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NEW出口現代文講義の実況中継 1 単行本 – 2007/10/1
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社語学春秋社
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104875686889
- ISBN-13978-4875686880
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登録情報
- 出版社 : 語学春秋社 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 236ページ
- ISBN-10 : 4875686889
- ISBN-13 : 978-4875686880
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 443位高校現代文教科書・参考書
- - 138,031位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。亀岡高校入学。大学受験目前に医学部を志望。3年の浪人生活を送り、関西学院大学文学部に入学。ヒューマンキャンパス(現ヒューマンアカデミー)で講師をはじめる。関西学院大学文学研究科博士課程終了。代々木ゼミナールに転職。すべての大教室を満杯にするなど、一躍、伝説的な人気講師となる。旺文社のラジオ講座で爆発的な人気。「現代文入門講義の実況中継」大ベストセラー。総合予備校S.P.Sを設立。無試験で入れた受験生のほとんどを東大京大早慶上智に合格させる。東進ハイスクールに転職。教材開発・出版を目的とした水王舎を設立。「システム現代文」シリーズなど、ベストセラーを刊行。長年構想してきた、論理力を要請する言語プログラム「論理エンジン」を完成。高等学校を中心に教育改革に取り組む。小学生から社会人まで、論理力養成のための「出口汪の日本語トレーニング」が反響を呼ぶ。
教育改革のため開発した「論理エンジン」は、現在、私立だけでも200以上の高校が正式採用。偏差値が30以上上がったり、学校が変革されたりと、読売新聞「教育ルネサンス」、朝日新聞出版「アエラ」、講談社「週刊現代」などで、大きく報道され、話題となる。予備校講師のイメージが強いが、実際には様々な方面で活動。ボランティアとして、パピーウォーカー(盲導犬育成)を長年続け、作家としても講談社から小説「水月」を刊行し、多くの一般書も手掛ける。
主な著書に、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『小学国語レベル別問題集』『国語レベル別問題集』『現代文レベル別問題集』(東進ブックス)、『NEW 現代文講義の実況中継』(語学春秋社)『システム中学国語』『出口のシステム現代文』シリーズ(共に水王舎)など、数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆。
また、小説『水月』(講談社)やビジネス書『「論理力」短期集中講座』『論トレ』(共にフォレスト出版)、『教科書では教えてくれない日本の名作』(ソフトバンク新書)、『再発見夏目漱石』(祥伝社新書)、『出口式脳活ノート』(廣済堂あかつき出版)、『大人の「論理力」が身につく!出口の出なおし現代文』(青春出版)など多岐に渡る執筆で今までの累計部数は600万部を越える。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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付属の例題(30分程度のものが5〜6つ)を説いてから、
本紙の講義内容を読みながら自己採点する形式のもの。
著者は、現代文とは決して感覚やセンスで解答する科目ではなく、
論理思考力に基づいた手法を駆使することで、
問題文における要旨・著者の主張を把握し、適切な解答を導き出せると主張している。
そして著者が言うには、一度解いて、答え合わせして済ませるのではなく、
模範解答の思考のプロセスを、解法の「型」として繰り返ししみ込ませる、
つまり、何度も同じ問題を繰り返す地味な作業こそが大事であると説く。
読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
に、読解力養成に最適であると紹介されていたため、購入した。
文章読解の本質を垣間見ることができて、個人的に有益だった。繰り返し活用したい。
就職してから、決められた文字数で自分の主張をまとめる機会が多くなりました。
そのたびに語彙力や説得力の欠如を痛感しています。
言葉には発信者と受信者の二重の矛盾があります。
人間関係が崩れる原因でもあると思います。
自分の考えと自分が発する言葉の距離だけでも
縮めていきたいと思い、勉強させて頂いております。
自分の考えを言葉にすると、あまりにも漠然とした曖昧なものであるということに
気付かされます。
現代文は弱かった記憶があるのですが、改めてこの本で学んで、わかる、こうなってたのか、という発見があり、以降自分の中で熟読の仕方が大きく変わりました。前後の内容と比較したり、これは何のことを言ってるのか、何に対しての比喩なのか、など整理して文脈との関連を考えながら読めるようになった。(読むようになった)
これまで国語は答えのない学問だと思っていたのですが、とても論理的で数学と似てるな、という印象を受けて、苦手だった数学をやりなおそう、と考える切っ掛けになりました。
まだたくさんの練習はしてませんが、わかった、というよりは解き方が分かった(合ってるかどうかはわからないが)。なので今後色んな本を読んで読解力を更に磨いていきたいと思った。
「この本のシリーズ全て読めば絶対に理解が深まる」「君ならできる」「自信を持て」
みたいな激励は全くの逆効果でそんな事長々と語るくらいならとっとと本題へ入ってくれと
唯一途中までも読めなかった本です。
まず、問題集というのは著者の主張が全体にまかれているので一度買ったら最後まで解くべきだと思います。買うという事はそれだけの決意が必要だと思います。そういう意味で、これから言うこともふまえて買う時は注意してください。
まず、この本の第一巻は解き方のルールを教えてくれます。ですが解説がまるで参考程度でしかないこともあります。それはやはり出口先生は現代文が解けるようになったから、肝心な所を「当たり前」「これはもうわかりますね」としている所があるからです。
第2巻になるとそれがもっと顕著になってしまいます。問題ひとつひとつには解説の「テーマ」があるので重要な所は理解できますが、それ以外で上記のように割愛されていることがあります。
ただ、私はそこについて、「どうして当たり前と言えてるの?」と考えられる、講義を受けるだけでなく考えるチャンスをもらえて楽しく考えています。先生の説明は1冊分書いてありますので「当たり前」と言っているその部分だけその場で考えて、そして結論がつくと達成感もあります。おかげさまで前よりも自分の「解き方論」がかわって点数がのびました。
だから、考えることが好きな人にはお勧めです。