著者の作品は初めて読みました。
とてもいい感じで読めました。
警察、自衛隊、船、飛行機、関係の小説が大好きです。
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ヴィズ・ゼロ 単行本 – 2007/6/1
福田 和代
(著)
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- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社青心社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104878923369
- ISBN-13978-4878923364
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登録情報
- 出版社 : 青心社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 382ページ
- ISBN-10 : 4878923369
- ISBN-13 : 978-4878923364
- Amazon 売れ筋ランキング: - 614,213位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 101,371位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年神戸市生まれ。
神戸大学工学部卒業後、システムエンジニアとなる。
2007年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビューするなり大型新人として脚光を浴び、次いで首都大停電の悪夢を描いた2008年の『TOKYO BLACKOUT』でいっそう評価が高まった。
現在は専業作家として、『オーディンの鴉』など緻密な取材と専門知識に裏付けられた問題作を上梓しつづけている。(『ハイ・アラート』プロフィールより)
公式サイト http://www.fukudakazuyo.com/
公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月30日に日本でレビュー済み
航空・諜報サスペンス小説。読み応えがありました。関西空港の取材も行き届いており、リアリティが感じられました。映画化、映像化は無理かな?
次回は、よりメジャーな舞台での活躍が期待できそうです。
次回は、よりメジャーな舞台での活躍が期待できそうです。
2013年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半、かなり期待しました。何しろ、舞台が大きく、ドキュメンタリーのような緻密さがあり、期待を抱かせる。 ワクワクしながら読み進めながら、半ばで、気づいた。 この方は、某趣味傾向が強い方であることに。 すみません。 趣味人の趣味人による趣味人のための小説感が、ぬぐえませんでした。 ただし、プロならば、趣味を超えたエクスタシーを与えられるはず。 舞台も大きく、文章も説得力があります。 趣味のお方は、先人にも、たくさんいらっしゃいます。たとえば、某サーガの方や、某マークスのお方や、某…… 趣味を超えるか、趣味を極めれば、キターになる方だと思いますし、期待してます 本作は、いまいち、かな
2014年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
関空を舞台にハイジャック機、ハイジャック犯、これを追う警察、テロリストがさまざまに絡み合い一気に読んでしまいました。
2007年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某週刊誌の書評で絶賛されているのを読み、はじめて本書の存在を知りました。著者も全く知らない方でしたが、これがデビュー作だったのですね。
ハイジャックされた航空機が、台風の影響より文字通り孤島と化した関空に強行着陸してくる。果たして犯人の意図とは・・・過去に起きた忌まわしい殺人を描くプロローグから一気に引き込まれます。空港の構造などについてはかなりの下調べをなさったようで、ディテールを丹念に積み上げていく硬質の文章は女性が書いたもの、しかも処女作とはとても思えませんでした。
空港内に一人たまたま取り残された刑事がいたりと、「和製ダイ・ハード」風な展開を予想して読み進んでいったのですが、そういった孤立無援のヒーローものではなく、なかなか凝った物語が構築されています。
部分的に読みにくい構成となっていることや、最後の方の展開はやりすぎてリアリティがやや希薄になってしまったことが残念といえば残念なのですが、多くの方が充分な満足を得られる、決して読んで損はしない作品だと思います。
作品自体の採点は星4つですが、次作以降に大いなる期待を込めて、5つ星とさせていただきました。
ハイジャックされた航空機が、台風の影響より文字通り孤島と化した関空に強行着陸してくる。果たして犯人の意図とは・・・過去に起きた忌まわしい殺人を描くプロローグから一気に引き込まれます。空港の構造などについてはかなりの下調べをなさったようで、ディテールを丹念に積み上げていく硬質の文章は女性が書いたもの、しかも処女作とはとても思えませんでした。
空港内に一人たまたま取り残された刑事がいたりと、「和製ダイ・ハード」風な展開を予想して読み進んでいったのですが、そういった孤立無援のヒーローものではなく、なかなか凝った物語が構築されています。
部分的に読みにくい構成となっていることや、最後の方の展開はやりすぎてリアリティがやや希薄になってしまったことが残念といえば残念なのですが、多くの方が充分な満足を得られる、決して読んで損はしない作品だと思います。
作品自体の採点は星4つですが、次作以降に大いなる期待を込めて、5つ星とさせていただきました。
2009年3月2日に日本でレビュー済み
台風の影響で陸の孤島となった関西国際空港にハイジャックされた飛行機が着陸。さらに、関西国際空港の管制塔も犯人たちに占拠された。そんな中、関西国際空港に取り残されたハイテク犯罪捜査の甲斐は別件でファントムというクラッカーを追っていた。激しい風と横なぐりの雨の中、警察側からは犯人の様子は全く分からず、まさにヴィズ・ゼロ(視程0)の状況下で展開される事件だった。
過去の殺人事件の因縁と、現在進行形のハイジャック事件、そしてファントムというクラッカーの行動が関連しながら展開される事件は読み応えがあった。ただ、最後の方はとんとん拍子で進んでしまい、事件の真相も強引な面があったので、ちょっと物足りなかった。また、空港や警察内部の様子は細かく描かれているのに、警察の捜査はなかなか進まないし、犯人との交渉も常に犯人側が主導権を握っていて一方的な展開だったのも残念だった。
過去の殺人事件の因縁と、現在進行形のハイジャック事件、そしてファントムというクラッカーの行動が関連しながら展開される事件は読み応えがあった。ただ、最後の方はとんとん拍子で進んでしまい、事件の真相も強引な面があったので、ちょっと物足りなかった。また、空港や警察内部の様子は細かく描かれているのに、警察の捜査はなかなか進まないし、犯人との交渉も常に犯人側が主導権を握っていて一方的な展開だったのも残念だった。
2019年1月9日に日本でレビュー済み
話の展開におかしなところが多く、用語の間違いも目につく。(ボーディングブリッジとタラップの区別ができていないし、メートルとフィートを間違えている、など。)
この作者のデビュー作だそうだから、多少は割り引いて評価してあげないといけないとはいえ、このようなサスペンスを書けるだけの筆力と知識をまだ有してなかったとしかいいようがない。
残念だが多くの点でお粗末な作品。
この作者のデビュー作だそうだから、多少は割り引いて評価してあげないといけないとはいえ、このようなサスペンスを書けるだけの筆力と知識をまだ有してなかったとしかいいようがない。
残念だが多くの点でお粗末な作品。
2009年5月6日に日本でレビュー済み
管制システムや空港のディテールの丁寧さには敬服いたします。が、登場人物の描き方がぼやーっとしていてもう一つ感情移入できません。あれ、このキャラクターって何歳の設定だっけ、といまひとつのめり込めない感じでした。強烈な個性のキャラクターが出てこないのが原因でしょうか。全体的に映像向きの展開です。今後に期待!