些細な感じで読み飛ばしそうになる箇所や説明でも、ほんとは非常に重要で後で経済学や哲学などの学問をやる上で非常に効いてくる。
やはり筆者が言う様に文系学問に世界史は必須だとつくづく思わざるを得ない。
今回はここに、受験生もそうでない人もこの参考書を味わいつくして欲しいので、そのためのそれなりに効率的な勉強方法を書いておく。
重要語句をノートなどに書きながら一日二、三課読む
そして読んだ後付属のサブノートの空欄にオレンジペンで書き込む。
そして次の日、また同じとこを同じ方法で読み、サブノートの空欄に当てはまる語句をノートなどに書きながら読む
それらの作業をした後、はじめる世界史などの基礎的な問題集をほぼ正答できるようになるまでやり、その後オンリーワン世界史ゼミなどの問題集を一冊やれば世界史の知識はひとまず完成としていいでしょう。偏差値も基本どこでも戦えるレベルになっているはずです。各国史や論述などは更なる興味や個々人の受験の必要に応じてでいいです。
サブノートにはこのテキストや問題集などで得た傍系の、難関私大受験などで差がでやすい知識を(ただし簡潔に!)書き込んでいくと良いでしょう。空欄以外に書きこむ場合には黒のボールペンのがいいかも。
サブノートは山川の「詳説世界史学習ノート世界史B 上 改訂版」などでもいいです。構成が違うので使いづらいですが、これだと空欄の回答を隠す為のオレンジペンを使用する必要がないという利点がありますのでお勧めしておきます。
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NEW青木世界史B講義の実況中継 2 改訂新版 単行本 – 2005/4/1
青木 裕司
(著)
イスラーム・中世ヨーロッパ・ルネサンス・宗教改革・主権国家体制の形成
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社語学春秋社
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104875686137
- ISBN-13978-4875686132
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登録情報
- 出版社 : 語学春秋社 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 354ページ
- ISBN-10 : 4875686137
- ISBN-13 : 978-4875686132
- Amazon 売れ筋ランキング: - 788,291位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,840位世界史 (本)
- - 12,675位高校教科書・参考書 (本)
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トップレビュー
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2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドライブしながら、先生の解説をCDを通じて聴講できる。全体像を短時間で把握できる。覚えやすい。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半のイスラーム史は興味の無い人にとっては苦痛。
ウマイヤ朝でのシーア派スンナ派の分裂とか言われても退屈。
中後半はヨーロッパのゲルマン民族の大移動から中世ヨーロッパ社会の形成
ルネサンスと宗教改革を経て大航海時代へ、そして主権国家体制の成立といった流れ。
流れとポイントは抑えてる本なので☆4つ
ウマイヤ朝でのシーア派スンナ派の分裂とか言われても退屈。
中後半はヨーロッパのゲルマン民族の大移動から中世ヨーロッパ社会の形成
ルネサンスと宗教改革を経て大航海時代へ、そして主権国家体制の成立といった流れ。
流れとポイントは抑えてる本なので☆4つ
2005年5月2日に日本でレビュー済み
しつこいようだが、この本の基本的な評価は改定前の本の評価に譲る。
改定前版ではイグナティウス=ロヨラ(イエズス会=上智大学)ネタに大いに笑わせてもらった。
改定後もさぞおもしろいネタが加わるのだろうと思っていたが、なんにも(笑いネタが)加わっていないのにはがっかり。
むしろ「フランソワ1世=カール5世ネタ」(「=」で書くな!by Karl5 and Francis1)が削られている。
また著者個人の歴史に対する心情や信条について、熱い語りがあまり追加されていないのが残念である。
実況中継的な雰囲気の本から何かお堅い参考書になっていってるようでこの傾向は好まないな、楽しい講義の雰囲気をもっと出してほしい。
しかしながら、この本は確実に読者を合格へ導くような本になっている。
世界史の参考書の中で一番の書はやはり「青木実況中継」である。
改定前版ではイグナティウス=ロヨラ(イエズス会=上智大学)ネタに大いに笑わせてもらった。
改定後もさぞおもしろいネタが加わるのだろうと思っていたが、なんにも(笑いネタが)加わっていないのにはがっかり。
むしろ「フランソワ1世=カール5世ネタ」(「=」で書くな!by Karl5 and Francis1)が削られている。
また著者個人の歴史に対する心情や信条について、熱い語りがあまり追加されていないのが残念である。
実況中継的な雰囲気の本から何かお堅い参考書になっていってるようでこの傾向は好まないな、楽しい講義の雰囲気をもっと出してほしい。
しかしながら、この本は確実に読者を合格へ導くような本になっている。
世界史の参考書の中で一番の書はやはり「青木実況中継」である。
2014年5月21日に日本でレビュー済み
「NHK テストの花道」の「ノート術」の放送を観てから、ノートの作成が楽しくなり、あえてこのような本を読む時間が惜しくなった・・・ しかし、勉強に疲れた合間には、「モチベーション」用としてながめるのも良いと思う。なお、世界史勉強のモチベーション維持には、「歴史映画」のDVD鑑賞を強くお勧めしたい。
2007年5月11日に日本でレビュー済み
どちらかというと難関私立向けのつくりになっています。
重要事項が結構抜けているので、問題集との併用は難しいと思います。
青木世界史の専用問題集を併用していくことをオススメします。
筆者手書きの地図はわかりやすいようですが、いまいち正確ではありません。
教科書に準拠しているわけでもないので、使っていくには教科書にもあわせておく必要があります。
わかりやすいのは確かなので、この本が合う方はこのまま進めていくことをオススメします。
教科書に準拠したものがいいのなら世界史ナビゲーターを使用することをオススメします。
世界史は完全な暗記科目なので、繰り返しが大事です。どんな名著を読んでいてもこれを肝に命じて勉強を進めていきましょう。
重要事項が結構抜けているので、問題集との併用は難しいと思います。
青木世界史の専用問題集を併用していくことをオススメします。
筆者手書きの地図はわかりやすいようですが、いまいち正確ではありません。
教科書に準拠しているわけでもないので、使っていくには教科書にもあわせておく必要があります。
わかりやすいのは確かなので、この本が合う方はこのまま進めていくことをオススメします。
教科書に準拠したものがいいのなら世界史ナビゲーターを使用することをオススメします。
世界史は完全な暗記科目なので、繰り返しが大事です。どんな名著を読んでいてもこれを肝に命じて勉強を進めていきましょう。