使わずにかたかた入力して操作してみたい」といった人向けであり、対象とならない読者は「普段すでに『軽く』使っており、ちょっと複雑な操作をやってみたい。」とか「マウスの操作がわからない人」はやめておいた方が良い。無論、UNIXに熟達した人も買うべきでない。
オライリーは書籍によっては「対象となる読者」という節を作ってしっかり読者層を指定してくれるものもある。この書籍は「対象となる読者」と「対象とならない読者」両方があるので、かならず実際に読んでおかなくてはならない。自分が完全にターミナルというものに触れたことが無いひとであるのか、それとも日常的にファイル操作程度なら何も見ずにできる、だとか。
間違いなく言えるのは、「日常的に利用している人」は本書は購入しても無駄である。私を例に取り上げると、私は大学で理工学を専攻しているので、プログラミングも若干勉強する。(UNIXに関する書籍を買うまで本格的にやるような学部でもなければ、必要最低限のコマンドしか教えてくれなかった。)その際、cファイルをコンパイルするためにターミナルを常に立ち上げてやるので、ファイル操作やフォルダ移動はls,cd,pwd,cat,less,more,...といったコマンドに関しては見ずにできるくらいのレベルだ。このレベルがあれば、本書の半分以上は習得していることと同等の価値になる。私が期待してたのはもっとシステムの中枢をいじったり、ネットワーク関係のコマンドが深く習得できると思ったが、それはなかった。本当に「広く浅く」書かれている。
ただ、Unix とは何かという根本的なことはそれなりに書かれているのでよかったし、あくまでこれは私のミスのようなものなので書籍の出来としては非常に満足している。
だから、対象となる読者は「GUI(グラフィカルユーザインターフェース)しか使ったことがなく、ちょっと洋画っぽく文字列が並んだコンピュータをマウスを使わずにかたかた入力して操作してみたい」といった人向けであり、対象とならない読者は「普段すでに『軽く』使っており、ちょっと複雑な操作をやってみたい。」とか「マウスの操作がわからない人」はやめておいた方が良い。無論、UNIXに熟達した人も買うべきでない。
2013年12月14日に日本でレビュー済み
プログラムやシステム開発に入門するための環境として
WindowsではなくMacの方がおすすめである、とよく云われます。
その理由の多くは、OS X がUnixであるということ。
Unixの文化に触れているプログラマと、そうでないプログラマの生産性には雲泥の差がありますし、
ネットワークエンジニア・サーバエンジニアと呼ばれる職種では、Unixの知識が必須です。
また、ディストリビューションによって使い勝手の異なるLinuxから入るよりも、
MacからUnixに入る方が敷居が低く、最初の環境設定などで躓く心配もありません。
本書は、ターミナルやシェルの操作、Unixの基本コマンドなどの説明が大半です。
多くの内容は数多く出回っている他のUnix/Linux入門書とほぼ変わりませんが、
環境をMacに限定しているため、例えばPATH設定時の":"など
環境依存の差異で躓くこともなく、スムーズに学習を進められます。
また、OX X固有のコマンド(openなど)がきちんと収録されていることも、他書に対する本書の優位性です。
以上の理由から、MacからUnixに入門しようという読者には、本書は最適な入門書です。
Unixを初めて使い始める新人プログラマなどに、渡してあげるとよいでしょう。
WindowsではなくMacの方がおすすめである、とよく云われます。
その理由の多くは、OS X がUnixであるということ。
Unixの文化に触れているプログラマと、そうでないプログラマの生産性には雲泥の差がありますし、
ネットワークエンジニア・サーバエンジニアと呼ばれる職種では、Unixの知識が必須です。
また、ディストリビューションによって使い勝手の異なるLinuxから入るよりも、
MacからUnixに入る方が敷居が低く、最初の環境設定などで躓く心配もありません。
本書は、ターミナルやシェルの操作、Unixの基本コマンドなどの説明が大半です。
多くの内容は数多く出回っている他のUnix/Linux入門書とほぼ変わりませんが、
環境をMacに限定しているため、例えばPATH設定時の":"など
環境依存の差異で躓くこともなく、スムーズに学習を進められます。
また、OX X固有のコマンド(openなど)がきちんと収録されていることも、他書に対する本書の優位性です。
以上の理由から、MacからUnixに入門しようという読者には、本書は最適な入門書です。
Unixを初めて使い始める新人プログラマなどに、渡してあげるとよいでしょう。
2019年10月14日に日本でレビュー済み
第1版以来、入門書として好意的なレビューがいくつも投稿されていますが、"Unix入門" 書として読もうとしている方にとっては、すれ違っている本ではないかと思います
評者が読んでいた時の印象では、次の三つの条件が読者に対して想定されているようすでした
・すでにUnixをふつうに使っていたことがある(linuxとかMS-DOSとかCP-MとかOS/360系TSSでも可)
例:"コマンドオプション"って何だか知っていますか?
・OSの機能について30週程度の授業を受けた(または自分で学んだ)ことがある
例:"GUI"とか"CUI"とかいう用語を聞いたことはありますか?
・OSXはふつうに使っている
例:Dockの使い方はわかりますか?
実際のところ、高校の工業科か大学の情報工学系の学科の2〜3年生以上の人で、UnixもOSXもふつうに使えているよ、という人が対象だと思います
手許にリアル有名チェーン古書店で買った本があるのですが、各ページに五つずつぐらいの割合で、用語集の解説の書き写しと怨みの言葉が書かれています。どうやら、以前のオーナさんは、上の3条件がまだクリアされていない状態で、うっかりこの本を買ってしまったらしいです。先ほど上に掲げた三つの例は、どれもそのオーナさんが用語辞典で調べて、それでも結局意味が分からなかったらしい*ハードル*です
版ごとに原題が変化していますが、この版の原題は "Going Deep with the Terminal and Shell"。つまり、TerminalでUnixのシェルを呼び出して、合わせ技でもっとフカいコトができるようになろうよ!!! という本です
というわけで、この本は、(前に教わったことのある)Unixは、OSXではどんなふうになっているのかな? という疑問を解決するために活用するのがいい本だと思います。その限りにおいてはいい本です
これからUnixを勉強したいから読んでみる、と思っている方は、いちど深呼吸してまえがきp7〜p9を立ち読みしてみて、それからにすることをお勧めします
ちなみに、前のオーナさんは、第2章:ターミナルを使う にさしかかったところで、そのあとを読み続けることを断念したようです。最後の書き込みは、"What Is Dock?" という悲痛な叫びでした
評者が読んでいた時の印象では、次の三つの条件が読者に対して想定されているようすでした
・すでにUnixをふつうに使っていたことがある(linuxとかMS-DOSとかCP-MとかOS/360系TSSでも可)
例:"コマンドオプション"って何だか知っていますか?
・OSの機能について30週程度の授業を受けた(または自分で学んだ)ことがある
例:"GUI"とか"CUI"とかいう用語を聞いたことはありますか?
・OSXはふつうに使っている
例:Dockの使い方はわかりますか?
実際のところ、高校の工業科か大学の情報工学系の学科の2〜3年生以上の人で、UnixもOSXもふつうに使えているよ、という人が対象だと思います
手許にリアル有名チェーン古書店で買った本があるのですが、各ページに五つずつぐらいの割合で、用語集の解説の書き写しと怨みの言葉が書かれています。どうやら、以前のオーナさんは、上の3条件がまだクリアされていない状態で、うっかりこの本を買ってしまったらしいです。先ほど上に掲げた三つの例は、どれもそのオーナさんが用語辞典で調べて、それでも結局意味が分からなかったらしい*ハードル*です
版ごとに原題が変化していますが、この版の原題は "Going Deep with the Terminal and Shell"。つまり、TerminalでUnixのシェルを呼び出して、合わせ技でもっとフカいコトができるようになろうよ!!! という本です
というわけで、この本は、(前に教わったことのある)Unixは、OSXではどんなふうになっているのかな? という疑問を解決するために活用するのがいい本だと思います。その限りにおいてはいい本です
これからUnixを勉強したいから読んでみる、と思っている方は、いちど深呼吸してまえがきp7〜p9を立ち読みしてみて、それからにすることをお勧めします
ちなみに、前のオーナさんは、第2章:ターミナルを使う にさしかかったところで、そのあとを読み続けることを断念したようです。最後の書き込みは、"What Is Dock?" という悲痛な叫びでした
2015年5月12日に日本でレビュー済み
「Unix入門ならMacを使うのがオススメ」という本。もしあなたがこれからUnixを始める初心者なら、Mac OSXなら初期設定の面倒がいらず、すんなりスタートできます。WinPCだと仕様の違いとか初期設定が大変で動作もバラバラかもしれないので、初心者には本質的なところに進む前に挫折しそうですが、OSXなら元からUnixベースで仕様もだいたい一定なのでチュートリアルがやりやすいです。この本はそういう特性を利用してUnixを学ぼうという話です。またLinuxは多くのディストリビューションがあって微妙に違うところが初心者に教えづらいところですが、OSXを使えばこれも一定の範囲に収まります。OSX特有の部分もありますが、それも含めて扱われているので、初学者には良いと思いました。
本書でUnix入門してコマンドに慣れてきたら、いつまでもMacばかりでは実用にならないと思うので、次は各種Linuxディストリビューションへステップアップすると良いと思います。
本書でUnix入門してコマンドに慣れてきたら、いつまでもMacばかりでは実用にならないと思うので、次は各種Linuxディストリビューションへステップアップすると良いと思います。
2014年4月3日に日本でレビュー済み
入門書です。
説明が冗長で読んでるとイライラします。
まとめの表を1枚載せれば把握できるようなことを、
余計な言葉を含めた長々とした文章で書いてあるため知識の習得には非効率。
一つの事柄についての説明を複数の箇所で説明しているため体系だっていない印象を持つ。
日本語環境に対応するためのTipを訳者の人がページ下に欄を設けて書いていたりするわけですが、ページの上と下を行ったり来たりしなければならず読みにくいです。
結論としては、UNIXの技術を習得したいと考える方は、もっと端的にまとまったコンパクトな本を読むべきでしょう。
そのようにすれば、1/3程度の時間で本書と同じ内容を頭にいれることができるでしょう。
UNIXについて、ゆっくり読書がしたいという方にはいいかもしれません。
説明が冗長で読んでるとイライラします。
まとめの表を1枚載せれば把握できるようなことを、
余計な言葉を含めた長々とした文章で書いてあるため知識の習得には非効率。
一つの事柄についての説明を複数の箇所で説明しているため体系だっていない印象を持つ。
日本語環境に対応するためのTipを訳者の人がページ下に欄を設けて書いていたりするわけですが、ページの上と下を行ったり来たりしなければならず読みにくいです。
結論としては、UNIXの技術を習得したいと考える方は、もっと端的にまとまったコンパクトな本を読むべきでしょう。
そのようにすれば、1/3程度の時間で本書と同じ内容を頭にいれることができるでしょう。
UNIXについて、ゆっくり読書がしたいという方にはいいかもしれません。