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群読日本国憲法: 国民の“権利の章典”としてとらえ返す (CDブック) 単行本 – 2007/4/1

3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 高文研 (2007/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 65ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4874983820
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4874983829
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年3月6日に日本でレビュー済み
舞台俳優ということで、予感はしていましたが、やはり、女性陣の感情移入が、若干、激しいですね。
いうなれば、北朝鮮のテレビ放送の感があり、人によっては、気になるところではないでしょうか。
ただ、この手の音読にパワフルさを求める場合、女性の場合は、力を意識して込める必要があるでしょうから、致し方ないところかもしれません。

群読という試みに新鮮さを感じました。
一人の方が単調に読むものと違い、音声が立体的で、迫ってくるようです。
生きた文章として、聞いていて、面白いものです。

残念なのが、天皇の国事行為の12項が抜けていることです。
本製品のテーマが「国民の権利の章典としてとらえ返す」としている以上、これを割愛するのは分かりますが、憲法を覚えようとするユーザーの中には、法律家を目指す方も多いと思われます。
法律家として、この12項は暗記しておくべき条項ですので、ここは、柔軟にさらっと入れておいてほしかったところです。

あとは10条ですね。
これも残念です。