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第3の年齢を生きる: 高齢化社会・フェミニズムの先進国スウェーデンから 単行本 – 2005/2/1

4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

 第3の年齢(サードエイジ)は、50歳から70歳までをさす。 この年代に入ると子育ても一段落、仕事にも余裕が生まれてくる。世間のしがらみからも少しずつ抜け出しはじめて、人生をもっとも、ゆったりと楽しめる時のはずであるが、心の揺れはまるで、第二の思春期を迎えたかのようである。容姿の衰えや健康への不安から生じる老いへの怖れ、世間に置き去りにされるのではないかという不安、心の隙間を埋めるものを見つけ出せないあせり、そして、過去への追憶や後悔。時には、今までの人生になかったものを得るためかのように思わぬ行動をとる人たちも珍しくない。
 巷に溢れるアンチエイジングや更年期障害の情報も、心に安らぎをあたえてはくれない。
 本書は、スウェーデンの一心理学者が、自らの老いを自覚してからの心の軌跡とセラピストをして出会った人たちの話をエッセイ風にまとめたものである。
 著者は、自分自身と向き合う中で第3の年齢で生きることの素晴らしさを説く。第3の年齢の入り口にいるすべての女性たち、そして、男性にぜひ読んでいただきたい一冊である。

著者について

英国生まれ、1964年よりスウェーデン在住。
心理学者であり、セラピスト。
専門は、発達心理学。ルンド大、スットクホルム大で教鞭をとった後、退職。現在は、講演、執筆に勤しむ。
著書多数。本書が日本では、最初の彼女の著作である。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 海鳴社 (2005/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4875252218
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4875252214
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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