マリファナ意外にも筆者が体験したドラッグとその土地でのドラッグの立ち位置やなぜドラッグがそのような立ち位置があるかなど、背景を踏まえて書かれていて大変興味深い内容でした。
私もマリファナには寛容な考えです。
マリファナ合法化を期待しています。
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マリファナ青春旅行 上☆(アジア・中近東編)☆ (幻冬舎アウトロー文庫 O 17-1) 文庫 – 1997/1/1
麻枝 光一
(著)
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マリファナを吸ってなぜ悪いんだ。煙に誘われ旅した国は三十三カ国、快感を追い求め体験したドラッグは十数種。退屈な日本を飛び出した若者の青春の放浪記。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日1997/1/1
- ISBN-104877285342
- ISBN-13978-4877285340
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (1997/1/1)
- 発売日 : 1997/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4877285342
- ISBN-13 : 978-4877285340
- Amazon 売れ筋ランキング: - 312,219位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 150位幻冬舎アウトロー文庫
- - 1,101位社会病理
- - 1,960位地理・地域研究 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月7日に日本でレビュー済み
1991年に第三書館から出た単行本『マリファナ・トリップ』の改題・文庫化。
著者は世界各地を旅行し、マリファナをはじめとする多種多様な麻薬に親しんできたという人物。しかし、けっして露悪趣味的な本ではなく、内容的にも信頼できる。旅行記のなかに麻薬体験が埋め込まれているといった感じだ。
上巻は、韓国、フィリピン、中国、香港、タイ、ビルマ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、トルコ、シリア、ヨルダン、イスラエル、エジプト。
各国での麻薬の入手、吸い方、味わいなどが述べられている。国によって規制のされ方も違うし、歴史的にずっと吸われてきた地域もあり、文化的な位置づけもさまざまだ。そのあたりを丁寧に描き出してくれるのがおもしろい。
著者は世界各地を旅行し、マリファナをはじめとする多種多様な麻薬に親しんできたという人物。しかし、けっして露悪趣味的な本ではなく、内容的にも信頼できる。旅行記のなかに麻薬体験が埋め込まれているといった感じだ。
上巻は、韓国、フィリピン、中国、香港、タイ、ビルマ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、トルコ、シリア、ヨルダン、イスラエル、エジプト。
各国での麻薬の入手、吸い方、味わいなどが述べられている。国によって規制のされ方も違うし、歴史的にずっと吸われてきた地域もあり、文化的な位置づけもさまざまだ。そのあたりを丁寧に描き出してくれるのがおもしろい。
2019年3月16日に日本でレビュー済み
著名人がドラッグで捕まり、社会的多大な影響を与える今こそ
より多くの人に読んで欲しい本
私は合法化は全く望まないが、この本を読めば、酒と煙草が日本の風土に合う文化的ドラッグだと理解できる。
何も知らずに麻薬を警戒するのは、差別であり、区別に至らない。
ちゃんと知った上で、ちゃんとダメを理解する。
マリファナ以外のドラッグも出てくるし、麻薬を売る側の事情にも触れる、コレは家族に必ず読んでもらいたい本。
より多くの人に読んで欲しい本
私は合法化は全く望まないが、この本を読めば、酒と煙草が日本の風土に合う文化的ドラッグだと理解できる。
何も知らずに麻薬を警戒するのは、差別であり、区別に至らない。
ちゃんと知った上で、ちゃんとダメを理解する。
マリファナ以外のドラッグも出てくるし、麻薬を売る側の事情にも触れる、コレは家族に必ず読んでもらいたい本。
2005年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「マリファナ」と聞いただけで反感を抱く方、又マリファナに興味を持っている方、世界中の方々に読んで頂きたい一冊です。
著者がマリファナやハシシュを通して、鋭い目で世界を見ています。
かつて日本でも有効活用されていた大麻(マリファナ)がなぜ非合法になったのか、アメリカの政治などをからめて追求していきます。
マリファナがどうのこうの、という話だけではなく「旅」というテーマでも、マリファナに興味がない方やこれから海外に行く方にとって興味深いものであり、これからの人生で生かされるものになると思います。
ぜひ読んでみてください。
著者がマリファナやハシシュを通して、鋭い目で世界を見ています。
かつて日本でも有効活用されていた大麻(マリファナ)がなぜ非合法になったのか、アメリカの政治などをからめて追求していきます。
マリファナがどうのこうの、という話だけではなく「旅」というテーマでも、マリファナに興味がない方やこれから海外に行く方にとって興味深いものであり、これからの人生で生かされるものになると思います。
ぜひ読んでみてください。
2013年12月1日に日本でレビュー済み
一緒に旅をしているみたいで、最後まで一気に読んでしまえる本だった。
2005年8月22日に日本でレビュー済み
ドラッグを軸にした、読み物として楽しい旅行記です。
著者自身がマリファナを楽しみ、様々なドラッグを試しながらも
それら全てを肯定するわけではなく、その功罪をそれぞれ示していて
読んだ人が自分で判断できる内容になっています。
喫煙者が読むと、色々考えるところがあるかもしれません。
酒飲みが読むと、やはり考えるところがあるかもしれません。
価値観をかき回す面白い作品です。
著者自身がマリファナを楽しみ、様々なドラッグを試しながらも
それら全てを肯定するわけではなく、その功罪をそれぞれ示していて
読んだ人が自分で判断できる内容になっています。
喫煙者が読むと、色々考えるところがあるかもしれません。
酒飲みが読むと、やはり考えるところがあるかもしれません。
価値観をかき回す面白い作品です。
2004年10月18日に日本でレビュー済み
「マリファナを吸って何が悪い」という信念の下に世界中を旅する作者のドラッグ体験記。
日本にも昔から麻文化が存在していたように、世界各地にはそれぞれの場所で土着のドラッグが存在する。そのドラッグと民族や文化とは切っても切れない関係にあるのである。
また、旅もドラッグと切っても切れない関係にあると思う。そのため、旅を楽しむためにもドラッグとうまく付き合わなければいけない。この本はそのドラッグとのうまい付き合い方について参考になる。
因みに、著者の経営するその名も「大麻堂」という店が下北沢と大阪にあります。興味のある方はそちらへ行ってみるのもおもしろいと思います。
ソレデハ…
日本にも昔から麻文化が存在していたように、世界各地にはそれぞれの場所で土着のドラッグが存在する。そのドラッグと民族や文化とは切っても切れない関係にあるのである。
また、旅もドラッグと切っても切れない関係にあると思う。そのため、旅を楽しむためにもドラッグとうまく付き合わなければいけない。この本はそのドラッグとのうまい付き合い方について参考になる。
因みに、著者の経営するその名も「大麻堂」という店が下北沢と大阪にあります。興味のある方はそちらへ行ってみるのもおもしろいと思います。
ソレデハ…
2010年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マリファナを自分の都合のいいように解釈しているだけで、とても賛同できるような内容ではありませんでした。
評価が良かったから買いましたが、後悔してます。最後まで読むこともできませんでした。
評価が良かったから買いましたが、後悔してます。最後まで読むこともできませんでした。