ハンドブックでも扱っていた配合理論の解説と、ハンドブックでは明かされていなかったイベント解説や海外馬のデータが掲載されている。
内容的には、わざわざマスターブックとして出さずとも、最初からハンドブックに載せたっていいんじゃないかというもの。新しく目を引くような情報はほとんどない。この本はハンドブックが出てから2ヶ月ほどで出版されたようだが、以前はマスターブックといえば、パワーアップキットの情報や読み物が載っていたりして、ハンドブックとは別の楽しみかたがあったと記憶している。だが少なくともこのマスターブックは、「3冊目のハンドブック」でしかない。
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