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ローマ建国以来の歴史4: イタリア半島の征服(2) (西洋古典叢書 L 23) 単行本 – 2014/1/14

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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王政期から同時代のアウグストゥス期に至るローマ史を編年体で著わした大作.前326~293年に相当する本分冊は,第2回サムニウム戦争の開始からカウディウムの屈辱を経てローマの勝利による終結,および第3回サムニウム戦争などの事件を扱う.マキァヴェッリ『リウィウス論』は本分冊までに基づくもの.本邦初完訳.[全14冊]
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商品の説明

著者について

神戸大学名誉教授1947年 京都府生まれ1979年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学1983年 マールブルク大学博士(Dr. phil.)1999年 静岡大学人文学部教授を経て神戸大学文学部教授2012年 神戸大学を定年退職主な著訳書「多神教と個人救済──ローマ共和政期の宗教事情」『岩波講座世界歴史4』(岩波書店)「イマーギネース・マヨールム考」『西洋史研究』「古代ローマのmuniceps──古代の学者が伝える定義の解釈を中心に」『史学雑誌』リウィウス『ローマ建国以来の歴史3──イタリア半島の征服(1)』(京都大学学術出版会)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 京都大学学術出版会 (2014/1/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 338ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4876982937
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4876982936
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から読み進めているが、面白い、興味深い。
現在古代ローマ後期の美術作品を研究しているが、どの時代の美術作品でもそうだが、その時代の背景、社会、政治、文化、宗教等を知らなければ、理解できない。
さて、著者のティトゥス・リウィウスについては、あまりわかっていないという。一般に、ローマ人の名前は、個人名(ガイウス)、氏族名(ユリウス)、家族名(カエサル)と3つはあるのだが、ティトゥスは個人名によくあるので個人名であろうが、リウィウスが氏族名か家族名か不明のようである。
ただ、現在のパヴィア、当時のパタウィウムの有力な家系に生まれ、そうした家の子弟にふさわしい教育をパタウィウムで受けた後、ローマに出てきて、教育の仕上げをしたらしい。
この時代の著述家は、ほとんどの場合、公職に就いていて、引退して私人になってから著述業に専念する、あるいは、公職の傍ら著述に励むのだが、リウィウスが公職に就いた証拠はないという(碑文資料からも形跡がないと)。
経緯は不明だが、アウグストゥス帝の知己を得て、しかし、側近のマエケナスの文芸サークルには入らず、ひたすら自邸にこもって、この「歴史」を書き続けたようである。
全142巻のうち、現在まで伝わったのは、その半分以下くらいであろうか。もったいない。。
写本の書き写しの過程で、どうしても、書き間違いや、書き落とし等が生じる。
訳者の毛利氏が、巻末に、写本の系譜をまとめてくれているが、そもそもの始まりは、あのシュンマクス氏が写本の校閲を同じ元老院議員身分の人に依頼したことのようで‼今の私たちが、リウィウスを読めるのは、シュンマクスさんのおかげか、と感動してしまった。シュンマクス氏は、ローマの元老院議員で、当時の最高の公職である首都長官にまでなった人で、皇帝や仲間の貴族たちがキリスト教徒になっていく時代の流れの中で、ローマ古来の宗教を守ろうとした人物である。ミラノ司教の聖アンブロシウスとの論戦で有名。
さて、大学で、美術史とともに、文化人類学や神話学を学んだ身としては、頻繫に出てくる供儀(犠牲)や鳥占いなどが大変興味深い。戦闘の前には、最高司令官(コンスル等)が吉兆が出るまで供儀を繰り返すそうだが、ある時はいつまでも吉兆が出なくて供儀を繰り返し、戦闘の開始が昼頃になってしまったなどということを読むと、なんて悠長な、とつい思ってしまう。相手(敵)も待っていてくれたようで。。また、戦争中に凶兆が起きると、デルポイのアポロ神殿まで使節を派遣し、とあり、戦争は自然中止となったのか?相手(敵)も凶兆におののいて停戦に同意したのか?と思うが、リウィウスは何も書いてくれていないこともある。
また、「命令権」と訳されるimperiumという語の意味するところが、日本の学者の方のわかりやすい説明でほぼ理解できたものの、今一つわからないでいたが、リウィウスのこの「歴史」には、たくさんの事例が出てきて、訳注のおかげもあり、「命令権」とはそういうことか、といろいろよくわかり、大変勉強、参考になる。
訳者の毛利氏が翻訳のご苦労について述べておられ、翻訳あるあるのご苦労がよくわかる。なるべく原文の雰囲気を残したいのだが、そうすると直訳調になり、日本語として読みやすくはない。しかし、直訳調になっても、原文の味わいを残したくて、そのままにした箇所もあると毛利氏。たしかに、そういった文があり、ラテン語の原文がそうなのだろうなと推測できた。
京都大学学術出版会のこの西洋古典叢書は、いずれも、訳注が優れていて、とても勉強、参考になる。ラテン語の再学習中の身としては、訳注のラテン語の解説もとても勉強になる。
こちらの場合、巻末の人名索引が役に立つ。ローマ人は息子に同じ個人名をつけるので、そうなると、氏族名と家族名も同じだから、親と子、どちらかよくわからなくなってしまいがちなのだ。作成は大変であったろうと推測される。
塩野七生さんが「ローマ人の物語」を書くにあたり、多くの文献を読んだが、近世以降の膨大なローマ史関係の書物ももちろん参考になったが、当時を知る上で一番参考になったのは同時代の証言である、古代の著述家たちの書物であったと。リウィウスもその一つ。