山田詠美さんが14人の作家と対談する本です。
面白いのは対談の中で山田さんがどのように物語を作るのか、例えば日頃から過去をよく思い出す習慣があるとか、声には出さないけれど音読しながら文章を書くとか、物語をどのように作っているかがわかります。
そういう意味で、山田さんのような物語を書きたい人に役立つかもしれません。
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メンアットワーク 単行本 – 1998/8/1
山田 詠美
(著)
- 本の長さ361ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日1998/8/1
- ISBN-104877282505
- ISBN-13978-4877282509
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
山田詠美が本物の男たちと激突。人生のすべてと愛の衝撃を語り合う、極上の対談集。石原慎太郎、伊集院静、井上陽水、大岡玲、大沢在昌、奥泉光、京極夏彦、団鬼六、水上勉、宮本輝、村上竜ら14人が登場。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 361ページ
- ISBN-10 : 4877282505
- ISBN-13 : 978-4877282509
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,198,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,272位論文集・講演集・対談集
- - 17,439位近現代日本のエッセー・随筆
- - 108,736位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959(昭和34)年、東京生れ。明治大学文学部中退。’85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。同作品は芥川賞候補にもなり、衝撃的なデビューを 飾る。’87年には『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞受賞。さらに、’89(平成元)年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、’91年 『トラッシュ』で女流文学賞、’96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、’05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞を 受賞する(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 熱血ポンちゃん膝栗毛 (ISBN-13: 978-4101036243)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入時期も少し前ですが、これ対談が90年代前半から半ばです。
なので、ちょっと古さを感じるところもありますが、
それにしても内容や面子がすばらしい。
最初に某知事が出ていて、いつもは鼻持ちならない感じのこの方も
詠美さんの前では、意外と普通。
ちゃんと会話になっている。
訳の分からないカタカナを並べ立てるのはいかがか、思うけれど。
水上勉さんってこんな感じの人なんだ、とか
詠美さんって若い頃から、小説の中のような恋愛したり、
そういう言葉吐く人だったのだなー
(とんかつを食べて、「熱せられた死骸はおいしい」だったかな?)
と改めて思わされました。
メンアットワークの改訂版出してほしいなあ。
詠美さんが好きな男性作家、女性作家との対談集。
1冊ずつ希望です。
なので、ちょっと古さを感じるところもありますが、
それにしても内容や面子がすばらしい。
最初に某知事が出ていて、いつもは鼻持ちならない感じのこの方も
詠美さんの前では、意外と普通。
ちゃんと会話になっている。
訳の分からないカタカナを並べ立てるのはいかがか、思うけれど。
水上勉さんってこんな感じの人なんだ、とか
詠美さんって若い頃から、小説の中のような恋愛したり、
そういう言葉吐く人だったのだなー
(とんかつを食べて、「熱せられた死骸はおいしい」だったかな?)
と改めて思わされました。
メンアットワークの改訂版出してほしいなあ。
詠美さんが好きな男性作家、女性作家との対談集。
1冊ずつ希望です。
2002年6月5日に日本でレビュー済み
彼女の好きな男が続々登場する対談集。
今は東京都知事の石原氏も登場し、彼女と魅力的な生き方や、文壇について
意見を交わしている。
彼女の考えや生き方にもっと触れたい人は必ず読むべき。
「これは」という物の見方や意見が多く、ページに折り目を付けながら
読み進めて行ったら、2分の1のページがに折り目が付いていた。
今は東京都知事の石原氏も登場し、彼女と魅力的な生き方や、文壇について
意見を交わしている。
彼女の考えや生き方にもっと触れたい人は必ず読むべき。
「これは」という物の見方や意見が多く、ページに折り目を付けながら
読み進めて行ったら、2分の1のページがに折り目が付いていた。
2006年12月20日に日本でレビュー済み
MEN AT WORK 仕事中のおとこたち というユニークなタイトル。
一人目の対談相手は、今nepotismで喧々諤諤中の石原慎太郎氏。
うまがあうっていうのか、話が本当にはずんでいて、丁丁発止すばらしい、
やりとり。30頁におなじみのH.murakamiがでてくる。
退屈だけど万人に受ける小説の作家としてNO.1だという(石原氏発言)
Emyさんいわく、「女にもてないおとこがでてくるというところで
受けている。」2人ともharuki氏に関してはニュートラルに
ざっくばらんに手短に語った。
一方伊藤整は石原氏に「…作家は何をしてもいい」と語ったとか(40頁)。
人物を高くかっている。今こういう人はいない、といわんばかり。
現在の、戦士、石原氏とは別人のように山田さんにざっくばらんに熱く語りかける。
山田さんは役得。彼女だからこの本が出来た。学生さんで、作家研究などをするひと、
一度目を通すべし。とてもわかりやすくていいです。
一人目の対談相手は、今nepotismで喧々諤諤中の石原慎太郎氏。
うまがあうっていうのか、話が本当にはずんでいて、丁丁発止すばらしい、
やりとり。30頁におなじみのH.murakamiがでてくる。
退屈だけど万人に受ける小説の作家としてNO.1だという(石原氏発言)
Emyさんいわく、「女にもてないおとこがでてくるというところで
受けている。」2人ともharuki氏に関してはニュートラルに
ざっくばらんに手短に語った。
一方伊藤整は石原氏に「…作家は何をしてもいい」と語ったとか(40頁)。
人物を高くかっている。今こういう人はいない、といわんばかり。
現在の、戦士、石原氏とは別人のように山田さんにざっくばらんに熱く語りかける。
山田さんは役得。彼女だからこの本が出来た。学生さんで、作家研究などをするひと、
一度目を通すべし。とてもわかりやすくていいです。