Eye-Fiにはいろいろな製品があります。
以前は、スマホとEye-Fiを連携させるのにPCで設定が必要でしたが、PCを利用せずにスマホとEye-Fiを連携できる「NTTドコモ Eye-Fiカード 01」がこの雑誌に付属します。
「NTTドコモ Eye-Fiカード 01」はAmazonでも3,627円するので、1,890円の雑誌の付録としては格安だと思います。
ただし、iPhoneには対応していないので、注意が必要です。
Androidのスマホやタブレットを使っている人にはかなりお得だと思います。
同じことが「Eye-Fi Mobi」という製品でできるようになっていますが、こちらも3,000円近くします。
(こちらはiPhoneでも使えます。)
Eye-Fiの便利な点は、撮った写真をWi-Fi経由でスマホに転送できることです。
デジカメの電源を入れておけば、すぐにスマホへ転送してくれます。
スマホのカメラも性能が上がってはいますが、撮影素子の大きさやレンズの大きさを考えると、デジタルカメラにはかないません。
ミラーレス一眼で撮影した映像には太刀打ちできません。
ミラーレスで撮影した写真をEye-Fi経由でスマホに転送し、FacebookといったSNSにアップするなんてことが簡単にできます。
また、撮影した画像をデジカメの小さな液晶で見るのではなくスマホやタブレットの大画面で見ることができます。
Eye-Fiは通常の16GB版とEye-Fi mobiの16GB版を所有しており、複数のデジカメに装着して活用しています。
デジ一で撮影しているため16GB版を利用していますが、ふつうのコンデジであれば4GBの容量でも十分だと思います。
スマホのメモリ容量も限られているので、スマホと連携して使うのにはちょうどよく、入門用としては最適だと思います。
ふつうの4GBのSDメモリカードに比べたら割高ですが、本とWi-Fi対応のEye-Fiカードが付属して1,890円という価格はかなりお買い得だと思います。
ちなみに、Wi-Fi搭載のデジカメをすでに利用している場合は、このカードは不要です。
Wi-Fiが搭載されていないデジカメと組み合わせるのに最適です。
最後にもう一度書きますがiPhoneには非対応です。
※追記※
ちょっと特殊な方法ですが、iPhoneでも利用する方法がありました。
http://bulesky58.com/iphone-5s/eye-fi-card-01-fo-docomo/.html
PCが必要となるので、iPhoneだけでEye-Fiを利用したい方向けではありません。
でも、お安くEye-FiをゲットしてiPhoneでも使いたい人にはアリかも。(自己責任で)
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