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英語の「語脳」をつくる接頭辞と接尾辞の完全ガイド 単行本 – 2009/4/1

3.5 5つ星のうち3.5 18個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 国際語学社 (2009/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 636ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4877314628
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4877314620
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 18個の評価

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酒井 玲子
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Learners of English can greatly expand their vocabularies by learning its word-building patterns -- how words are formed by adding an affix (e.g. '-able) to a root (e.g. learn). Thus Sakai's book focuses on the largely overlooked but hugely important derivational affixes of English, as well as some classic word roots.

English word building is generally not taught in Japan. Thus high school and university students have poor knowledge of, for instance, suffixes (Schmitt & Meara, 1997). Moreover, individuals' mastery of affixes varies, and just as supposedly familiar derivations are not universally familiar, the assumed unfamiliar derivations (e.g. recycle) are not always unknown, with the presence or lack of loanword cognates (e.g. risaikuru) likely playing a role (Mochizuki & Aizawa, 2000). As some 12.8 percent of any given text consists of derivations (Nagy & Anderson, 1984), lack of affix knowledge is a serious handicap.

This situation also impacts corpus studies, where a word family means a headword (e.g. win), its inflected forms (e.g. won) and a small number of reasonably regular derivations (winner). While high-frequency English promises great coverage with a limited number of word families (e.g. Nation & Waring, 1997), and nearly half of the 3000 most-frequent word families correspond to loanword cognates in Japanese (Daulton, 2008; 
Japan's Built-in Lexicon of English-Based Loanwords ), in both cases, unlocking the promised lexical riches requires derivational affixes.

Which is why English Word-formation at Work may be a very useful book. While there are few books published on this subject in Japan, this is actually Sakai's eighth and most extensive offering. Her philosophy is that learners will learn by 'thumbing through' the book. Its large font and intuitive organization do invite random exploration. Even native speakers will be surprised by what they find -- for instance, pandemic and democracy are linked by the common root demos (people), as confide and fidelity are linked by fidere (faith). Word geeks will find the book infinitely fascinating.

English affixes and Japanese kanji perform roughly the same function as word-building blocks of their respective languages. Rather than expecting the Japanese to learn English affixes as native speakers do -- by osmosis -- we should consider having them learn affixes in the way they learned kanji -- by explicit instruction. A reasonable start might be to have students thumb through "English Word-formation at Work."

References
Daulton, F. (2008). Japan's Built-in Lexicon of English-based Loanwords. Clevedon & Philadelphia: Multilingual Matters.
Mochizuki, M. and Aizawa, K. (2000). An affix acquisition order for EFL learners: an exploratory study. System, 23(1), 291-304.
Nagy, W. E., Anderson, R. C., Schommer, A., and Stallman, A. (1989). “Morphological
families in the internal lexicon.” Reading Research Quarterly 24(3), 263-282.
Nation, P. and Waring, R. (1997). Vocabulary size, text coverage and word lists. In N. Schmitt and M. McCarthy (Eds.), Vocabulary: Description, Acquisition and Pedagogy (pp. 6-19). Cambridge: Cambridge University Press.
Schmitt, N. and Meara, P. (1997). Researching vocabulary through a word knowledge framework. Studies in Second Language Acquisition, 19, 17-36.
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミスが多いように思います。たとえば、265p. の -wise は - work の間違いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
関連単語で頁数をとっている感じを持たざるを得ず、収容数も少なく、新書や文庫サイズの類書と変わらない気がする。「大全」とするからには、
 ラテン語系かギリシャ語系か(同じ「水」を表すのでもaquaもあるし hydroもあろうし、そもそもこれらも掲載がない。)
 日本語の意味に加えて、現代英語ではどういう意味を保持しているのか。(notとかbeyondとか)
 本書にも少しはあるが、続く語幹によってenなのかemなのかが違うわけで、そのあたりの法則的なもの(「word power made easy」に記載されているようなもの)
ぐらいは記載してほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本を探していたところ中古で発見し購入。例文や並べ方も分かりやすく見易いです。特に古典接辞、古典語根は読むだけでも面白い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったく価値なし、誰でも知っている表現をただ羅列しているだけ。
2012年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
接頭辞と接尾辞が羅列されており、それぞれに約10個の単語が掲載されている。
本書を学習することで、ある単語が分からない時に大まかな推測ができるようになると思う。

欠点を挙げるとすると本の厚みが約3 cmあり、本を開いた状態で保つのが難しいこと。
持ち運びを考慮して新書サイズにしたのであろうが、学習のし易さを考えれば一般的な学習書サイズの方が良いと思う(学習スタイルによるが)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TOEIC の文法問題では、選択肢として並べられた派生語の中から適切な「品詞」を選んで、文の空欄に入れる問題が頻出している。現在TOEIC対策講座を担当していて実感するのは、TOEIC500点以下の受講者は接頭辞、接尾辞から「品詞」を推測するのにかなり苦戦するということ。私は特に指導者に本書をお勧めする。私自身これを参考に「品詞推測」「品詞作りかえ」などの練習問題を作っている。

また、特に気に入っているのは"Confusing Words"(「接頭辞や接尾辞で変わる単語の意味」として掲載されているクイズ。たとえば"continual"と"continuous"の違いなどは、ともすれば「丸暗記」で対応しがちだが、そもそもの接尾辞の「意味」を納得することで理解が深まるはずだ。

もちろん「古典ギリシャ語・古典ラテン語語根」などの詳細な説明は「語源好き」や「言葉好き」にとっても読み応えがあるし、中・上級者の語彙力アップのためにも十分に期待に応える内容となっている。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単語を憶える際にリーダーズを使って接頭語を調べていたのですが、接尾語が調べにくいこと、それらを体系的に理解、記憶していきたいと思い購入しました。
接頭語、接尾語、古典接頭語、古典語幹など、いくつかの章立てがなされていて、それぞれの単語リストが章のはじめに記載されています。
1ページに接頭語等がひとつ。その下に関連ある単語が並んでいます。ゆったりとした作りです。

まず、著者の方がコメントなさっていましたが、知的楽しみを重視するものであれば尚更、むしろなぜ索引をつけなかったのでしょうか?
難しい英語の本を普段からスムーズに読んでいるような単語力をお持ちの方であれば、すでに感覚的に接頭語、接尾語の意味などわかっていらっしゃいますし、これは本の内容としては明らかに、「これから単語をおぼえていきたい」人向けの本だと思います。
それも、ただおぼえるのではなく、単語のパーツがそれぞれ意味を持って豊かな構造を成していることを、すでに気付いて興味を持っているような、知的好奇心旺盛の方。
だからこそこのような本を手に取るのでしょうし、知的に楽しむためには必ず記憶も必要なので、せめて本全体の索引は付けていただきたかったです。
そうすれば、本の帯にあるように接頭語や語幹から本を「使う」ことができたと思います。

また、もっと豊かに知識欲を満たす為に、語源を記載していただけると本としての楽しみが増したと思います。
例えば愛を意味するamourはすなわちギリシャ神話のアムール、恋と性愛の神エロスであることなど、言葉の裏に潜む物語を示せば、「使う」だけではない本を読むことの好奇心をくすぐるような楽しみができたと思います。

情報量が多いだけにただの羅列になってしまっていることが大変残念です。
だからこそ、改訂によるこれからの変身に期待したいです。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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