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太鼓歌に耳をかせ: カリブの港町の「黒人」文化運動とベネズエラ民主政治 単行本 – 2006/2/1
石橋 純
(著)
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80年代から現在にかけて、南米の都市下層で起こった文化-政治-経済運動を、担い手である住民の視線から、そしてチャベス政権へと併呑される歴史・政治状況のただなかから、響きとともに描きだす。
- 本の長さ574ページ
- 言語日本語
- 出版社松籟社
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104879842370
- ISBN-13978-4879842374
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商品の説明
著者からのコメント
この本は、ベネズエラの港町、プエルトカベージョのバリオ(都市下層)であるサンミジャン地区に10年以上通って書きあげた民族誌/ノンフィクションです。1970年代末、空前の石油景気のもとベネズエラが「偉大な祖国」の夢に湧きあがった時代から、「ボリーバル主義革命」と社会対立に揺れるチャベス時代にいたるまでの政治・経済・社会・文化を、地域社会に生きる青年たちの視点から描きました。家電メーカーの駐在員としてはじめてベネズエラの地に暮らし、民衆音楽の紹介に手を染め、そして今は人類学研究者としてこの国とかかわりつづける私が、「ベネズエラとはどんな国か」という問いに、さまざまな角度から答えようと格闘した集成です。豊穣な祭宴のなかでくりひろげられる民衆文化と、壮大な前衛演劇ともいえる政治経済の動きを、多様なエネルギーが即興的に織りなすポリリズムとして描くことを試みました。
抜粋
熱帯の港町を舞台に、ひとつの物語をかたりはじめよう。ときは、一九七〇年代の終わりから世紀末までの二〇年。ところは、南米北岸の国・ベネズエラ。この国の、カリブ海に面した町・プエルトカページョの旧市街のはずれに、かつて「ならずものの街区」と呼ばれた地域社会がある。荒ぶる太鼓のリズムで知られ、この町の「黒人」文化の中心地といわれる地区の名は、サンミジャン。「祭り」と「暴力」で港町にその名を馳せたサンミジャンの若者たちが、この物語のおもな登場人物である。彼らが、地域社会の「誇り」を追求し、「伝統文化」を復興し、草の根の「民主政治」を実践した軌跡を、つぶさにたどっていこうと思う。
著者について
1962年生まれ。1985年、東京外国語大学スペイン語学科卒業。1997年までソニー株式会社に勤務。ベネズエラ法人駐在。その間、ライターとして活動。音楽評論を発表。2000年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教員。専門はラテンアメリカ文化研究、文化人類学。
登録情報
- 出版社 : 松籟社 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 574ページ
- ISBN-10 : 4879842370
- ISBN-13 : 978-4879842374
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,235,985位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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