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ゴーマニズム宣言差別論スペシャル (幻冬舎文庫 こ 2-4) 文庫 – 1998/8/1
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- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日1998/8/1
- ISBN-104877286225
- ISBN-13978-4877286224
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 228ページ
- ISBN-10 : 4877286225
- ISBN-13 : 978-4877286224
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
個人的にはよしりんの作品の中で一番好きです。
今世界や社会が分断されている中で改めて読まれるべき名作です。
しかも1ページに小さいコマがゴチャゴチャ凝縮されているもんだから、文庫じゃほんとコマが小さすぎて読むのが大変・・。
昔のゴー宣よりだいぶギャグが少なくなっている、という印象。個人的に正直、面白くはなかった。そもそも自分、差別や部落にあまり関心がなかったんだな、と気づきましたね・・。
あと、鼻につくのが宗教的な描き方。
理想を掲げ、そこに向かうのがお前らの正しい道だ、という「押し付け」ですね。そこを何だか宗教的に描いている。
むろん、ゴーマンをかますマンガなので、押し付けも通るんでしょうけど。
でもなんか、「お前らはこうするのが正しい。こう考えるべきだ」という部分が、正直気に入らなかったですね・・。
昔のゴー宣よか、かなり真面目でしたね。(オウムを描いていた辺りが、自分にとってのマストかな)
著者について、「おぼっちゃまくん」の著者であることと、たまにニュースでAKBについて語っていることくらいしか知らず、また極端な意見を「ゴーマニズム宣言」で書いていると伝え聞いていたので内容のマジメさに驚きました。
著者の自分の誤りや知らなかったことを認める態度は素晴らしいと思います。「過ちて改めざる、これを過ちという」を正に実践している人だなと思いました。
この本が最初に出版されたのが1995年なので、今はどうなっているのかを知りたいなと思いました。
過激な内容だと聞いて購入しましたが、意外とまともでその点では拍子抜けでした。
最後の読者の反響に答えるコメントは面白いですが、著者があまり真面目に答えていない印象を受けました。そういう役割分担にしたのかもしれませんが。
暗くタブー的な事柄がこんなにも取っ掛かり安く、対談や読者の感想もあって分かりやすい。
>運動家の皆様へ
言葉尻、をとらえ悲しむ人がいるから使わないでと説いて回る運動は止めよう。
そうい言った人がいるのを知るのは大事だ否定はしない。
しかし気を使いながら喋るのは大変だ、それに私は気を使う事が偏見であり、そのまま差別であると思う。自分と違う人と認識させているのと同じだ。もっと本質のところを考えて欲しい。
筆者の意見の全てが正しくはないでしょう。本書を読んで傷つく人もいるかもしれません。筆者が忌み嫌う偽善を、筆者自身に見出す人もいるかもしれません。それでも筆者が多くの読者から受け入れられるであろうと思われるのは何故でしょうか。漫画の持つ恐ろしいまでの影響力。愚かで間違ったことを述べたり人を傷つけたりする可能性。自分の中にもある差別心や心の醜い部分。書いて発表することに対する重い責任。こうした一切を自覚したうえで真剣に書いている筆者の姿勢が作品から伝わってくるからだと思います。
重い内容を扱っているにも関わらず、「差別論」は同時に優れたエンターテインメントでもあります。人間は定められた時に定められた場所で定められたことをするようになっているといいます。子供向けギャグ漫画を作者が長年書きつづけてきたのも、このような作品群を作り出すために必要な、エンターテイナーとしての修行だったのかもしれません。