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光の教会安藤忠雄の現場 単行本 – 2000/12/1
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- ISBN-104874606962
- ISBN-13978-4874606964
- 出版社建築資料研究社
- 発売日2000/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ398ページ
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商品の説明
商品説明
本書はこのユニークな教会堂がどのようにして構想され、設計、施工されたかを丹念にたどったノンフィクションだ。大学院で建築構造学を学び、構造設計事務所で実務を経験した著者の筆により、読者は建築の現場で何が行われているのかを実感することができる。コンクリートの軟らかさが少し違うだけで、どれだけ工程に影響するのか。なぜ建築家はその違いにこだわるのかといったことが、誰にもわかりやすく語られる。また、安藤のラフなアイデアがスタッフの手によって設計図にまとめられ、それを施工業者が工事現場で実際につくっていく過程が臨場感たっぷりに描かれる。
とはいえ、本書が建築の技術面に偏っているかといえばそうではない。1つの建物ができあがるまでには、何人もの人々がさまざまな立場からかかわるのであり、そこには人間くさいドラマが生まれる。安藤と彼のスタッフ、牧師と主だった教会員からなる建築委員会、そして施工業者が互いにどのような会話を交わし、何を考えていたかについての著述も十分な量を与えられている。ストレートにものを言い、次々に大胆なアイデアを発想する安藤という魅力的な人物なしにこの本は考えられないが、周囲の人物もそれぞれ重要な役割を演じている。第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。(松本泰樹)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 建築資料研究社 (2000/12/1)
- 発売日 : 2000/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 398ページ
- ISBN-10 : 4874606962
- ISBN-13 : 978-4874606964
- Amazon 売れ筋ランキング: - 291,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 143位建築家・様式
- - 55,914位ノンフィクション (本)
- - 79,933位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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程度も良く安く買えて良かったです。
本の中身も建築に携わる人間のありようが伝わってくる読後感が良いものでした。安藤さんの作るコンクリートの建築の手触りを確かめたくなり、新国立美術館の安藤さんの展覧会に足を運びました。
この作品を生み出す過程が、安藤と所員、施主、施工業者の三者、そして著者の視点から、詳細に描き出されている。分量は多いが、文章が上手いので、とても読みやすく、引き込まれるように読んでしまいました。
安藤忠雄が作品にかける強い思い、そしてその実現に、ほとばしるようなエネルギーをかけている様子が素晴らしい。読んでいるだけで、エネルギーを受けてしまいそうだ。
安藤の人柄と建築へのひたむきな思いが、施主側から見ると一風変わった作品ながら、思わず説得されてしまう。
建築のみならず、ものづくりに関わる人は必見です。
安藤忠雄は,大学系の人でないのに,東京大学の担当教授になったり
最近では東京オリンピックのマスターアーキテクチャを担当したり
なにかと話題の人になりつつあります.
安藤忠雄が書いた,建築に夢を見たなどの本は建築に興味が無いと
読むのは厳しいですが,こちらはそんな基礎知識が無くても
読みやすいのでお勧めです.
教会ができあがるまでのスペクタクルは楽しめましたが、
デザインをする安藤氏の葛藤はあまり感じられませんでした。
教会建築に携わった人々の織りなす状況はまるでドラマのようで小説を読んでいるようだ。
光の教会や他の安藤忠雄の建築物を見に行った事がある、又は行く予定がある人に是非読んでもらいたい1冊だ。
きっと安藤建築がもっと好きになると思う。
「都会の中でも切り取られた空は自分だけの空や」 Tadao Ando
実際に行って見ると、普通の住宅街の中にあって教会の敷地だけは別世界だった。
自分だけの空を見にいってみてください。
建築の現場を垣間見ることができて、興味深く読ませてもらいました。