やっとだれかがニューヨークの事実を書いた。やっぱり
ダイヤモンドより胆石!
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
NYに住んでも幸せになれない ニューヨーク病を越えて ペーパーバック – 2003/9/1
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社現代人文社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104877981675
- ISBN-13978-4877981679
商品の説明
著者からのコメント
紀伊國屋書店NY店で週間1位になりました。ラッキー
はじめまして。『NYに住んでも幸せになれない』の著者の竹永と申します。
今回の本、軽い気持ちで出したのですが、いやこれが結構売れてるんです。ありがたい話ですね。買っていただいた方々に感謝、感謝。
タイトルは結構激しいですが、内容はもっと激しいです・・・てなことはなく、実際はかなり現実的なことを書いてます。
ほれ、ニューヨークに関する本って、遠足エッセイが多いじゃないですか。その対極に位置する本だと考えていただければ幸いです。
この本の中で書いたのは、まったく新しいニューヨークの捉え方です。実を言うと、「まったく新しい」わけではないのですが、不思議なことにこれまでだれも書かなかったのです。
やっぱりニューヨークは、遠足エッセイが主流ですから。
そんなわけで、一度お読みください。あなたの前に、新しいニューヨークが現れるはずです。
では。
はじめまして。『NYに住んでも幸せになれない』の著者の竹永と申します。
今回の本、軽い気持ちで出したのですが、いやこれが結構売れてるんです。ありがたい話ですね。買っていただいた方々に感謝、感謝。
タイトルは結構激しいですが、内容はもっと激しいです・・・てなことはなく、実際はかなり現実的なことを書いてます。
ほれ、ニューヨークに関する本って、遠足エッセイが多いじゃないですか。その対極に位置する本だと考えていただければ幸いです。
この本の中で書いたのは、まったく新しいニューヨークの捉え方です。実を言うと、「まったく新しい」わけではないのですが、不思議なことにこれまでだれも書かなかったのです。
やっぱりニューヨークは、遠足エッセイが主流ですから。
そんなわけで、一度お読みください。あなたの前に、新しいニューヨークが現れるはずです。
では。
出版社からのコメント
今までにないNYの本です!!
慣れないアメリカ生活でキレちゃう前に、利用して・楽しんで・伸し上がるNY活用術! NYで待つのはバラ色の人生か、貧乏・ウツ・孤独の三重苦か?NY在住の著者が発見した「ニューヨーク病」の解剖と壮大な「ジャパンタウン計画」のためのスキルとパワーを提示。
慣れないアメリカ生活でキレちゃう前に、利用して・楽しんで・伸し上がるNY活用術! NYで待つのはバラ色の人生か、貧乏・ウツ・孤独の三重苦か?NY在住の著者が発見した「ニューヨーク病」の解剖と壮大な「ジャパンタウン計画」のためのスキルとパワーを提示。
内容(「MARC」データベースより)
NYで待つのはバラ色の人生か、貧乏・ウツ・孤独の三重苦か? NY在住の著者が発見した、ニューヨーク病の解剖と壮大な「ジャパンタウン計画」のためのスキルとパワーを提示する。
登録情報
- 出版社 : 現代人文社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 207ページ
- ISBN-10 : 4877981675
- ISBN-13 : 978-4877981679
- Amazon 売れ筋ランキング: - 810,988位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 75,588位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず文体についての印象だが、このフランクさは、
著者が無料コミュニティ新聞を発行していた
というバックグラウンドもあるのだろうが、1,500円も取っている
のだから、もう少し文章を考えてほしいと思った。
著者は、多くの日本人がニューヨークに住んでも、
思い描くような充実した生活が出来ない(=著者は「NY病」とネーミング)
理由は、つまるところビザの問題であるとしている。
ビザ問題を解決するためには、NYの日本人コミュニティがスポンサーとなって、
ビザをどんどん発行しなければならない。そうして、グリーンカードをゲットした
日本人もまた自ら起業して、グリーンカードを発行して新しい日本人を雇用・・
といううねりを作り出すことをほかにおいて、NY病の解決はあり得ないとしている。
「必然的に、ビジネスのマーケットは日本人コミュニティの外に置かなければならない」
としている。(現状のNY日本人コミュニティは、ほとんど日本人相手のビジネスをしているとのこと)
「他のエスニック・グループはそうやっているのに日本人はなぜかそれをやらない」
とも述べている。
日本人コミュニティをよく観察していて、まったくの正論だと思う。
こういった生の情報はやはり貴重だ。
ただ、この本は最終的な解決法ではなく、この情報を取っ掛かりにして
「さて、どうやって(それぞれの立場で)これを実現していくのか」という
問題提起の本である。
著者が無料コミュニティ新聞を発行していた
というバックグラウンドもあるのだろうが、1,500円も取っている
のだから、もう少し文章を考えてほしいと思った。
著者は、多くの日本人がニューヨークに住んでも、
思い描くような充実した生活が出来ない(=著者は「NY病」とネーミング)
理由は、つまるところビザの問題であるとしている。
ビザ問題を解決するためには、NYの日本人コミュニティがスポンサーとなって、
ビザをどんどん発行しなければならない。そうして、グリーンカードをゲットした
日本人もまた自ら起業して、グリーンカードを発行して新しい日本人を雇用・・
といううねりを作り出すことをほかにおいて、NY病の解決はあり得ないとしている。
「必然的に、ビジネスのマーケットは日本人コミュニティの外に置かなければならない」
としている。(現状のNY日本人コミュニティは、ほとんど日本人相手のビジネスをしているとのこと)
「他のエスニック・グループはそうやっているのに日本人はなぜかそれをやらない」
とも述べている。
日本人コミュニティをよく観察していて、まったくの正論だと思う。
こういった生の情報はやはり貴重だ。
ただ、この本は最終的な解決法ではなく、この情報を取っ掛かりにして
「さて、どうやって(それぞれの立場で)これを実現していくのか」という
問題提起の本である。
2011年5月5日に日本でレビュー済み
私の理解力に問題があるのか、これほどのページ数をとって言う程のことなのか、疑問だった。
でも 筆者の意見には、全面的に賛成である。
し、一度 疎外感を受けた黄色んぼの私は,NYに行く事はないだろう。
ありがとうございます。
でも 筆者の意見には、全面的に賛成である。
し、一度 疎外感を受けた黄色んぼの私は,NYに行く事はないだろう。
ありがとうございます。
2006年10月15日に日本でレビュー済み
NYに住む日本人を類型化し、散見される病的な症状(NY病)について紹介した上で、日本人がNY病を克服し、NYをもっと住みよい街にするための改善策を提示する構成となっている。決してタイトルから連想されるようなNY批判一辺倒の内容ではない。
形式上、ロジカルな構成で書き進められている。例えば、問題点を1から5まで挙げ、それに対応する解決策をひとつひとつ列挙し、最後に要点をまとめるといった具合だ。確かに形式はロジカルなのだが、いかんせん、内容は全くロジカルでない。とりわけ、問題に対する解決策は、解決ができるとは思えない内容ばかりで読んでいてストレスを感じる。
しかし一方で、自身の経験をかんがみても、本書の内容に同意、共感できる点は決して少なくない。まず、日本人にとってNYをもっと住みやすくしたいという問題意識。次に、NY在住日本人の類型およびNY病の具体例等現状分析の部分は長期滞在者ならではの鋭い視点が見受けられる。また、ビザの問題を重視している点、必要以上にNYをありがたがる風潮への批判的な姿勢、ただ何となくNYに居続ける日本人に対し、無理して居続ける必要はなく「帰れ」という一見冷たい言葉で帰国を促している点等も「わが意を得たり」と感じたところだ。
いわゆるNY本の中では異色の内容である。重要な問題を提起している点、NY在住者の「現実」が示されている点において意義のある一冊だと思う。
形式上、ロジカルな構成で書き進められている。例えば、問題点を1から5まで挙げ、それに対応する解決策をひとつひとつ列挙し、最後に要点をまとめるといった具合だ。確かに形式はロジカルなのだが、いかんせん、内容は全くロジカルでない。とりわけ、問題に対する解決策は、解決ができるとは思えない内容ばかりで読んでいてストレスを感じる。
しかし一方で、自身の経験をかんがみても、本書の内容に同意、共感できる点は決して少なくない。まず、日本人にとってNYをもっと住みやすくしたいという問題意識。次に、NY在住日本人の類型およびNY病の具体例等現状分析の部分は長期滞在者ならではの鋭い視点が見受けられる。また、ビザの問題を重視している点、必要以上にNYをありがたがる風潮への批判的な姿勢、ただ何となくNYに居続ける日本人に対し、無理して居続ける必要はなく「帰れ」という一見冷たい言葉で帰国を促している点等も「わが意を得たり」と感じたところだ。
いわゆるNY本の中では異色の内容である。重要な問題を提起している点、NY在住者の「現実」が示されている点において意義のある一冊だと思う。
2003年11月17日に日本でレビュー済み
「NYに住んでも幸せになれない」という、日本に住んでいる留学志望の人々、NYに住んでこれからアメリカ社会でのし上がろうとしている日本人の人々にバシャーンと冷水を浴びせるこのタイトル。も少し、夢を見させてくれるタイトルはなかったんでしょか?NYに住めばゼッタイ素敵な人生が送れるよ!とか。残念ながら、著者はウソをつくのが苦手なようだ。勿論、持ち前の才能を使ってアメリカ社会を渡っていく人もいる。しかし、それ以外の薄い
理由で海を渡ってくる人々も結構いる。好きな人がスゴクNYに来たいって言うから私も来たの!とか、なんとなく、など。
著者は言う、「中国、韓国コミュニティーのように、NYに
経済的地盤を作って、日本人もここで暮らしていけないか」と。
NYで暮らす私も、日本と直結している銀行とかありゃ便利よなあと
思っている一人なのだけれど、そう思うと同時に、
ごく個人的な理由で集まってきた日本人が、果して協力しあうのか?という
疑問にもつきあたる。NY内の日本人は、自分の目的達成を最優先するため、
時には狭い社会で仕事の取り合いにさえなる。
戦中からいる日本人にしても、当時アメリカ人として生きないと社会から排斥されるので、日本人社会が作りにくかったという背景があり、戦後来る日本人にしても駐在員などの、アメリカに根を下ろさない人々だったからか、訪れる彼らと日系人との間の友好関係は薄い。現在はというと、
日本、アメリカの不況も手伝って、NYの日本人社会の雇用状況は下り坂だ。
そんな中、著者は「NYに来る日本人が、ビザと職を得られて、各々好きなように暮らせたらステキだわ!」という、
すごいポジティブ思考の持ち主なのだ。
中国、韓国、いや、世界中の人々が政治的な理由で、背に腹は替えられずに
住むNYで、ポジティブ思考のみでやっていけるのか?
しかしそんな彼の活動を、“なんとなく組”の私は楽しみにしている。
理由で海を渡ってくる人々も結構いる。好きな人がスゴクNYに来たいって言うから私も来たの!とか、なんとなく、など。
著者は言う、「中国、韓国コミュニティーのように、NYに
経済的地盤を作って、日本人もここで暮らしていけないか」と。
NYで暮らす私も、日本と直結している銀行とかありゃ便利よなあと
思っている一人なのだけれど、そう思うと同時に、
ごく個人的な理由で集まってきた日本人が、果して協力しあうのか?という
疑問にもつきあたる。NY内の日本人は、自分の目的達成を最優先するため、
時には狭い社会で仕事の取り合いにさえなる。
戦中からいる日本人にしても、当時アメリカ人として生きないと社会から排斥されるので、日本人社会が作りにくかったという背景があり、戦後来る日本人にしても駐在員などの、アメリカに根を下ろさない人々だったからか、訪れる彼らと日系人との間の友好関係は薄い。現在はというと、
日本、アメリカの不況も手伝って、NYの日本人社会の雇用状況は下り坂だ。
そんな中、著者は「NYに来る日本人が、ビザと職を得られて、各々好きなように暮らせたらステキだわ!」という、
すごいポジティブ思考の持ち主なのだ。
中国、韓国、いや、世界中の人々が政治的な理由で、背に腹は替えられずに
住むNYで、ポジティブ思考のみでやっていけるのか?
しかしそんな彼の活動を、“なんとなく組”の私は楽しみにしている。
2003年11月2日に日本でレビュー済み
自分自身ニューヨークに7年住み、
たくさんのニューヨーク関連本を読みましたが、
「NYに住んでも幸せになれない」ほど、
ニューヨークに住む日本人の本音を、
的確に描写した書物に出会ったのは初めてです。
作者の方は、鋭い視点をお持ちのようです。
しかも、描写はユーモラスで、軽快。
読んでいて気持ちがすっきりします。
余計にニューヨークに住みたくなりました。
これからニューヨークに住もう、留学しようと思っている人には、
まさに必読書です。
たくさんのニューヨーク関連本を読みましたが、
「NYに住んでも幸せになれない」ほど、
ニューヨークに住む日本人の本音を、
的確に描写した書物に出会ったのは初めてです。
作者の方は、鋭い視点をお持ちのようです。
しかも、描写はユーモラスで、軽快。
読んでいて気持ちがすっきりします。
余計にニューヨークに住みたくなりました。
これからニューヨークに住もう、留学しようと思っている人には、
まさに必読書です。
2005年3月26日に日本でレビュー済み
竹永さんの活動をずっと見て来ましたが、
NYに来て10年でこうして本の出版まで到着されたのは素直にすばらしい事だと思います。 初心わすれずNutsの10年間の配信も、開始当時は誰も未だ行っていなかった事、1人で配信をはじられた事、毎週1000毎の情報紙を印刷して折込みされての活動、独自の発想からこうして本となった事はNY~日本関係なく素敵な事だと思います。 本の内容も今までにない斬新さがあり、NYの違った一面や現実的な問題などを取り上げられていて、単なる「憧れのニューヨーク」ではない背景などが読めて海外へ出られる方には参考箇所が多いと思います。 2冊目、期待して待っています。
NYに来て10年でこうして本の出版まで到着されたのは素直にすばらしい事だと思います。 初心わすれずNutsの10年間の配信も、開始当時は誰も未だ行っていなかった事、1人で配信をはじられた事、毎週1000毎の情報紙を印刷して折込みされての活動、独自の発想からこうして本となった事はNY~日本関係なく素敵な事だと思います。 本の内容も今までにない斬新さがあり、NYの違った一面や現実的な問題などを取り上げられていて、単なる「憧れのニューヨーク」ではない背景などが読めて海外へ出られる方には参考箇所が多いと思います。 2冊目、期待して待っています。
2003年11月18日に日本でレビュー済み
ニューヨークに住み始め3ヶ月ですが、この本にたまたま出会いポジティブなエネルギーをもらいました。遊びにNYに来るのと、住んで生活していくのは、だいぶ違います。この本はその中で生じてくる問題を的確に指示して、様々な意見を提案してます。これから、NYに留学する方、仕事したい方にお勧めです。