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色丹島記 単行本 – 2005/10/1
長見 義三
(著)
- 本の長さ341ページ
- 言語日本語
- 出版社新宿書房
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104880083410
- ISBN-13978-4880083414
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登録情報
- 出版社 : 新宿書房 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 341ページ
- ISBN-10 : 4880083410
- ISBN-13 : 978-4880083414
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,232,767位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 882位明治・大正時代
- - 2,722位日本文学(日記・書簡)
- - 18,326位日本史一般の本
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、古書市でこの本の著者「長見義三」の名前を出したところ、「知りませんなぁ」という古書店主があまりに多いのには驚きましたが、同時に「なるほど、無理もないか・・・・・」とも思いました。自分もこの作家との出合いはまったく偶然で、「水仙」という短編集をある古本屋で安価に見つけたのです。同じ早稲田出の八木義徳という作家の作品を読んでいる中で、そのエッセイに名前が出て記憶にあったのです。それにしても「水仙」という作品は綺麗な短編でした。娼婦を描いているのですが、文章も描写も清々しい。「生涯にこの一作を書いただけで、よしとする。」という言葉がありますが、誠にその感。それ以来、この作者のものを探して読んでいます。元来北海道をアイヌを書き続けた人ですが、この本のように記録性の中になんともいえぬ「小説性」としか言いようのない描写を綺麗な文章で記述してくれます。ベストセラーに傾く読書の時代ですが(自分も読みますよ!)、こうした時代から「忘れられた作家」を読むのも一興です。アマゾンの古書販売で結構安価に手に入りますよ。