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聴覚脳―耳を変えれば人生が変わる 単行本(ソフトカバー) – 2003/10/23

2.4 5つ星のうち2.4 5個の評価

「いまひとつヤル気が出ない」、「自分の言うことが相手に理解されない」、「消極的な性格だ」――こんな悩みを解決するカギが、実はあなたの「耳」にあったのだ!
耳は脳の出先機関として、神経活動に必要な電気刺激の約90%を補給しているといわれている。しかし、わたしたちの聴覚はさまざまな社会的要因によって、成長過程でかなりのゆがみを生じていることがわかった。そのゆがみがストレスや能力不足、学習障害、免疫低下、老化現象などの原因となっていることが少なくない。
本書では、耳という感覚器官の重要性をはじめ、聴覚からトラウマを探る方法やそのゆがみを矯正しバランスをとる方法を紹介する。
「聴覚」のゆがみを治せば、こころが変わる。そして人生までもが変わるのである。ベストセラー『快癒力』の著者がおくる、あなたの耳の常識をくつがえす気づきの一冊。

著者について
篠原佳年…
ベストセラー『快癒力』の著者
       医学博士・わいわいクリニック理事長
       NPO聴覚カウンセラー協会代表

岡山大学医学部大学院卒業、同学部第三内科を経て医療法人しのはら医院を開設。
2002年より小児科を増設し「医療法人わいわいクリニック」と改称。
膠原病、主に慢性関節リウマチを専門とし、現在では全国からやってくる
アトピー性 皮膚炎の患者の治療にもあたっている。
従来の対処療法的な医療ではなく、細胞レベルから不足した栄養素を補って
治癒力を高める新しい医療を行っている。また、NPO聴覚カウンセラー協会を設立、
聴覚アドバイザーや聴覚カウンセラーなど専門資格制度を創設する。

主な著書:『快癒力』『治癒力創造』『絶対成功力』
     『モーツァルト療法』『絶対モーツァルト法』
     『幸福力』『聴覚セラピー』『生死同源』など
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ストレス、能力不足、学習障害、免疫低下、老化現象…。すべては耳が原因だった。聴覚のゆがみを治せばこころが変わる、人生が変わる! 耳の常識をくつがえす気づきの一冊。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ きこ書房 (2003/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4877711058
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4877711054
  • カスタマーレビュー:
    2.4 5つ星のうち2.4 5個の評価

著者について

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篠原 佳年
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カスタマーレビュー

星5つ中2.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2003年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯に書かれている自覚症状がすべて当てはまり、深刻に受け止めていた私にとって、この本は全く空振りに終わってしまいました。
聴覚のしくみは分かりましたが、ゆがんでいる聴覚を治すにはどうしたらいいのか、自分でできるトレーニング方法がちょっとだけ紹介されていましたが、あまりに簡単で有効とは思えない。この著者の聴覚セラピーに通えということ?ほかにもゆがみを治してくれる一般の医者はいるの?医学的なアプローチがとてもあいまい。セラピー体験者の事例も、さっと紹介しただけ。心と関係があるというなら、体験者たちの肉声を交えて心の経過もいろいろ取り上げて欲しかった。医学書なのか単なる自己啓発本なのか分からない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月8日に日本でレビュー済み
読んでみたのですが、トマティス博士が開発したメソッドそのものの気がしました。以前に書かれた「モーツァルト療法」の本を最近流行のタイトルにしてリメイクした本だと思いました。
期待して読んだだけにちょっと残念です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月12日に日本でレビュー済み
 他の方達の辛口のコメントが多い中、非常に言いにくいのですが、私個人としては、音楽療法などを著した書籍の中においては、とても簡単でわかりやすく良書であると思いました。語学学習がメインであるトマティスメソッドの関係者との関わり云々など、著者の現在の背景は知りませんが、この本に関してのみ言及するならば、その理論説明を含め、私はよくまとまった内容だと思いました。ポドルスキーの音楽療法やモーツァルト効果などの聴覚刺激による効果に関して、それを全く知らない方達にとっては聴覚の重要性を知ってもらうという点においても、簡単でわかりやすい内容になっていると思います。文章がやさしくてとても読みやすく、一章毎に要点をまとめてあり、簡単に再確認することができるようにもなっています。「きこ書房さん」からの出版ですから、「SSIさん」の速聴の内容がメインになってしかるべきところを、この本は聴覚に関してトータル的に言及しているという点においても評価できます。まあ、それが逆に販売戦略でもあると言われればそれまでですが。ただ、私にとっては仕事上おいても役に立った一冊でした。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月16日に日本でレビュー済み
医学博士の篠原佳年さんの書いた本だ
ようは聴覚のゆがみがあると、人は不健康になったり、物覚えが悪くなるってこんらしい
ほうほう確かに思い当たる部分もあるんぢゃどうしたら直るの?直せるの?
ふむふむ速聴とか、できるだけ右耳で聴けとか、本を声を出して読み自分の声を聴けとかが効果的・・・と

それだけですか?
具体例自分で自宅とかでできることは、2つしか具体例がないんすか?この本
んで最終的にはこの博士の主催する?セラピーを受けなさい・・と
本の中では、問題点は教えてあげるけど、解決策は教えないと・・
なんだかなぁ~って本です
オイラは星ひとつです
ぢゃ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月12日に日本でレビュー済み
ちょっと、求めていたものと違いました。
全般に医学書的な解説が多く、専門家になりたいわけでもないので飛ばし読みしちゃいました。
聴くことの重要性を感じていたので、もっと上手な聴き方や能力の向上に役立つ内容を求めていましたが、そのような部分は極少なかったと思います。
ゆえに、私にとっては期待はずれでした。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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