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まだ、肉を食べているのですか: あなたの「健康」と「地球環境」の未来を救う唯一の方法 単行本 – 2002/11/1
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社三交社
- 発売日2002/11/1
- ISBN-104879191523
- ISBN-13978-4879191526
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
牧場主からベジタリアンに転身した「マッド・カウボーイ」が、現代の化学・工場型農業の袋小路を自らの体験から痛烈に分析・批判し、「新しい生命の世界」への展望を語る。
登録情報
- 出版社 : 三交社 (2002/11/1)
- 発売日 : 2002/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4879191523
- ISBN-13 : 978-4879191526
- Amazon 売れ筋ランキング: - 458,024位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 58,280位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は地球を読めば肉を食べることが、どれだけ環境や健康を破壊しているかが、分かると思う。ヴィーガンは特殊な人だと思っていましたが、至極真っ当な生き方ではないかと思わされました。環境破壊を止めたいなら、健康になりたいなら、肉を止めることが一番手っ取り早い。
2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを読むと、駅前にある安い牛丼屋の具がどんなものか、想像がつく。
アメリカの犯罪捜査もののドラマの中で、こんなシーンがあった。
ある殺害された被害者の所持品のレシートから、最後の食事がステーキだったことが判明。遺体の血中から女性ホルモンが検出されないことに
犯罪捜査課のメンバーが違和感を覚え、推理して「神戸牛を食べたんだろう。」と言う。ドラマとはいえ、現実はそんなものなのだろう。
この本を読んでいたお陰で、内容がのみ込めた。本来牧草を食んで育つはずの牛が、血と糞便の混ざった畜肉のくずを餌に混ぜて与えられる。
四つある胃のうちの一つは常に炎症を起こし、医師と抗生物質にかかりっきりになる。乳牛は搾乳の量を増やすために若いころからホルモン剤を投与される。
乳製品をとり、牛肉を食べるなら、その影響について考慮したほうがいい。そのようなことは決して公にニュースでなどで報じられない。医者も知らない。
健康に生きたいなら、自分で考えて選択しなくては。
アメリカの犯罪捜査もののドラマの中で、こんなシーンがあった。
ある殺害された被害者の所持品のレシートから、最後の食事がステーキだったことが判明。遺体の血中から女性ホルモンが検出されないことに
犯罪捜査課のメンバーが違和感を覚え、推理して「神戸牛を食べたんだろう。」と言う。ドラマとはいえ、現実はそんなものなのだろう。
この本を読んでいたお陰で、内容がのみ込めた。本来牧草を食んで育つはずの牛が、血と糞便の混ざった畜肉のくずを餌に混ぜて与えられる。
四つある胃のうちの一つは常に炎症を起こし、医師と抗生物質にかかりっきりになる。乳牛は搾乳の量を増やすために若いころからホルモン剤を投与される。
乳製品をとり、牛肉を食べるなら、その影響について考慮したほうがいい。そのようなことは決して公にニュースでなどで報じられない。医者も知らない。
健康に生きたいなら、自分で考えて選択しなくては。
2015年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は元食肉産業に関わる牧場主。
実際にそういう世界で生きていた人の声は説得力があってあっという間に読み終わった。
実際にそういう世界で生きていた人の声は説得力があってあっという間に読み終わった。
2008年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原題は「MAD COWBOY]狂ったカウボーイであるが、
この方が内容を正確に表している。
著者は牧畜で有名なモンタナ州で大規模農場を経営していたが、
次第にモンサントなどの化学会社に支配される現代酪農を否定し始め、
ついに大手術をきっかけに、家族経営の有機農業を志す。
ロビイストを経て、ついにヴェジタリアニズムこそが、自分とアメリカ人を救い、
地球を救うことを痛感した。そういう人生の物語である。
類書はいろいろとあるが、農場主から出発して、
有機農業、さらには肉食の全面的否定に至るというのは
めったにない話ではないだろうか。
むろんヴェジタリアンは健康も優れており、
BSEの恐れもなく、過放牧による土壌の砂漠化などの事実も
十分にもとりあげられており、読み応えがある。
多くの人に読んでもらいたい警世の書である。
この方が内容を正確に表している。
著者は牧畜で有名なモンタナ州で大規模農場を経営していたが、
次第にモンサントなどの化学会社に支配される現代酪農を否定し始め、
ついに大手術をきっかけに、家族経営の有機農業を志す。
ロビイストを経て、ついにヴェジタリアニズムこそが、自分とアメリカ人を救い、
地球を救うことを痛感した。そういう人生の物語である。
類書はいろいろとあるが、農場主から出発して、
有機農業、さらには肉食の全面的否定に至るというのは
めったにない話ではないだろうか。
むろんヴェジタリアンは健康も優れており、
BSEの恐れもなく、過放牧による土壌の砂漠化などの事実も
十分にもとりあげられており、読み応えがある。
多くの人に読んでもらいたい警世の書である。
2004年3月25日に日本でレビュー済み
民族的に肉類中心の食生活をしてきたアメリカ人の著者が体験的に、人間としての本能が肉を食する事を危険と察知したのであろう、人間として健康でありたいなら肉を食してはならない、牛、豚、鳥肉などなど、汝殺生するなかれ、狂牛病、豚ペスト、鳥インフルエンザなどなど、これらはどれも全て自然界からの警鐘であり警告である、肉を主食としてきたアメリカ人の著者が自ら実体験的に肉食の危険性を捉え、人類に警告を発した告発の書です