懐かしい…そうですね、確かに本当に懐かしいかも。
角川のAsukaから流れ流れてまた新刊が出ました。
作品自体はちょっと前にものですが、短い話なのであちこちに収録されていたものなので、まとまってくれると非常にうれしいです。
なんといっても人にすすめる時に便利ですし（笑）。
「男はみな孤独なものさ」
額に影、指にはタバコ、コートはトレンチ、
そしてうまいものを求めて全国津々浦々をさまよう、
その男の名はロンリーウルフ。
河童には自立を、達磨には開放を、猫には生まれ変わりを、
マツタケは来年からも食べられる…と、一日一善をモットーに今日もどこかをさまよう孤独な男の生き様は本当にシビれますよ〜。
なんだかこのシリーズは何度も読み返してしまう…癖になる味です。
読めば読むほど読み返してしまう不思議な味。
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