【まのいいりょうし】は、小1の国語の教科書で読んでみてねの本リストで紹介されていました。
知らない話でしたので、どの絵本を選ぶか迷ったのですが、Amazonで見た中で、なるべく親しみの湧きそうな表紙のものしましたら、大正解でした。
表紙よりも中身の方が、挿絵が迫力ある大きいものになっています。
参考までに何ページか写真を載せておきます。
文章は全てひらがな。文章は、昔話調(昔、おったでな…)ではなく、普通の文体でした。
小1くらいの幼い子は、昔話の挿絵の感じや、文体で、嫌がる子もいると思いますが、そんな子にうってつけの平易さで、かと言って、キラキラなわけでもなく、幼い子に親が与えたいと思える絵本でした。
内容は、運のいい漁師のお話。運のいいことが、これでもかこれでもかと言うくらい続くお話し。
猪に追いかけられたり川に落ちたり躍動感のある場面も続き、読んでいて楽しいです。
再読したいほどの楽しさかと言われればそうでもなく、読み聞かせの場合は、親の力量次第といったところ。
ただ、我が子は、自分が運が悪いと思っている節があり、一つの物事の、運の悪い方面だけインプットしてしまう傾向にあります。
(親が、子供の80点のテストの間違えた20点分にだけ目がいってしまうのと同じ感じ)
そんな我が子には、昔話にありがちな欲をかいたがために損をした話よりは、運がいいことがあるような、主人公自身が自分はなんて運がいいのだろうと思い込んでいるような、そんなお話をたくさん聞かせてあげたかったので、私としては100点でした。
同じ内容で他にもいくつか絵本が出ているようです。
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まのいいりょうし (日本の民話えほん) 単行本 – 1996/9/1
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- 本の長さ28ページ
- 言語日本語
- 出版社教育画劇
- 発売日1996/9/1
- ISBN-104876925607
- ISBN-13978-4876925605
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
どんべえさんが撃った鉄砲の玉は今日も大はずれ。でも、ひょんなことからいのしし、栗の実、山芋…と、次々獲物が手に入ります。「何てまがいいんだろ」ユーモアあふれる語りとダイナミックな絵が楽しい、民話絵本の決定版。
登録情報
- 出版社 : 教育画劇 (1996/9/1)
- 発売日 : 1996/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 28ページ
- ISBN-10 : 4876925607
- ISBN-13 : 978-4876925605
- Amazon 売れ筋ランキング: - 652,517位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 50,220位絵本・児童書 (本)
- - 162,194位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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5 星
色鮮やかで躍動感と親しみのわく挿絵
【まのいいりょうし】は、小1の国語の教科書で読んでみてねの本リストで紹介されていました。知らない話でしたので、どの絵本を選ぶか迷ったのですが、Amazonで見た中で、なるべく親しみの湧きそうな表紙のものしましたら、大正解でした。表紙よりも中身の方が、挿絵が迫力ある大きいものになっています。参考までに何ページか写真を載せておきます。文章は全てひらがな。文章は、昔話調(昔、おったでな…)ではなく、普通の文体でした。小1くらいの幼い子は、昔話の挿絵の感じや、文体で、嫌がる子もいると思いますが、そんな子にうってつけの平易さで、かと言って、キラキラなわけでもなく、幼い子に親が与えたいと思える絵本でした。内容は、運のいい漁師のお話。運のいいことが、これでもかこれでもかと言うくらい続くお話し。猪に追いかけられたり川に落ちたり躍動感のある場面も続き、読んでいて楽しいです。再読したいほどの楽しさかと言われればそうでもなく、読み聞かせの場合は、親の力量次第といったところ。ただ、我が子は、自分が運が悪いと思っている節があり、一つの物事の、運の悪い方面だけインプットしてしまう傾向にあります。(親が、子供の80点のテストの間違えた20点分にだけ目がいってしまうのと同じ感じ)そんな我が子には、昔話にありがちな欲をかいたがために損をした話よりは、運がいいことがあるような、主人公自身が自分はなんて運がいいのだろうと思い込んでいるような、そんなお話をたくさん聞かせてあげたかったので、私としては100点でした。同じ内容で他にもいくつか絵本が出ているようです。
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2023年2月17日に日本でレビュー済み
【まのいいりょうし】は、小1の国語の教科書で読んでみてねの本リストで紹介されていました。
知らない話でしたので、どの絵本を選ぶか迷ったのですが、Amazonで見た中で、なるべく親しみの湧きそうな表紙のものしましたら、大正解でした。
表紙よりも中身の方が、挿絵が迫力ある大きいものになっています。
参考までに何ページか写真を載せておきます。
文章は全てひらがな。文章は、昔話調(昔、おったでな…)ではなく、普通の文体でした。
小1くらいの幼い子は、昔話の挿絵の感じや、文体で、嫌がる子もいると思いますが、そんな子にうってつけの平易さで、かと言って、キラキラなわけでもなく、幼い子に親が与えたいと思える絵本でした。
内容は、運のいい漁師のお話。運のいいことが、これでもかこれでもかと言うくらい続くお話し。
猪に追いかけられたり川に落ちたり躍動感のある場面も続き、読んでいて楽しいです。
再読したいほどの楽しさかと言われればそうでもなく、読み聞かせの場合は、親の力量次第といったところ。
ただ、我が子は、自分が運が悪いと思っている節があり、一つの物事の、運の悪い方面だけインプットしてしまう傾向にあります。
(親が、子供の80点のテストの間違えた20点分にだけ目がいってしまうのと同じ感じ)
そんな我が子には、昔話にありがちな欲をかいたがために損をした話よりは、運がいいことがあるような、主人公自身が自分はなんて運がいいのだろうと思い込んでいるような、そんなお話をたくさん聞かせてあげたかったので、私としては100点でした。
同じ内容で他にもいくつか絵本が出ているようです。
知らない話でしたので、どの絵本を選ぶか迷ったのですが、Amazonで見た中で、なるべく親しみの湧きそうな表紙のものしましたら、大正解でした。
表紙よりも中身の方が、挿絵が迫力ある大きいものになっています。
参考までに何ページか写真を載せておきます。
文章は全てひらがな。文章は、昔話調(昔、おったでな…)ではなく、普通の文体でした。
小1くらいの幼い子は、昔話の挿絵の感じや、文体で、嫌がる子もいると思いますが、そんな子にうってつけの平易さで、かと言って、キラキラなわけでもなく、幼い子に親が与えたいと思える絵本でした。
内容は、運のいい漁師のお話。運のいいことが、これでもかこれでもかと言うくらい続くお話し。
猪に追いかけられたり川に落ちたり躍動感のある場面も続き、読んでいて楽しいです。
再読したいほどの楽しさかと言われればそうでもなく、読み聞かせの場合は、親の力量次第といったところ。
ただ、我が子は、自分が運が悪いと思っている節があり、一つの物事の、運の悪い方面だけインプットしてしまう傾向にあります。
(親が、子供の80点のテストの間違えた20点分にだけ目がいってしまうのと同じ感じ)
そんな我が子には、昔話にありがちな欲をかいたがために損をした話よりは、運がいいことがあるような、主人公自身が自分はなんて運がいいのだろうと思い込んでいるような、そんなお話をたくさん聞かせてあげたかったので、私としては100点でした。
同じ内容で他にもいくつか絵本が出ているようです。
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2020年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校で読み聞かせをしています
3年生で読みました
絵も独創的でしたので購入しました
子供達もジーと聞いてくれたので、購入して良かったと思っています
3年生で読みました
絵も独創的でしたので購入しました
子供達もジーと聞いてくれたので、購入して良かったと思っています
2013年7月29日に日本でレビュー済み
私も子どもたちもこのお話が大好き。
私は、小沢正さん、飯野和好さんによる本書を好んで読んでいます。
昔話という括りに囚われず、お話のひとつとして楽しんでいます。
運のいい、どこまでもついている漁師のどんべえさんに
ぜひともあやかりたいものです。
私は、小沢正さん、飯野和好さんによる本書を好んで読んでいます。
昔話という括りに囚われず、お話のひとつとして楽しんでいます。
運のいい、どこまでもついている漁師のどんべえさんに
ぜひともあやかりたいものです。
2004年5月28日に日本でレビュー済み
この本の魅力は 物語もさることながら なんといっても飯野和好さんの大胆な迫力のある絵だと思います。
小さめの本なのに 絵に動きがあり いのししなんぞは今にも本から飛び出しそうな勢いです。
とにかくアングルが素晴らしい!
嘘のようなラッキーなおはなしも 素直などんべえさんの人徳だと納得できて、
オチはないけど楽しい落語を聞いてるような にこにこできる絵本です。
小さめの本なのに 絵に動きがあり いのししなんぞは今にも本から飛び出しそうな勢いです。
とにかくアングルが素晴らしい!
嘘のようなラッキーなおはなしも 素直などんべえさんの人徳だと納得できて、
オチはないけど楽しい落語を聞いてるような にこにこできる絵本です。