知人の紹介で購入しました。
アメリカ人が「日本の川は滝のような激流だ!」と驚いた、というエピソードに感心しました。
山間部の狭い平地で治水をし、歴史を繋いできたのが日本人です。
誰もが知っている日本の農業の歴史も、改めて見つめなおすと確かにすごいなと思わされました。
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誰もが知っているはずなのに誰も考えなかった農のはなし (ASAHI ECO BOOKS 18) 単行本 – 2007/2/1
金子 照美
(著)
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社アサヒビール
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104879505803
- ISBN-13978-4879505804
登録情報
- 出版社 : アサヒビール (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4879505803
- ISBN-13 : 978-4879505804
- Amazon 売れ筋ランキング: - 427,541位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,056位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月25日に日本でレビュー済み
環境問題には関心があっても
私たちに何が出来るのだろうか?
持続可能な経済社会の実現が大きく叫ばれている中、
私たちは具体的に何をすればよいのだろうか?
この本は、日本の「農」にフォーカスし、
「農」を科学することによって、
我々に問いかけている。
【第一章 「農」ってなーに?】
自然の生態系をグルグル回っているエネルギーと農の関係について、
このような視点があったのかと感心。
【第二章 「農」の発生】
国の形成と「農」。この過程をわかりやすく解説している。
【第三章 「農」がつくった国土】
日本の国土形成と「水」にまつわる壮大なドラマ。
改めて水の大切さがわかった。
【第四章 「農」と国土の変貌】
近代化による恩恵と弊害。地球規模の異変に私たちはどう対処するのか。
【終 章 水土里の資源を次世代に】
これからの課題とあるべき姿を「農」というキーワードで鋭く指摘。
私たちの身近にあるのにほとんど知らない「農」を通じて、
社会的、科学的また哲学的などあらゆる側面からアプローチした
本書は見事である。
私たちに何が出来るのだろうか?
持続可能な経済社会の実現が大きく叫ばれている中、
私たちは具体的に何をすればよいのだろうか?
この本は、日本の「農」にフォーカスし、
「農」を科学することによって、
我々に問いかけている。
【第一章 「農」ってなーに?】
自然の生態系をグルグル回っているエネルギーと農の関係について、
このような視点があったのかと感心。
【第二章 「農」の発生】
国の形成と「農」。この過程をわかりやすく解説している。
【第三章 「農」がつくった国土】
日本の国土形成と「水」にまつわる壮大なドラマ。
改めて水の大切さがわかった。
【第四章 「農」と国土の変貌】
近代化による恩恵と弊害。地球規模の異変に私たちはどう対処するのか。
【終 章 水土里の資源を次世代に】
これからの課題とあるべき姿を「農」というキーワードで鋭く指摘。
私たちの身近にあるのにほとんど知らない「農」を通じて、
社会的、科学的また哲学的などあらゆる側面からアプローチした
本書は見事である。
2007年5月25日に日本でレビュー済み
ものすごく長いタイトルです(≧∇≦)
でも平易な文章でサクッとスッキリ読めました!
地球温暖化、水質汚染、森林伐採・・・、
何かと不安だらけですが、
この本を読んで「水」の大切さ貴重さを改めて考えました。
「緑」は「水土里」なんですね。
でも平易な文章でサクッとスッキリ読めました!
地球温暖化、水質汚染、森林伐採・・・、
何かと不安だらけですが、
この本を読んで「水」の大切さ貴重さを改めて考えました。
「緑」は「水土里」なんですね。
2007年5月24日に日本でレビュー済み
塾の講師をしていますが、特に歴史の勉強にはうってつけだと思う。
「農」と「水」がこんなにも歴史を創ってきたとは!
まさに誰も考えなかった視点。
秀逸の一冊です。
「農」と「水」がこんなにも歴史を創ってきたとは!
まさに誰も考えなかった視点。
秀逸の一冊です。
2007年5月24日に日本でレビュー済み
農業をエネルギー産業という視点でみているところが新しい。近い将来、石油が枯渇した時、いったいどんな世界になって、どんな生活をしているんだろうか?いろいろ考えさせられました。