プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥2,420¥2,420 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品 - 良い
¥620¥620 税込
配送料 ¥350 6月14日-16日にお届け
発送元: 古書 馬燈書房(神奈川県古書組合加盟店) 販売者: 古書 馬燈書房(神奈川県古書組合加盟店)
![Kindleアプリのロゴ画像](https://m.media-amazon.com/images/G/09/kindle/app/kindle-app-logo._CB666561098_.png)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
エリック・ホッファ-自伝: 構想された真実 単行本 – 2002/6/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社作品社
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104878934735
- ISBN-13978-4878934735
よく一緒に購入されている商品
![エリック・ホッファ-自伝: 構想された真実](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/916199vWVgL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品説明
7歳で失明、15歳で突然視力を回復。18歳の時に天涯孤独となり、28歳で自殺未遂。「私は死ななかった。だがその日曜日、労働者は死に、放浪者が誕生したのである」という彼は、10年に及ぶ放浪生活へ踏み出し、数々の出会いと別れを選び取りながら、劇的な生涯を送ることになる。
トマトの収穫、ホップ摘み、砂金発掘などの季節労働。そのかたわらで、化学、数学、鉱物学などあらゆる学問にまい進し、読書と思索を重ねていく日々。そんなある日、彼は町のレストランで大学教授と出会い、これを機にドイツ語翻訳や研究の手助けなどのアルバイトをはじめる。あまりに研究熱心な彼に、教授は研究所での職を用意してくれるのだが、「本能的にまだ落ち着くべきときではないと感じた」彼は、ふらりと季節労働者の生活へ戻ってしまうのだ。
「慣れ親しむことは、生の刃先を鈍らせる。おそらくこの世界において永遠のよそ者であること、他の惑星からの訪問者であることが芸術家の証なのであろう」。自己と徹底的に対峙し、自己欺瞞と戦いつづけたエリック・ホッファー。まず学ぶべきなのは「学問」そのものではなく、彼が貫いた学問への、そして、人生への「姿勢」かもしれない。(高橋美帆)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 作品社 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4878934735
- ISBN-13 : 978-4878934735
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,191位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25位イギリス・アメリカの思想
- - 261位西洋哲学入門
- - 8,646位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
自分の感情を冷静に見つめてる彼に
グイグイ引き込まれて
一気読み。
1902年に生誕。日本が日露戦争に勝つなどアジアの台頭。エリックは失明。
1910年代。第一次世界大戦。エリックはティーンエイジ。
1920年代。禁酒法、マフィアの時代。エリックさすらいの時代。
1930年代。大恐慌。アメリカ庶民の教養の高さに、自国の未来の希望を見る。
1940年代。大東亜戦争開始。田園作業員をやめ、港湾荷役夫兼哲学者になる。
後に妻となる美女ヘレンからキスされた場面で「リア充氏ね」と書き込み本を閉じたが、そこまでの著者との雑談はとても楽しかった。
芸術家の岡本太郎 氏の「自分のなかに毒を持て」にある生き方の思想との共通性があるように思う。
すばらしい随想録で、表現も繊細でリアリティがあり、気持ちが晴れるような思いがした。
文章のリズムも悪く、原語に振り回されていて、日本語としてこなれていない。「目覚ましい創造の湧出を見た」とか「特別な存在様式に適応させられた性質の中に何かがあるなどと考えたことはなかった」といった日本語に引っかかるのは、私の頭が悪いだけなのだろうか。
また、「起こっていることが何であれ、それが私のことであるのは間違いない」は一見単純な文章だが、「それ」が何を指しているかがわからない。
一度、翻訳が気になり出すと、たとえば「聖パウロの尊大な言葉」というのにも、パウロに向かって「尊大」などどいうそれこそ不遜な訳語で良いのか、とどんどん疑問が広がっていき、ついには先を読み進めなくなって、原書を注文した。