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LRT(新型路面電車)が京都を救う: 京都の交通今日と明日パート4 都大路まちづくり大作戦 単行本 – 2004/2/1

3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

クルマ公害で汚染され、雑然とし、魅力を次第に失っている京都を、このまま衰退するにまかせておいてよいのだろうか? 旧来の路面電車を最新の技術を使って発展させた、ひとと環境にやさしい「LRT」導入のすすめ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ つむぎ出版 (2004/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 100ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4876681384
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4876681389
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は「京都高速道路(現在の阪神高速8号京都線)」建設真っ最中に書かれたものであり、かつそれに反対....というよりは「反発」する立場で書かれていることは割り引いて読まねばなりません。
それに加え、「京都高速道路の建設費(の残り)を回せばLRTは作れる」といった文面に、某政党の論法に似た香りを感じ取れます。

上記を除けば、本書の論旨は2013年現在でも通じるところは少なくありません。が、

*地下鉄東西線延伸後の状況変化
*LRT/LRVに関する技術的な進歩(フランスでは架線不要のLRT/LRVが実用化されている、など)
*パークアンドライドの拠点として阪神高速8号京都線・京滋バイパス・京都縦貫道をうまく絡めること
*バス・タクシーとLRTを連携させる具体案提示
*もっと精緻な流量分析に基づく、整備路線と系統の提示

....など、アップデートすべきところは多いと思われます。

2007年の「LRT導入構想社会実験」の結果が芳しくなく構想が頓挫して以降、京都ではLRT導入(および、その前提となる「自動車の流入規制」「トランジットモールの導入」など)の声はあまり聞こえてきませんが、時代の要請もありますから、何とか実現にこぎつけてもらいたいものだと思います。
2011年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
  名神高速も何もない頃に家族旅行で京都へ行ったとき、まだN電が現役で走っていた(現在は犬山の明治村で動態保存=今冬期はオーバーホールのため運休)。ところが乗っていたタクシーの運ちゃん、憎々しげな口調で「京都には、まだ、あんな古いのが走っているんです」という。こっちから見れば、あれも貴重な観光資源のひとつじゃないかと思ったんだが、どうやら地元の人間にとっては違うらしい。「京都ホテル」や現「京都駅ビル」、あんなのを見ると、京都の人間って、じつは米軍に空襲で古い京都の町並をスッパリ焼いて欲しかったのが本音ではないかとさえ思えるときがある。
  で、本書の「京都に路面電車を復活しよう」の提案だが、どうも今ひとつ京都市民に対して説得力不足というほかはない。
  変に理想論を並べるから話が止まってしまうんで、とりあえず少ない費用で出来るところからテスト的に実行して見ると、そこからスタートするのが適当なんではないかなと思った。
  たとえばだが、もともと京都市電は、一時期、叡山電鉄に元田中から乗入れていたことからして、まずは八瀬比叡山口⇔元田中から、今出川通りを経由して北野白梅町に繋げて嵐電に乗入れ、帷子ノ辻(かたびらのつじ)から嵐山へというコースを実現してみてはどうか。単線区間の北野白梅町⇔帷子ノ辻の間は複線化する必要があろうが、利用状況を見てからでも遅くはなく、また、今出川通りの部分は、蓄電池積載車両を用意(近畿車輛が開発済み〉し、両端の架線区間で充電するかたちをとれば、市街地の景観を壊す架線を張る必要もなく、建設費やランニングコストも少なく済む。鞍馬線や嵐山本線は現行のスタイルのままで好いわけだし、何ならLRTと重複する区間は急行運転にしても好いのではないか。
  まずは1本、実現すること。
  走っている現物を見て、毎日利用することになれば市民の考え方も変わる。
  いくら口を酸っぱくして言っても、現物に接してみないことには京都市民や市当局者に受け入れてもらえないだろうなと思うな。それとドイツのLRTやパリの地下鉄のように鉄軌道運行企業とは別に、料金徴収専門の企業体を設けて運賃を一通化しないといけない。近鉄・京都線の京都地下鉄・烏丸線乗入れや、京阪・京津線の東西線乗入れみたいな、あんな馬鹿げたことをやっていては、乗客に見棄てられるのは理の当然だ。
  追伸.) 架線区間でバッテリーに充電し、架線のない区間は蓄電池に蓄えた電気で走行するスタイルの電車「EV−E301系」が、このほどJR東日本の烏山線にデビューした。これで、市街地の景観を壊すトロリー線を張り巡らさなくても、路面に軌道電車を走らせられる条件は、技術的には、すべて整ったことになる。あとは市交通局当局者と市民の「やる気」だけ。また、ここのところ、フランスのパリ市は急速にライトレール路線網を広げているが、だれかを視察に出したらどうか。市会議員も、いまどきツアーコンダクターの用意したお決まりの海外視察に行くばかりが能ではあるまいと思うよ。 
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