値段が高いと思いましたが、OpenGL ES2.0を扱う書籍は少なく、
ページ数も420Pとボリュームがありそうだったため購入してみました。
本書は2部構成となっています。
第1部はプログラマブルシェーダ入門となっており、
320ページほどありますが、2/3がサンプルソースを貼り付けているだけであり、内容が非常に薄いです。
サンプルソースも全ソースを載せているようで、毎回同じ初期化処理が記載されています。
このあたりを省略すると大幅に薄っぺらい本になります。
付録CDにソースコードが入っているので、もっと解説にページを割いてほしいです。
第2部は応用のための知識となっていますが、
リアルタイムグラフィックシステムについての一般的な知識について記載しており、
なぜこちらが第1部で無いのかという内容で、
前から順番に読んでいくと基礎までたどり着かずに挫折してしまいそうな構成です。
本書は実質200ページでこの値段だと思った方がよいと思います。
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OpenGL ES 2.0のためのGLSL/GLSL ESプログラミング入門: プログラマブルシェ-ダと3Dグラフィックスの理論・応用 単行本 – 2011/4/1
付属資料:CD-ROM(1枚)
- 本の長さ420ページ
- 言語日本語
- 出版社カットシステム
- 発売日2011/4/1
- 寸法18.5 x 2.2 x 23.8 cm
- ISBN-104877832661
- ISBN-13978-4877832667
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登録情報
- 出版社 : カットシステム (2011/4/1)
- 発売日 : 2011/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 420ページ
- ISBN-10 : 4877832661
- ISBN-13 : 978-4877832667
- 寸法 : 18.5 x 2.2 x 23.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,681,922位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,099位ゲームプログラミング
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年5月18日に日本でレビュー済み
この本の1番良いところが、応用編で解説されている圧縮テクスチャの仕様についてでした。
特にAndroidで事実上標準になったETCについて、数ページにわたる詳解は、
実際に画像をどのように調整すれば圧縮状態で綺麗に見せられるかヒントにつながりました。
しかし基本的にかなりやっつけな内容です。
まずOpenGLの基本関数は解説がないのでソースコードを読む前にこれは必須です。
この本のもう1つの固定機能に関する本の方を読んでください、ということでしょうか。
次に表紙にはスマートフォンやモバイル向けと記載がありますが、
本の中ではWindows上でグラフィックスドライバのOpenGL ES互換機能を用いてサンプルを実行しているので、
動作環境も初期化の方法もかなりWindowsに依存しています。
Androidなどのスマートフォン向けサンプルや紹介などは入っていません。
また本の中に解説は無し、ソースコードのコメントは無意味に等しいので、これではAndroid用にしたくても
AndroidとWin32両方の知識を知っていないと、どこからどこが依存している部分なのかも
切り分けができないのではないでしょうか。
GLSLの言語仕様についての説明は少しありましたが、3D関連の理論を知っている前提になってるので、
OpenGLの赤い本等がないと「どうしてこうなった」感の理解が苦しいです。
入門として取り掛かったとしても、吸収できる内容がほとんどありませんでした。
特にAndroidで事実上標準になったETCについて、数ページにわたる詳解は、
実際に画像をどのように調整すれば圧縮状態で綺麗に見せられるかヒントにつながりました。
しかし基本的にかなりやっつけな内容です。
まずOpenGLの基本関数は解説がないのでソースコードを読む前にこれは必須です。
この本のもう1つの固定機能に関する本の方を読んでください、ということでしょうか。
次に表紙にはスマートフォンやモバイル向けと記載がありますが、
本の中ではWindows上でグラフィックスドライバのOpenGL ES互換機能を用いてサンプルを実行しているので、
動作環境も初期化の方法もかなりWindowsに依存しています。
Androidなどのスマートフォン向けサンプルや紹介などは入っていません。
また本の中に解説は無し、ソースコードのコメントは無意味に等しいので、これではAndroid用にしたくても
AndroidとWin32両方の知識を知っていないと、どこからどこが依存している部分なのかも
切り分けができないのではないでしょうか。
GLSLの言語仕様についての説明は少しありましたが、3D関連の理論を知っている前提になってるので、
OpenGLの赤い本等がないと「どうしてこうなった」感の理解が苦しいです。
入門として取り掛かったとしても、吸収できる内容がほとんどありませんでした。