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代々木忠 虚実皮膜  AVドキュメンタリーの映像世界 単行本 – 2011/1/26

4.1 5つ星のうち4.1 4個の評価

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購入オプションとあわせ買い

AV界の巨匠・代々木忠が映した、深遠なAVドキュメンタリーの映像世界

華道家から極道へ、ピンク映画からAVへ――。唯一無二の映像作家・
ヨヨチュウこと、代々木忠の人生と、作品の深部に迫る!

『いんらんパフォーマンス』『チャネリングFUCK』『多重人格 そして性』など、
衝撃のAVドキュメンタリー作品を多数生み出し、日本人のSEX観をも変え
てきた映像作家・代々木忠。
あの名作誕生の瞬間、撮影現場では何が起きていたのか?!

嘘と真の境に立った男が、カメラに映したものとは――?
著者が見た、“ヨヨチュウ・マジック”の真実とは!?

15時間に及ぶインタビューを敢行し、その波乱に満ちた人生と、AV界に衝撃を
与え続けてきた代々木作品の深部に、著者・東良美季が鋭く踏み込んでいく。

愛を紡ぐ映像作家・代々木忠の半生を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画
『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』を読み解くために必携の一冊。

●第1章 出生、小倉時代。
●第2章 大阪、極道時代。
●第3章 ロマンポルノ裁判。
●第4章 ピンク映画時代。
●第5章 AV黎明期。
●第6章 映像が70年代を超えた瞬間。
●第7章 ザ・オナニーの衝撃。
●第8章 淫乱なパフォーマンス。
●第9章 チャネリングと意識階梯。
●第10章 オーガズム、私とは何か?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ キネマ旬報社 (2011/1/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/1/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 295ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4873763509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4873763507
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 4個の評価

著者について

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東良 美季
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東良美季 1958年生まれ、川崎市出身。編集者、アダルトビデオ監督、音楽PVディレクター、デザイナーを経て執筆業。著書に『猫の神様』(講談社文庫)、『東京ノアール〜消えた男優 太賀麻郎の告白』(イースト・プレス)、『代々木忠 虚実皮膜〜AVドキュメンタリーの映像世界』(キネマ旬報社)、『デリヘルドライバー』(駒草出版)、『裸のアンダーグラウンド』(三交社)他。

日刊更新ブログ『毎日jogjob日誌』http://jogjob.exblog.jp/

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 稀代のAV作家にしてアテナ映像の創業者代々木忠について真正面から挑んだ本。今春公開された氏についてのドキュメンタリー映画で初めてYOYOCHUの世界を知った方には必見の書と言えよう。一方でその内容には,過去に出版された代々木氏の著作からの引用や,これまでのインタビュー記事等で周知されている事柄との重複もあり,ファン暦の長い者にとってはそれが大変惜しまれる。とりわけ同社の看板シリーズである『ザ・面接』について,もっと紙幅を割いて集中的に掘り下げてみても良かったのではないかと思う。
 また個人的には,そして私以外の少なからぬ方々が,アテナ映像という企業そのものに関心があると思われるので,その社内風景(旧社屋と新社屋)や長く勤める社員の証言,作品企画の舞台裏などを盛り込んだ本を,またの機会にでも,東良氏には期待したい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AVなんて別世界、別次元のオハナシ、と思ってたけど、好きな著者が書いたから、という理由で読んでみました。
素晴らしい。
代々木忠の手でカメラを向けられ、言葉を掛けられると、被写体は観る者の魂をえぐる動きを作るんですね。
ヨヨチューマジックにもっと触れたい、酔いしれたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月20日に日本でレビュー済み
1月に「yoyochu sex と代々木忠の世界」を大学時代からの友人I君と銀座に見に行き、劇場の売店でこの本を買った。
冒頭の部分を読み、ああ、みんな同じなんだな、と思った。
I君は大学時代に「ドキュメント The Onanie」を見て強烈な印象を受けたと言っていた。
わたしも飯田橋くららで同シリーズのひとつを見て腰が抜けるほどの衝撃を受けた。
東良氏が語る、この作品が上映されている時間の、劇場内にいる男たちの息を呑んでスクリーンを見ている状況を20年以上経った今も生々しく思い出す。

代々木忠は、ビートたけし(北野武)とよく似ている。
30年以上の長きにあって、個人の存在が表現のジャンルそのものの代名詞となるだけの力量を持ち、同時に余人には理解できない深みや闇を抱え、それゆえに強烈な魅力で人を惹きつけるという点で、驚くほどそっくりだ。
東良氏も惹かれたひとりで、わたしより10年ほど年長で、AV業界の中で生き、見るべきものを見、考え、さらに代々木忠に長時間のインタビューをすることで更なる深みを知ろうとした。
その過程を、東良氏の個人史と果てなく魅力的な代々木忠の世界の謎を形にしたのが本書だ。

虚実皮膜というタイトルは代々木忠がよく口にする単語とのことらしい。
だが実のところそれはAVというセックス産業に限った話ではなく、いまの時代にわたしたちが生きているこの世界や社会に突きつけられている刃なのだろう。
お前が真実だと信じ込んでいるモノは本当にそうなのか。
虚を真と信じて生きることで、どれだけの澱がお前の心と身体に溜まっているか、認識しているのか。
お前の愚かしい目には虚に見えることこそに、本当の世界があると考えるだけの想像力の飛躍を自分に許す力はあるか。

本書を読んでいる間中ずっと、東良氏の言葉を通じて代々木忠からのそうした問いが喉元に突きつけられる。
自分の過去を否定する可能性のある恐ろしい刃ではあるものの、不快には思えないのは不思議だ。
むしろそうした形で自分の存在を脅かされ考え直すこと強いられることを、無意識に期待していた自分に気づいてしまう。

代々木忠の作品では心に傷や闇を抱えた女性たちがセックスによって救われ、本来持っていた瑞々しい感性と生命力を取り戻していく姿が描かれる。
その変化はいつも呆れるほどに劇的で、蛹の殻を破って蝶が姿を現す姿を目の当たりにする感動を見るたびに覚えてしまう。
作品の冒頭と事後では、女性たちの顔がそもそも違う。
赤ん坊の頃には無邪気に使っていて、しかし成長し社会化する過程で無意識に動きを抑制されてしまった表情筋にふたたび生命が吹き込まれたかのように、その人本来の自然で美しい笑顔を見せるようになる。
この本と双子のような成り立ちの前述の映画では、「恋人たち」の女性がそうだ。
大賀麻郎さんとのセックスで、見事に癒されていく。

個人的に、以前からとても気にかかっていたことが本書の終章で明らかになった。
故東ノボル氏が関わり、アテナ映像から発売されてはいてもAVではなくドキュメンタリのカテゴリーだった「多重人格そして性」の主役であった女性の現在だ。
290ページの代々木忠のコメントを読んだ瞬間、涙が零れた。
ある意味では、東良氏が、わたしが、あるいは日本中に何万人かいるはずの代々木ファンが、代々木忠の精神の宇宙に惹かれ続けたこの数十年に渡って知りたかった真実がここに集約されているように思う。

見えないものを見たい、見られるはずだ、という情熱を持った人たちにとって、代々木忠は師のひとりになる。
東良氏はそのことを明らかにしてくれた。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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