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ゴーマニズム宣言 4 (幻冬舎文庫 こ 2-8) 文庫 – 1999/7/1
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- 本の長さ141ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104877287639
- ISBN-13978-4877287634
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 141ページ
- ISBN-10 : 4877287639
- ISBN-13 : 978-4877287634
- Amazon 売れ筋ランキング: - 458,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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小林よしのりさんは、確かにタブーに挑戦してきたわけですし、それを多くの人に伝えてこられたわけです。
それで、オピニオン・リーダーとして祭り上げられてしまって、時々TV出演などなさっていますが、自分を戯画化しておられる面もありそうです。
昨年、週刊朝日が橋下大阪市長の出自について書いた佐野真一氏の記事を掲載し、改めて部落問題の根深さと日本社会の異様な一面を見せつけられました。
結局、ここで著者が取り上げたことが今も繰り返されていて、これを使っているのは主にマスコミだという事実です。
そのマスコミの自主規制についても、今も何にも変わっていません。
この作品の初出は1993年ですから、ここでも失われた20年が起きているようです。
部落差別にしても、ポリティカル・コレクトネスにしても、マスコミの道具なんでしょうね。
早くから著者はそのことを指摘しています。
今や小林氏と言えば、戦争責任の一方の論客ですが、この本ではああそうだったかな、という面白い側面がわかります。
小林氏は最初はプチ左翼的思想であったということをここで告白し、反省のマンガを挟んでいます。
このあたりが、著者のチャーミングなところで、読者を惹きつけるところなんでしょう。
漫画家と読者との関係だけなら何にも問題ないのでしょうけれども、そこに批評家なり、関係団体が入り込んでくること『ゴー宣』が単なるコミックでなくなってしまいます。
著者はそれも意図しながら演出されているのでしょう。
いずれにしても、自分の信条をさらけ出すことは勇気のいることで、他者からの攻撃も当然あるわけです。
それを恐れず描き続けていることは賞讃に値すると思います。
ただ、文庫サイズは小さすぎますね。読むのがちょっと苦しい。