出だしからだらだらと始まっていつになったら波に乗って読めるんだろう。って思いながらそのまま最後のページをむかえた感じでした。
読み返すことはないなぁ。結構いいお値段だったせいもあって期待して読んだけど“面白くなかった”です(−−)残念。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,420¥2,420 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,420¥2,420 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥500¥500 税込
ポイント: 5pt
(1%)
配送料 ¥257 6月5日-7日にお届け
発送元: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時) 販売者: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
¥500¥500 税込
ポイント: 5pt
(1%)
配送料 ¥257 6月5日-7日にお届け
発送元: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
販売者: 古書買取本舗 あやみ堂(株式会社リサイクル24時)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
わたしの中の遠い夏 単行本 – 2011/6/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,420","priceAmount":2420.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,420","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"N0YUqiCcQb7f34u4gOj5uWwbhPpskJwW8XYAjHKoKu8abekWrdi5JI3kEzGHeaHHq3pgPeAJ0gFvczZdzgK9TVpAkyNtjsjeKSzriv6xugNDMrw4UAacTuru%2F25OGzkDHO8THRq1TWE%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥500","priceAmount":500.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"500","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"N0YUqiCcQb7f34u4gOj5uWwbhPpskJwW%2FkRKriyIAtB6LdjuPLqxTveZ5fpxnBk8zWZCdEKOGILejqwcSLKGKbQ1of1Tx0Pa3xJY6Y1nMg5fkPgK96RcZv46H93NDlULrk1%2FpMggwrRR5Iq2KGfoWuuDsz5%2F1wf8KsnVy00Xz3%2Bj3zEsExUXYA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ335ページ
- 言語日本語
- 出版社新宿書房
- 発売日2011/6/1
- 寸法13.7 x 2.8 x 19.5 cm
- ISBN-104880084174
- ISBN-13978-4880084176
登録情報
- 出版社 : 新宿書房 (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 335ページ
- ISBN-10 : 4880084174
- ISBN-13 : 978-4880084176
- 寸法 : 13.7 x 2.8 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,222,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 299,903位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年8月30日に日本でレビュー済み
スウェーデンの児童文学者の作者が、
初めて大人のために書いた小説。
順調に生きてきた中年女性が、
ふとしたきっかけで、
若き日に見た憧れというか、
輝きというか、
迷いというか、
そんな隠してきた思いに再び触れてしまう。
そのことで、
一気に時間をジャンプしてしまう。
物語は、
今の自分の一人称で書かれていながら、
時折、
過去の自分のことを回想する。
そして、
もう一つの軸として、
未完成の映画についてが語られる。
1970年代という、
世界中の若者に熱気があり、
個人の力が、
世界を変えられると信じていた。
誰もが、何かの運動をしているかのような時代。
そんな社会背景を反映しつつ、
そこに生きた若者の物語でもあり、
その未来の姿の“いま”の物語である。
菱木さんの秀逸な翻訳とともに、
お勧めできる作品。
初めて大人のために書いた小説。
順調に生きてきた中年女性が、
ふとしたきっかけで、
若き日に見た憧れというか、
輝きというか、
迷いというか、
そんな隠してきた思いに再び触れてしまう。
そのことで、
一気に時間をジャンプしてしまう。
物語は、
今の自分の一人称で書かれていながら、
時折、
過去の自分のことを回想する。
そして、
もう一つの軸として、
未完成の映画についてが語られる。
1970年代という、
世界中の若者に熱気があり、
個人の力が、
世界を変えられると信じていた。
誰もが、何かの運動をしているかのような時代。
そんな社会背景を反映しつつ、
そこに生きた若者の物語でもあり、
その未来の姿の“いま”の物語である。
菱木さんの秀逸な翻訳とともに、
お勧めできる作品。
2012年8月19日に日本でレビュー済み
本書はスウェーデン児童文学『
海の島―ステフィとネッリの物語
』シリーズの著者が描く
初めての大人向け長編小説です。
50歳半ばの主人公・教師のマリーエは、ある日朝刊で
かつて、心を痛め・かなわなかった恋の相手ロニーの訃報に接し、動揺し、
(ロニーとは共通の友人であった)医師の夫との関係に
微かな隙間風が吹き始めます。
一見幸せそうで、端からみれば安定した二人ですが、
実は親の思い通りにはならなかった子どもたちや
閉口する田舎暮らしや、望まない人間関係やら
マリーエは、日々の生活に満足していない事情もあり
それらもろもろを含めて
(変化を望んでいるようにはみえませんが)
自らの過去や気持ちを整理しようとします。
マリーエはとても真面目な女性です。
マリーエの独白に寄り添い、心の揺れに同調しながら、
一方客観的に過去をたどって、
自らも心の着地点を見出そうとしました。
訳者の筆も見事です。
たぶん主人公と同世代(以上)の女性に、
フィットする作品かと思われます。
初めての大人向け長編小説です。
50歳半ばの主人公・教師のマリーエは、ある日朝刊で
かつて、心を痛め・かなわなかった恋の相手ロニーの訃報に接し、動揺し、
(ロニーとは共通の友人であった)医師の夫との関係に
微かな隙間風が吹き始めます。
一見幸せそうで、端からみれば安定した二人ですが、
実は親の思い通りにはならなかった子どもたちや
閉口する田舎暮らしや、望まない人間関係やら
マリーエは、日々の生活に満足していない事情もあり
それらもろもろを含めて
(変化を望んでいるようにはみえませんが)
自らの過去や気持ちを整理しようとします。
マリーエはとても真面目な女性です。
マリーエの独白に寄り添い、心の揺れに同調しながら、
一方客観的に過去をたどって、
自らも心の着地点を見出そうとしました。
訳者の筆も見事です。
たぶん主人公と同世代(以上)の女性に、
フィットする作品かと思われます。
2011年7月22日に日本でレビュー済み
導入は読みやすさもあって薄い印象。読み進めるとちょっと腑に落ちてくる面白さ。
甘さ控えめのミルフィーユみたいな小説。失楽園を上品にした感じ、失楽園読んだことないけど。違うか、あれはヤンチャしそこなった中年がバカをやるはなしで、こっちはヤンチャした中年が今を捉え直すはなし。あ、ぜんぜん違うね。重ねて言うと失楽園読んだことないのでイメージで書いてます。
1970年代のまぶしさは、2000年代にはすっかり失われてしまう。自分が産まれた70年代は、もちろんその当時はいろいろ大変なこともあったのだろうけど、希望の時代だったんだな。
前知識なく読んだけど、スゥエーデンの著名な童話作家だそうです。
甘さ控えめのミルフィーユみたいな小説。失楽園を上品にした感じ、失楽園読んだことないけど。違うか、あれはヤンチャしそこなった中年がバカをやるはなしで、こっちはヤンチャした中年が今を捉え直すはなし。あ、ぜんぜん違うね。重ねて言うと失楽園読んだことないのでイメージで書いてます。
1970年代のまぶしさは、2000年代にはすっかり失われてしまう。自分が産まれた70年代は、もちろんその当時はいろいろ大変なこともあったのだろうけど、希望の時代だったんだな。
前知識なく読んだけど、スゥエーデンの著名な童話作家だそうです。