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だまされることの責任 単行本 – 2004/8/1

4.2 5つ星のうち4.2 22個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 高文研 (2004/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 167ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4874983294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4874983294
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 22個の評価

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星5つ中4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 『週刊金曜日』編集委員であり時事評論で知られる佐高さんとフリージャーナリスト魚住昭さんの対談本。
目次

戦争責任者の問題 伊丹万作

Ⅰ <国民的英雄>中坊公平が果たした役割
Ⅱ <タカ派>と<宗教>の癒着が腐食させる民主主義
Ⅲ 戦前から戦後へ連綿と続く「無責任体制」
Ⅳ 「自己」を溶かす日本人
Ⅴ 伊丹万作「戦争責任者の問題」と60年後の日本
Ⅵ 普通の顔した右翼の時代
Ⅶ 読売・渡邊恒夫の深き罪

しなやかで、したたかな魚住昭 佐高信
佐高信と反ファシズム 魚住昭

解説 森達也

伊丹さんのエッセイを除き対談形式、しかも薄い本なので非常に読みやすいですが、中身は濃いです。本書の大きなテーマは「日本人と責任」ということではないかと個人的には思いました。
自民党の憲法草案には日本国憲法にある「個人」という語が消されている、帝国憲法時代以前の日本に回帰するのが彼らの宿願なのだという話がありますが、日本人と「個」というのは根深い難しい問題だと思います。多民族国家ではない上にキリスト教圏ほどには文明に宗教の背骨が据えられてこなかった日本では、長らく「お上」の権威と横のつながりである「世間」がものごとの裁定者であり、地方では特にそれらに対する集団帰属意識が強く、「個」の自意識とそれに伴う厳しい「孤独」への耐性が形成されていないように感じることが多いですし、「個人」であることからくる「自由」が伴う「不安」と「責任」をむしろ重荷である、「誰かに決めてもらいたい、選択する責任から逃れたい」と感じる人たちも少なからずいるように思います。
 伊丹さんのエッセイは、戦時下において「騙された」国民自身の戦争責任を自問したものですが、日本の国民自らがこのような反省をすることの重要性を戦後70年を過ぎたいま、改めて痛感させられます。今も日本の大手メディアは「お上」の意向を「忖度」(この言葉、翻訳不可能だそうです)し報道をぬるい温度に「自粛」していますが、「赤信号みんなで渡れば・・」式の責任の分散・ごまかしや弱者への「責任転嫁」癖はいまもなおわれら国民の卑劣な性根に沁みついた得意技であり、「体面第一」「無責任体質」はわが国の政府の業病です。歴史を眺めてみても日本人は伝統的に深い思索の習慣が薄いように思いますが(そして健全な議論や批判が苦手で、好き嫌いや感情論、利害関係が優先されがち。そして自国の礼賛本やテレビ番組を好む)、自分自身を省み、自己の精神を改革する労を厭うがゆえにこうしたことを「これが世の中なのだから仕方ない」と賢しらぶって今日まで来てしまったところがあるのではないでしょうか。日本人は真面目で勤勉ですが、宗教性が薄いためか実務能力は高くても、自分より強い相手に覚悟を以て立ち向かったり、周囲から嫌われても憎まれても言うべきことを言うような道徳的な勇気に欠けると思います。そしてそうした態度を評価する気風も醸成されていない。新自由主義の競争社会で格差が広がる中、大人社会は事無かれ主義の傾向を強めているのではないでしょうか。
 義務教育では歴史教育が軽視され戦時中・後の反省が不十分ですし(そもそも、戦争犯罪人がそのまま戦後政治の中枢に復帰しているケースが多いのに本気で戦時体制を批判する歴史教育をやる訳がない気もする)、近年ではあれほどの被害を出した福島原発事故の責任追及も十分になされているとは思えません。原発ムラや記者クラブ制度、天下りなどの特権者の租界は何十年も保存されたままです。
 佐高さんには色々思う所もありますが、あくまでも「個」にこだわるその姿勢は集団に逃避しがちな日本人にとって貴重な刺激であられると思いますし、「かつての日本を破滅に導いた<個を束ねて一色に染め上げてしまう力>」へのレジスタンスであり続けていただきたいと勝手に思います。魚住さんも大手メディアではタブーとされるようなクリティカルなテーマを果敢に扱われる姿勢にはジャーナリストのプライドを感じさせられ、圧倒されます。
 自分自身にとっても耳の痛いお話もありますが、耳の痛いことを批判されるリスクを承知で書いてくれる人たちは有難いものです。これからもこうした本質的で中身のある議論を期待しています。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政治家たちの裏がわかります。そういうことかと、わかりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊丹の「だまされることの責任」を自らも痛感しました。個人が民主主義に自覚的に取り組む難しさと大切さを感じました。
また佐高×魚住の退団の中から、今の日本は戦前を引きずっている部分があることを再認識しました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月24日に日本でレビュー済み
再掲 2007

図書館本

伊丹万作(映画監督)の「戦争責任者の問題」と言う文章を頭にし現在日本の問題点を佐高さんと魚住さん(最近では佐藤優氏との対談本あり)で指摘する。
伊丹さんの文章は非常に説得力がある。戦後の日本人の多くは戦争責任を軍人や場合によっては天皇に押し付けているが、では地域社会の中で軍事訓練に参加しないものを告発したり非国民呼ばわりしたのは実は殆ど全ての日本国民ではなかったかと。はたして騙されていたのか?
従順で支配されたがる日本人がそこにいないか。
「だますものだけでは戦争は起こらない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起こらない」と伊丹は言う。
佐高さん的には「社畜」という会社の中で家畜化していく日本人に危機感を持ち、無責任さをなんとも思わなくなっていく現代人が流されていく未来を危惧している。魚住さんは共同通信社時代のまさに社畜化していく自分とジャーナリストとしての自分の間の葛藤を正直に語られていると思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月16日に日本でレビュー済み
特捜検察につき多くの汚職事件に取材してきた魚住氏と、評論家の佐高氏が伊丹万作の「戦争責任者の問題」を基に国家や日本社会について対談形式できっていくという本である。伊丹万作は映画監督であり、「無法松の一生」という脚本でも非常に有名である。しかし、伊丹氏がなぜ「戦争責任者の問題」というエッセイを書いたのか。伊丹氏はこの大東亜戦争を「だまされて」戦争に突入したという。また、「だまされる」ということ把握であると伊丹氏は断定している。先の小泉旋風の中での衆議院選挙など世の中はだまされているのだといわせるような発言が多かったように見受けられる。私はすべて「だまされる」事は悪ではないと思っている。当然、先の衆議院総選挙や参議院通常選挙ではさまざまなメディアの功罪によってだまされたという部分もあった。しかし、投票した人の多くは党の政策に不信感を募らせたり期待感を募らせたりしながらも考えながら投票を行っていると私は考える。
確かに「だまされた」というのは多いが、「だまされた」事がすべて不利益をこうむってしまったことはあるのだろうか。私は両氏に問いかけたいところである。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月11日に日本でレビュー済み
伊丹万作の冒頭のエッセイは、誰かが言ってそうで意外と言っていない
鋭い指摘で、これだけでも読む価値があると思います。
魚住氏の人間臭いところや人間的弱さを正直に吐露するくだりは
非常に共感できるものです。
佐高信は一時期TBSの「サンデーモーニング」に出てましたが、
本著で見せるようなキレの鋭さはないですね。
やはりテレビと活字は勝手が違うのか、それとも
周りの出演者に遠慮したのかな。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月11日に日本でレビュー済み
対談ものというのは、大体、司会付きの雑談で終わってしまうものだが、
対談者、司会者のレベルや意識によっては、
単独の執筆者では実現し得ないような、
話の広がり、深みというのを得られることがある。
この本は、そうしたよい例の典型で、佐高、魚住の両対談者が、
お互いに相手の持ち味を十分に引き出すことで、
読み飽きせず、またいろいろな意味で含蓄に富む、
非常にレベルの高い対談を実現している。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月6日に日本でレビュー済み
マスメディアの歴史が終わろうとしている中興味深い対談です。
ある種60年代からなにも変わらない二人でありその点ではかなり
驚かされます。ただこれから高齢社会を迎えるにあたり団塊世代に
対する需要だけはないとはいいきれないためその程度には重要でしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート