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エスキモ-に氷を売る: 魅力のない商品を、いかにセ-ルスするか 単行本 – 2000/6/1
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- 本の長さ299ページ
- 言語日本語
- 出版社きこ書房
- 発売日2000/6/1
- ISBN-104877710582
- ISBN-13978-4877710583
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商品の説明
商品説明
著者のジョン・スポールストラは、NBA(全米バスケットボール協会)で観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、27球団中チケット収入伸び率1位にまで導いた人物である。本書の魅力は、このスポーツビジネスを通して彼が商品を売るためにとった数々のマーケティング手法を、そのドキュメンタリーのなかで学ぶことができるところにある。
彼の成功は確かに驚異的であるが、そのマーケティング手法はおおかたマーケティングの基本に沿ったもので、際立って目新しいものはないだろう。注目すべきは、与えられたビジネス条件を徹底的に分析し、持てる資源を最大限に生かしたその戦略であり、どんな小さな材料も効果的に利用したことである。とかくマーケティングというと企業は多額の予算を使った大きな戦略をとりたがるものだが、彼は大きな広告をうつよりも、時には顧客それぞれに直接アプローチする方が効果的なことを知っていた。
また彼は「売れる企業」にするために、「投資」や「改革」を阻む財務屋体質の経営者、企業からの脱却を訴え、マーケティングを最優先させる企業の在り方を説く。「ミスにボーナスを出す」「経営が厳しくなったらセールススタッフを増やせ」など一見突飛とも思えるアイデアも登場するが、その根拠には読み手を納得させるだけのものがある。
戦略においても、企業改革においても、人間の心理をついた鋭い状況判断、「変化」を恐れない彼のマーケティング体験からはビジネスマンとして学ぶことが多い。読み進めていくうちに彼のマーケティングにかけるエネルギーが伝わり心地よい充実感に包まれることだろう。(大角智美)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : きこ書房 (2000/6/1)
- 発売日 : 2000/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 299ページ
- ISBN-10 : 4877710582
- ISBN-13 : 978-4877710583
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,844位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 390位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 19,979位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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物を売る新しいやり方。
ひたすら新規顧客を見つけるためにテレアポをしたり、飛び込みの営業をする時代は終わりに近づいてきている。そうではない物を売るやり方、売れるものをどう作り出すやり方をケーススタディと理論を交えて説明してくれる。
それぞれのやり方の詳細はぜひ、読んでいただきたい。
今では当たり前だと思われるやり方かもしれないけど、実践できている会社の数はそんなに多くないでしょう。
結局最後まで、エスキモーの生態もエスキモーの社会の中で氷を売っている人も出てきません。ただ、アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAが好きな人にとってはとある不人気チームがどうやって売上を回復したのかが結構なページを割いて語られるので楽しめるかもしれない。
【手に入れたきっかけ】
営業をやっていた頃にヒントになればと思い購入!
しかし、本書で書かれている内容を実行すれば、エスキモーにも氷を売れるという意味のタイトルであり、面白いものです。
中身は、各章ごとに復習問題も付いており、なかなか充実した内容です。
内容としてはCRMの重要性を語っているものになります。
NBAでの実際のチケッティングを基に書かれているので、バスケットボールやスポーツに詳しい方には読みやすいビジネス書だと思います。
CRMの入門書的な位置づけとして読まれても良いかと思います。
しいていえば、自分は翻訳の能力はありませんが、もう少し翻訳を工夫していただければ、よりすんなりと読めたかと思います。
然し乍ら、スポーツ業界では如何にビジネスクリエイティブになれるか、が生き残る唯一の方策であり、ベンチマークとして、若しくはケーススタディとしてここに書かれている内容を吟味してスポーツ、エンタメの中での施策として立案していくことが求められる。
タイトルから察するとおり、
この本では販促マーケティングを取り上げている。
大きな主張は「ある法則に従って考え方さえ変えられれば、
その道のプロにもモノを売り込むことができる」となろうか…。
つまり、氷には不自由していないエスキモーたちに氷を売るとか、
裏庭に井戸がある人たちにペットボトル飲料水を売るなど、
「魅力がないと思えるものでも売り方次第である」という主張。
「ジャンプスタートマーケティング」と呼ばれる
著者独自の考え方に沿って各々の主張が展開されているのだが、
初版の発行年が2000年7月であることを差し引いても、
内容にとりたてて新鮮さは感じられなかった。
データベースマーケティングや、セグメンテーションやWin-Winの重要性は、
本書以外でもさかんに、さらにより詳細に語られてきたからである。
しかし、「不可能だと思った時点で、プロジェクトは頓挫してしまう」
と強く主張する点は明確で、
イノベーション(革新)がいかに大切かは十分に納得できた。
また、アメリカプロバスケットボールNBAのクラブチーム社長として、
様々な経験から例をあげてマーケティング戦略を説明している点も
現実味があって、評価に値するのではないか。
訳者には大変失礼ではあるが、
翻訳の過程でスムーズであったであろうはずのフレーズが
デコボコした日本語に訳されていたために、
作品が非常に読みづらくかつ稚拙に感じられてならなかった。
原文に忠実なのはわかるが、内容がとぎれとぎれに感じられたのは、
とても残念だった。
一通り読み、まず少し古いという感想を抱いた。実際に、事例に扱われている話は1990年代のものである。本著に描かれているマーケティング術の一部、特に前半は、今では当たり前であり、出来ていなかったら危機感を抱くべき内容であった。
そのため、即座に使える最新のマーケティング術を求めている方には向いていない。
しかし、マーケティングそして経営において大切な基礎となる要素を、事例を基に理解することが出来るという点において非常に有益な1冊であった。
D2C・リーンスタートアップ・カスタマーサクセス
このような言葉は近年耳にするようになった言葉であろう。
しかし、本著の筆者は15年前に、これらを実践しているのだ。
私は、本著を読みこの事実に驚くと同時に、近年出版された書籍に触れたとき以上の納得感を抱くことが出来た。イメージしやすい単一事例をストーリーとして語っているため、非常に没入しやすく説得感があるのだ。
現在、多くの企業が、データを駆使し一人一人の顧客に直接アプローチすべきなことや、PDCAを素早く回すべきなこと、カスタマーサクセスに特化した部署を作るべきであることを事実として認識しているだろう。
しかし、行動に移せていない、もしくはなぜそうすべきなのか理解できていないのであれば、ぜひ本著をおすすめしたい。
もちろん時代は変化しており、鵜呑みすべきでない点も見受けられるが、マーケティングや経営の基礎、そして近年重要視されている要素をもう一度復習することが出来る名著である。
筆者も述べている通り、スポーツ業界はもちろん、様々な業界で活かすことが出来るように感じる。
本著を読めば、題名である「エスキモーに氷を売る」方法が誰でも思いつくであろう。
著者が唱える「ジャンプ・スタート・マーケティング」という方法は、商品を売ることにかかわっている人は読んでおいて損はありません。
販売をしている人、個人商店の店主などには目からうろこ的なことも書いてあります。
私的には、「経営が厳しくなったら、セールススタッフを増やせ。」という項目には考えさせられることが書いてありました。