山野車輪氏の第三弾です。 コリアンタウンを探訪し其の由来歴史背景を明らかにしようと試みています。
朝鮮半島の貧困から近代国家建設に労働力を必要とした日本への出稼ぎの歴史、終戦後帰国せずに残留を
決め人、新たに戦火・虐殺を逃れて移入した人、結果的に祖国を捨て祖国に捨てられた人々の来歴、それが
虚飾を全て捨て去った後に残る事実。 それを淡々と取材してまとめたのが本書です。
「聖なる被害者=在日」として語ることが通用しない事実がそこにあります。 「被害者」とは随分と
都合の良い言葉です。
対照的な例として、アメリカで「良心的兵役拒否」といえばアーミッシュですが、彼らは、税金は払いますが、
年金・社会保険等の支払いはしていません。 その代わり、年金・社会保険等の国家からの庇護も受けません。
義務を果たさない代わりに権利も主張しない。 それだったら話は解るのですが・・・、
日本に住みながら、「反日」を叫び、義務を果たさず権利ばかり主張するとなると、彼らに未来はあるの
だろうか?
読み終えて、そんな思いになりました。
¥1,100¥1,100 税込
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発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
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在日の地図 ~大韓棄民国物語 単行本 – 2006/10/24
山野 車輪
(著)
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- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社海王社
- 発売日2006/10/24
- ISBN-104877243054
- ISBN-13978-4877243050
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登録情報
- 出版社 : 海王社 (2006/10/24)
- 発売日 : 2006/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4877243054
- ISBN-13 : 978-4877243050
- Amazon 売れ筋ランキング: - 858,829位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 157位在日外国人・残留孤児
- - 16,119位社会学概論
- - 78,579位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年12月7日に日本でレビュー済み
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2016年3月27日に日本でレビュー済み
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新品のような美品、なのに安く手に入れられてうれしいです。 またよろしくお願いします ^o^
2006年10月27日に日本でレビュー済み
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本の題名にある通り、この漫画は在日の地図である。
日本各地にある在日の集落を取材し「何故そこに集落ができ、今はどうなっているのか」
というのを紹介する漫画です。
山野氏の過去の発刊物である「嫌韓流」と比べて見ても、
これは単なる取材手記であり漫画として見るだけなら、
ストーリー・コマ割り・画力がどれも未熟で、決して「面白い漫画」とは言えません。
しかしながら、戦後から2005年までの47都道府県の
韓国・朝鮮人の人口増減表が掲載されていたり、
終戦直後の在日人口と現在の在日人口がほぼ変わっていない
…むしろ、逆に増えているんだという事を気付かせてくれるには、
非常に読みやすく「興味深い漫画」です。
取材記であることから、特定の部分を隠すというようなこともなく、
かといってそこまで過激な表現を用いると言ったこともなく、
今ある事実をそのまま伝えるという点ではかなり客観的に描かれているのではないかと。
この本は、在日問題における基礎的な部分を伝える本として、
若い日本人には最良かと思います。
日本各地にある在日の集落を取材し「何故そこに集落ができ、今はどうなっているのか」
というのを紹介する漫画です。
山野氏の過去の発刊物である「嫌韓流」と比べて見ても、
これは単なる取材手記であり漫画として見るだけなら、
ストーリー・コマ割り・画力がどれも未熟で、決して「面白い漫画」とは言えません。
しかしながら、戦後から2005年までの47都道府県の
韓国・朝鮮人の人口増減表が掲載されていたり、
終戦直後の在日人口と現在の在日人口がほぼ変わっていない
…むしろ、逆に増えているんだという事を気付かせてくれるには、
非常に読みやすく「興味深い漫画」です。
取材記であることから、特定の部分を隠すというようなこともなく、
かといってそこまで過激な表現を用いると言ったこともなく、
今ある事実をそのまま伝えるという点ではかなり客観的に描かれているのではないかと。
この本は、在日問題における基礎的な部分を伝える本として、
若い日本人には最良かと思います。
2020年11月2日に日本でレビュー済み
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中身の漫画が とにかく余計です。漫画がなければ星3つ。
2011年12月29日に日本でレビュー済み
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コリアタウンがどういうものか、
その歴史をお手軽に知ることができます。
読んで損はありません。
作者も自嘲してるように絵のレベルはいつも通りです。
その歴史をお手軽に知ることができます。
読んで損はありません。
作者も自嘲してるように絵のレベルはいつも通りです。
2006年12月8日に日本でレビュー済み
在日朝鮮人と呼ばれる人々がいかにして日本に来たかを詳細に検証している。
韓国という国家についての考察にもなっておりおすすめできる。
日本に移民してきた多くのひとたちが、半島へ帰らなかったこともある意味よくわかる。
無論、戦後左翼の文化人や知識人の口車に乗せられ、北朝鮮へ帰った人々は地獄を見ているわけであるが。
資料も多く使われており、まさに地図として使える。
特に今、朝鮮総連が市の職員に対して人権研修を求めているウトロ地区の問題を考えるのにも本書は有益。
良書だと思います。
韓国という国家についての考察にもなっておりおすすめできる。
日本に移民してきた多くのひとたちが、半島へ帰らなかったこともある意味よくわかる。
無論、戦後左翼の文化人や知識人の口車に乗せられ、北朝鮮へ帰った人々は地獄を見ているわけであるが。
資料も多く使われており、まさに地図として使える。
特に今、朝鮮総連が市の職員に対して人権研修を求めているウトロ地区の問題を考えるのにも本書は有益。
良書だと思います。
2015年3月18日に日本でレビュー済み
戦後の日本で戦前の政策の全てを否定する風潮が生まれ
その中で、戦前に起こったことの全てを被害者と位置づけるようなことが起こった
在日韓国・朝鮮人も、日本の植民地統治の被害者だといつの間にか摩り替わったが
しかしそれが事実だといえるかどうか?
在日韓国・朝鮮人たちが、よく言う話として
国を奪われ差別されながら、戦後は一方的に国籍を奪われたという
だが、この話からして、正直、理解に苦しむ
国籍を奪われたというのなら、日本国籍を失って、韓国国籍に戻るのは彼らにとって幸福であるはずだ
自分の国を取り返したのだから
日本人のままでありたいというなら、それは問題だったかも知れないが
彼らからそのような発言を聞いたことがない。
戦後、在日は日本から財産の持ち帰りを制限され
帰国できなかったというが
しかし終戦後、朝鮮半島にいた日本人は、財産の持ち帰りが一切認められなかったばかりか
さらにひどい暴行を受けた人たちも少なくなかった。
これを侵略の代償で片付けてよいものだろうか?
さらに日韓交渉では、日本政府は在日の早期の帰還を求めたが
韓国側は受け入れを拒否し
日本に法的な身分を与えることを要求した。
このように考えていけば、在日を捨てたのは韓国政府の方であり
日本では決して無い
それなのに日本を糾弾される謂れはない
日本人の全てがこうした視点に立てば、在日の皆さんも考えを変えるでしょう。
祖国に捨てられた我々を日本は暖かく迎えてくれた恩人だと考えるようになるはずです
おかしな認識を持つことは、むしろ問題の解決を難しくし
事態を長期化。悪化することにしかならない。そのことも考えた方がよい
その中で、戦前に起こったことの全てを被害者と位置づけるようなことが起こった
在日韓国・朝鮮人も、日本の植民地統治の被害者だといつの間にか摩り替わったが
しかしそれが事実だといえるかどうか?
在日韓国・朝鮮人たちが、よく言う話として
国を奪われ差別されながら、戦後は一方的に国籍を奪われたという
だが、この話からして、正直、理解に苦しむ
国籍を奪われたというのなら、日本国籍を失って、韓国国籍に戻るのは彼らにとって幸福であるはずだ
自分の国を取り返したのだから
日本人のままでありたいというなら、それは問題だったかも知れないが
彼らからそのような発言を聞いたことがない。
戦後、在日は日本から財産の持ち帰りを制限され
帰国できなかったというが
しかし終戦後、朝鮮半島にいた日本人は、財産の持ち帰りが一切認められなかったばかりか
さらにひどい暴行を受けた人たちも少なくなかった。
これを侵略の代償で片付けてよいものだろうか?
さらに日韓交渉では、日本政府は在日の早期の帰還を求めたが
韓国側は受け入れを拒否し
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このように考えていけば、在日を捨てたのは韓国政府の方であり
日本では決して無い
それなのに日本を糾弾される謂れはない
日本人の全てがこうした視点に立てば、在日の皆さんも考えを変えるでしょう。
祖国に捨てられた我々を日本は暖かく迎えてくれた恩人だと考えるようになるはずです
おかしな認識を持つことは、むしろ問題の解決を難しくし
事態を長期化。悪化することにしかならない。そのことも考えた方がよい
2006年10月28日に日本でレビュー済み
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「『マンガ嫌韓流』の著者・山野車輪氏の新刊」というだけで、かなりの色眼鏡で見られそうな素養を持つ作品ですが、読んでみれば一目瞭然、全く違った意図を持った1冊です。
『マンガ嫌韓流』の第一義が日本人の歴史観や隣国・韓国に対する認識の歪みを是正する事と共に、歪んだ認識を意図的に植付け様としている一部勢力に対する糾弾にあっただけに、内容がともすれば非常に攻撃的且つ一方的に偏っている部分も多々あった(それが間違った手法だったとは今でも思っていません。衆目を集め大きな問題提議にするための方便だったのでしょう)訳ですが、この本は、現在でも間違いなく我が国に存在している「在日問題」を、在日の方達が多く居住する「コリアタウン」への取材を通した実情を持って浮き彫りにする事を目的としています。
具体的には、コリアタウン探訪が趣味と言うOLとその同僚が休みを利用して有名なコリアタウンに赴き、その様子をリポートすると言った内容です。
取り上げられた地域は17ヶ所。全国的に有名な所から、知る人ぞ知るといった穴場まで、規模や成り立ち、現状等を異にした地域が取り上げられています。
最初に取り上げる地域のごく一般的な情報を簡単にまとめたガイド、次にOL二人組みによる現地探索の様子を描いたコミック、最後にその地域の成り立ちや現状、抱える問題点等を検証した解説と言った構成を繰り返すことで先に進んでいきます。あまり政治色やイデオロギーっぽさはなく、あくまで歴史的・地理的観点からの分析がメインとなっており、そこから導き出される在日の姿も、偏見や差別を目的としてものでは全くありません。現地調査を元にした等身大の姿を描こうとしている姿勢は好感が持てました。ただ、それだけに登場人物の一人・岡田さんは余分だった気がしますけどね。
巻末に総括として、山野車輪氏自身の見解がまとめられ、統計資料が付記されているのも参考になりました。
『マンガ嫌韓流』の第一義が日本人の歴史観や隣国・韓国に対する認識の歪みを是正する事と共に、歪んだ認識を意図的に植付け様としている一部勢力に対する糾弾にあっただけに、内容がともすれば非常に攻撃的且つ一方的に偏っている部分も多々あった(それが間違った手法だったとは今でも思っていません。衆目を集め大きな問題提議にするための方便だったのでしょう)訳ですが、この本は、現在でも間違いなく我が国に存在している「在日問題」を、在日の方達が多く居住する「コリアタウン」への取材を通した実情を持って浮き彫りにする事を目的としています。
具体的には、コリアタウン探訪が趣味と言うOLとその同僚が休みを利用して有名なコリアタウンに赴き、その様子をリポートすると言った内容です。
取り上げられた地域は17ヶ所。全国的に有名な所から、知る人ぞ知るといった穴場まで、規模や成り立ち、現状等を異にした地域が取り上げられています。
最初に取り上げる地域のごく一般的な情報を簡単にまとめたガイド、次にOL二人組みによる現地探索の様子を描いたコミック、最後にその地域の成り立ちや現状、抱える問題点等を検証した解説と言った構成を繰り返すことで先に進んでいきます。あまり政治色やイデオロギーっぽさはなく、あくまで歴史的・地理的観点からの分析がメインとなっており、そこから導き出される在日の姿も、偏見や差別を目的としてものでは全くありません。現地調査を元にした等身大の姿を描こうとしている姿勢は好感が持てました。ただ、それだけに登場人物の一人・岡田さんは余分だった気がしますけどね。
巻末に総括として、山野車輪氏自身の見解がまとめられ、統計資料が付記されているのも参考になりました。