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デジタルアーカイブ 基点・手法・課題 (文化とまちづくり叢書) 単行本 – 2010/9/22

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

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人類の情報資源はいかに収集・蓄積され、整序・排列・公開されるべきか。 デジタル情報データベースから、社会的共通資本としての知の貯蔵庫へ。デジタルアーカイブの誕生から15年、最前線で調査・分析し続けた著者が収集・蓄積・公開・更新から、著作権の処理法まで全国の事例を交え概説する決定版。 人類の情報資源をデジタルデータで体系記録する「知の貯蔵庫」、デジタルアーカイブ、が1994年に唱えられて15年がたった。 その間、2003年にはNHKアーカイブスが川口に開館、映像アーカイブスの全国放送が始まった。2009年には福田内閣により通称「公文書管理法」が成立、「主権者である国民が主体的に利用し得るものであること」を担保するために、全国の公文書館や地方自治体は、公文書の保全が義務づけられるようになった。 著者は96年のデジタルアーカイブ推進協議会(JDAA)創設に参加、その後も国・行政委嘱の各種報告書に関与するなど、この間の変遷を調査・分析し続けてきた。 本書は、全国の事例多数を紹介。最新の知見によりデジタルによる文化資源の蓄積・公開・更新・著作権の処理法などを概説している。 博物館・図書館・美術館・公文書館関係者、自治体担当者・研究者の必読書。

【目次】
まえがき

序章 デジタルアーカイブの15年
デジタルアーカイブのはじまり
身近にあるアーカイブ
どうしてアーカイブは増えてきたのか
日本のデジタルアーカイブ15年史
デジタルアーカイブ推進のはじまり
デジタルアーカイブの形態
デジタルアーカイブと表記について
デジタルアーカイブの草創期の出来事
地域振興とデジタルアーカイブ
推進から定着へ
知的財産権とパブリックドメイン
ユーザーからみたときの課題
今後の課題

第1章 アーカイブとデジタルアーカイブ
1.ミュージアムのデジタルアーカイブ
1-1 東京国立博物館
1-2 国立科学博物館
1-3 県立・市立のミュージアム
1-4 私立ミュージアム
1-5 文化遺産オンライン
2.図書館
図書館と公文書館
図書館のデジタルアーカイブ
2-1 国立国会図書館
2-2 県立図書館
2-3 大学図書館
3.公文書館
3-1 国立公文書館
3-2 公文書管理法
3-3 県立公文書館
4.メディアの世界におけるデジタルアーカイブ
4-1 放送のデジタルアーカイブ
4-2 新聞と出版
4-3 写真
4-4 広告
4-5 映画
5. 産業アーカイブ

第2章 手法と技術
1.技術
1-1 記録
1-2 データベース
1-3 プレゼンテーション
2.管理
2-1 計画
2-2 記録
2-3 データベース
2-4 プレゼンテーション
2-5 利用
3.立体物のデジタルアーカイブ
4.複数のデジタルアーカイブをつなぐ
5.デジタルアーカイブの応用

第3章 地域振興・ブランディング
1.地域とな何か
1-1 地域と地方
1-2 地域の繁栄とは何か
1-3 ここはどういうところか
2.地域振興への活用事例
2-1 石川新情報書府
2-2 長野県上田市
2-3 青森県
2-4 山梨県
2-5 山中湖村
2-6 山口県
2-7 京都市
2-8 沖縄県
2-9 デジタル岡山大百科
2-10 古いものはどういう風に残っていくのかーアイリッシュ・ダンスに見る

第4章 再定義の試論
1.本物と複製
2.情報と経験
3.守られるべきアーカイブの原則

第5章 知的財産権と諸問題
1.著作権と所有権
2.契約の重要性
3.権利問題への対処法
4.パブリックドメインを豊かにするには
5.自由利用を促進する仕組み
2-1 自由利用マーク(文化庁)
2-2 クリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)
6. 権利に関する新しい問題と解決策

第6章 主体・ユーザー・未来
1.デジタルアーカイブの自主性
2.デジタルアーカイブの対象と価値
2-1 定点観測
2-2 すでに終わった形態
3.今後の主要課題
3-1 ボーン・デジタル
3-2 MLA連携
3-3 ユーザーによる評価とそのフィードバック
4.デジタルアーカイブアーカイブ必考11カ条

参考文献 あとがき
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商品の説明

著者について

笠羽 晴夫(かさば・はるお)
青山学院大学非常勤講師。東京大学理学部数学科卒、富士通で人工衛星追跡管制・画像処理のシステム開発などに従事後、デジタルアーカイブ推進協議会(JDAA)事務局長に就任。主著に「デジタルアーカイブの構築と運用」など

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 水曜社 (2010/9/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4880652458
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4880652450
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

カスタマーレビュー

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2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 
 先ず、本著では、元々「和製英語」であった“digital archives”のカタカナ表記を、「デジタル・アーカイブズ」とせずに「デジタル・アーカイブ」としているが、これは一般的な日本語表現に従っただけであり、特段他意はない。よって以下、当書の表記に準じたい。さて、本書ではデジタル・アーカイブを進めている博物館や美術館、図書館や文書館の事例と現況なども、手法や運用、ブランディングや法理論面の課題等と併せて紹介している。その中で、1995年に開設した沖縄県公文書館についての著者の見解をみてみたい。

 沖縄県公文書館は、『
アーカイブズへの眼 』(2007年)を著した大濱徹也・筑波大学名誉教授が、ワシントンに駐在員まで派遣して琉球政府時代の記録収集などを行ってきていた同公文書館を「国内の各種の公文書館や文書館のなかで最も優れた活動をしているアーカイブズ」(前掲書pp.126‾127)と高く評価しているところだ。本書の著者も、同公文書館は「県立公文書館として明確なスタイル」を有しており、「他の地域の公文書館に対して、今後こうあるべきという訴えが聞こえてくるようだ」(本書p.67)との見方を示し、やはり高いポイントを与えている。

 米国国立公文書館から収集した貴重な記録資料等を保蔵する沖縄県公文書館であるけれど、そこには「将来世代への責任(responsibility)」(富永一也氏「演繹的公文書館論」参照)といった《哲学》が脈打っていると考えるが、もう一つ見逃せないのがデジタル・アーカイブとしての取組であろう。実は、同公文書館の特長として、他では国立公文書館しかないらしいISAD(G)(General International Standard Archival Description,1994〔国際標準記録史料記述(定義集)〕)を取り入れた検索システムを導入していることだ。

 このシステムは、「フォンド(組織)−〔サブ・フォンド〕−シリーズ(事務分掌・主題)−ファイル(資料1点)−アイテム(件名)」といった「目録」の構成となっており、現下では最も優れた「群」による「階層検索」システムである。「デジタル・アーカイブ」構想は、これからの博物館や美術館、図書館や文書館などの方向性をある程度決定付けるものであり、向後の一層の議論と技術の発展を期待したい。なお、著者の笠羽晴夫氏は、デジタルアーカイブ推進協議会(JDAA)の事務局長を務め、その事業推進に当たられてきた、この方面の第一人者といってよいだろう。 
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