今となっては電子辞書の1機能ですが、
それでも、電子辞書を買うときは、
コウビルドが入ってるかどうかが買う時の決め手になります。
iOSアプリでもコウビルドは愛用しています。
4000〜5000円くらいだったら安いと感じてしまうくらい出来のいい英英辞典ですね。
学生時代は、この英英辞典を重いしでかいし邪魔だなと思いながら担いで移動していたことを思い出します。
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コウビルド英英辞典: CD-ROM付 ペーパーバック – 2003/11/1
付属資料:CD-ROM(1枚),コウビルド英英辞典改訂第4版使用の手引
- 本の長さ1744ページ
- 言語日本語
- 出版社紀伊国屋書店洋書部
- 発売日2003/11/1
- ISBN-104877381767
- ISBN-13978-4877381769
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
見出し語11万以上、用例7万5千以上。巻末には、論文・レポート作成、Eメールなどの場面に応じた学習項目を追加。2001年刊に次ぐ改訂第4版。ハードカバー版、CD-ROM無しも同時刊行。
登録情報
- 出版社 : 紀伊国屋書店洋書部 (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 1744ページ
- ISBN-10 : 4877381767
- ISBN-13 : 978-4877381769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,009,128位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39位CD-ROM付き英語辞典
- - 90位英英辞典
- - 6,432位英語よみもの
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月18日に日本でレビュー済み
今回改訂の特色は,
①二色刷になったこと,
②意味の定義ごとに改行していたのをやめたこと(一色刷であれば見にくいことこの上ないが,定義の番号が青で示されているのでまだ見やすい),
③用例が3万程度減り,難しい固有名詞がなるべく省かれるようになったこと,
などである。こう挙げるとダウングレードしているように思えるが,初級者向けに使いやすくした結果とも言えるし,後に述べるCD-ROMと機能を分担してそれに「生の用例」を託したとも言える。
普通英英辞典のみで英語を理解しようとするとわけが分からなくなって挫折する場合が多い。これは同じ英英でもロングマンやOALD以上にその「迷い道」に陥りやすい。用例はOALDのように辞典向けにリライトされずに新聞や放送・話し言葉などから集めたコーパスのまま出ているため,知らない固有名詞や単語の入った用例がたくさん登場する。そのため定義はだいたい分かるものの,用例が何を意味しているのかよく分からないという事態に陥る。またことごとく文定義なので時としてまどろっこしかったり,定義が名詞や動詞の区別なく完全頻度順に並んでいるので意味が見つけにくく,手っ取り早く意味を知りたいと思うときには不向きである。
この辞典の特色はその裏返しとなる。2億語のコーパスデータに基づいて,用例が何ら手を加えられず載っていたり意味が完全頻度順に並んでいるということは,現代の英語の姿をできる限り忠実に写し出した「鏡」ということになる。
この辞典をよりよく使うコツは,いったん他の学習英英あるいは英和で意味を知ってから引くことである。すなわち「第二の辞書」として,「読み物」として位置づけておくことである。他で得心が行かなかったときにこの辞書を引くと,新鮮な英語表現を余裕を持って味わうことができる。それによってその語に対する認識が深まれば,とりあえず成功であろう。
この版からCD-ROM付属版が書籍のみとさして変わらぬ額で発売された。辞書の内容すべてに加え,500万の文例をプラスしたコーパス的なものである。しかもロングマン現代英英辞典(LDOCE)4版のCD-ROMに比べて立ち上げがとても軽く,一月に一度CD-ROMを入れるわずらわしさもない。
あまりの用例の多さにとまどうこともあるかもしれないが,(固有名詞で検索してみるなど)うまくふるいにかけるとこれほど「生の英語」を実感できる教材はないだろう。
①二色刷になったこと,
②意味の定義ごとに改行していたのをやめたこと(一色刷であれば見にくいことこの上ないが,定義の番号が青で示されているのでまだ見やすい),
③用例が3万程度減り,難しい固有名詞がなるべく省かれるようになったこと,
などである。こう挙げるとダウングレードしているように思えるが,初級者向けに使いやすくした結果とも言えるし,後に述べるCD-ROMと機能を分担してそれに「生の用例」を託したとも言える。
普通英英辞典のみで英語を理解しようとするとわけが分からなくなって挫折する場合が多い。これは同じ英英でもロングマンやOALD以上にその「迷い道」に陥りやすい。用例はOALDのように辞典向けにリライトされずに新聞や放送・話し言葉などから集めたコーパスのまま出ているため,知らない固有名詞や単語の入った用例がたくさん登場する。そのため定義はだいたい分かるものの,用例が何を意味しているのかよく分からないという事態に陥る。またことごとく文定義なので時としてまどろっこしかったり,定義が名詞や動詞の区別なく完全頻度順に並んでいるので意味が見つけにくく,手っ取り早く意味を知りたいと思うときには不向きである。
この辞典の特色はその裏返しとなる。2億語のコーパスデータに基づいて,用例が何ら手を加えられず載っていたり意味が完全頻度順に並んでいるということは,現代の英語の姿をできる限り忠実に写し出した「鏡」ということになる。
この辞典をよりよく使うコツは,いったん他の学習英英あるいは英和で意味を知ってから引くことである。すなわち「第二の辞書」として,「読み物」として位置づけておくことである。他で得心が行かなかったときにこの辞書を引くと,新鮮な英語表現を余裕を持って味わうことができる。それによってその語に対する認識が深まれば,とりあえず成功であろう。
この版からCD-ROM付属版が書籍のみとさして変わらぬ額で発売された。辞書の内容すべてに加え,500万の文例をプラスしたコーパス的なものである。しかもロングマン現代英英辞典(LDOCE)4版のCD-ROMに比べて立ち上げがとても軽く,一月に一度CD-ROMを入れるわずらわしさもない。
あまりの用例の多さにとまどうこともあるかもしれないが,(固有名詞で検索してみるなど)うまくふるいにかけるとこれほど「生の英語」を実感できる教材はないだろう。
2004年1月13日に日本でレビュー済み
CD-ROMに関しては他の辞書のほうが上でしょう。
イギリス発音しかないし。
内容はいいんだけどね。
他の辞書と比較して、星1個にしました。
イギリス発音しかないし。
内容はいいんだけどね。
他の辞書と比較して、星1個にしました。
2009年1月22日に日本でレビュー済み
辞書の内容としては文句なしなのだが、他の辞書と比べてみればわかる通り、辞書が非常に重い。よって星マイナス2。
本屋で少し持ってみただけで、腕が痛くなる。
辞書は重くてなんぼだが、ここまで重いと考えものである。
そんな私はマクミランを使ってます。
本屋で少し持ってみただけで、腕が痛くなる。
辞書は重くてなんぼだが、ここまで重いと考えものである。
そんな私はマクミランを使ってます。
2004年7月25日に日本でレビュー済み
単語の使い方の微妙な言い回しが分かりやすく英語を勉強する方には最適です。これから、英英辞書を購入される方にはまず最初に手にとっていただきたい辞書だといえます。
2004年10月16日に日本でレビュー済み
他の英英辞典とは表現方法がかなり違い、辞書風の定義方法が採られていません。まるで、目の前でネイティブの家庭教師が話しかけて説明してくれているようです。このような文体は、辞書として異色の存在。他の英英辞典は普通「~すること」と言うような表現法を用いているが、このコウビルドは「もし、あなたが~すると言う場合、これこれこういう意味になります。」と、ものすごく会話的に表現されています。私がもし、生徒に単語の意味を英語で説明するのであれば、このような話し方になってしまうと思います。
2004年2月9日に日本でレビュー済み
Cobuild第3版のCD-ROMは別売。CD-ROMのレビューをした際にこう書いた:-------LDCEの4版はCD-ROM付きであの値段は驚異的だし、その内容の充実度(LDCEの4版のレビューを参照してください)はそれ以上に驚異的だが、きびきびしたレスポンスや使い勝手を求めるのであれば、Cobuildに軍配が上がる。例えば、検索する単語を入力する際、LDCEでは入力ボックスのところにフォーカスを移して(クリックするなどしてカーソルをそこにもっていって)からじゃなければ、単語が入力できないが、Cobuildでは(Macmillanも同様)直ちに単語が入力できる。この1ステップの差が、何度も単語を引かなければならないときに、楽/煩わしいの差になるのだ。安くはないがレスポンスのいい辞書を求めるのであればお薦め。-----この第4版ではCD-ROM付きで4000円以下。MacmillanやLDCEもいい辞書(CD-ROM)なのだが、レスポンスがCobuildに劣るだけでなく、毎月CD-ROMをドライブに入れなければならない。たった月に1回のことだが、これが意外に煩わしく感じられるのだ。余裕があれば3つともそろえて損はないが、どれか1つにするなら(しかもパソコンでの利用がメインであれば)Cobuildがお薦め。