No.16,No.17がないと、PCからスピーカーに出すまでができないので、購入しても付録はしばらく温存かと思っていました。
しかし、No.15の付録はD/DコンバーターといいつつA/D変換機能があります。
アナログレコードのディジタイズが96Kでできると本誌記事にあり、とりあえずアナログ入力にmidi楽器(Roland SD-20)を入れ、MacMini上のAudacity(2.0.5)で取り込んでみました。
接続は簡単で、Audacityでも簡単に認識しました。
問題が出たのは、視聴する際、PCの出力を別のUSB-DACに出したため、ダウンコンバートされずにノイズが出たことでした。
サンプリングした音をMacMiniから直接ヘッドホンで聴くと何の問題もありませんでした。
96Kのサンプリングが自分でできるのはちょっと心が躍ります。
同軸ディジタル入力付きのAVアンプがなくても、No.15の付録だけで充分楽しめます。
アナログレコードを聴くには本来イコライザアンプが必要ですが、AudacityでRIAAカーブの補正ができるので、新たに購入せずに済ますこともできます。
但し、ターンテーブルの出力は小さいので、ディジタイズするには前段の増幅が必要です。
ミキサがあればマイク入力に入れればいいですが、アンプ付きスピーカーを使い、Phone出力を拾う手もあります。
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DigiFi(デジファイ)No.15(ハイレゾ対応 デジタル / デジタル コンバーター付録) (別冊ステレオサウンド) ムック – 2014/8/25
PCオーディオの専門誌「デジファイ(DigiFi)」 は、8月下旬発売のNO.15 から3 号連続、2015年2月下旬発売予定のNO.17 まで、ハイレゾ対応デジタルオーディオ基板を付録として読者のみなさんにお届けします。3つの基板は、それぞれ単体で使えますし、2つあるいは3つすべてを組み合せても使えるように設計されています。
まずはじめにリリースするのは、96/24に対応したD/Dコンバーター。パソコンのUSB端子からデジタルオーディオ信号を受け取って、96/24のまま同軸デジタル出力に変換します。アナログ入力を装備し、A/D変換も可能。
11月下旬に発売する16号は、アナログボリュウム付きのD/Aコンバーター。15号の同軸デジタル信号を受けて、96/24のデジタル音声をアナログ信号に変換します。ヘッドフォン端子と待望のアナログボリュウムを装備しているので、ハイレゾ対応のヘッドフォンアンプとして使えるようになります。
そしてNO.17で登場するのは、アナログ入力と、ステレオ/バイアンプ切替え機構を装備したデジタルパワーアンプ。NO.16のアナログ出力を受けて、お手持ちのスピーカーをいい音で鳴らしてくれます。さらに高音質を追求するなら、このパワーアンプをもう1台用意して、バイアンプ駆動とすることも可能。臨場感豊かな音で、志の高いオーディオが手軽に味わえるというわけです。
これらの付録には、こんな機能があったらいいのに! という編集部の希望をできるだけ多く盛り込みました。市販のオーディオ機器では実現が難しいフィーチャーもたくさん装備しています。
ようこそ、DigiFi が提案する新しいPC オーディオの世界へ。
★この付録基板でできること
・パソコンとUSB 接続して、音楽信号を同軸デジタル端子から出力
・ハイレゾ対応。入力できる音声信号は96kHz / 24ビットまで
・96kHz / 24 ビット対応の同軸デジタル入力付きAV センター、単体D / A コンバーターなどと接続できる
・RCA 入力に接続したアナログ機器の音声信号をデジタル化。パソコンに記録して楽しめる
・ジョイントコネクターでNo.16 D / A コンバーターと一体化
・USB BUS パワースルー機能で、No.16 D / A コンバーターに給電
★Specifications
●対応音声信号フォーマット:32、44.1、48、88.2、96kHz / 16、24 ビット
●入力端子:USB Type B、RCA ピン端子
●出力端子:同軸デジタル、USB BUS パワースルー(電源供給用5V)
●特徴:パソコン録音対応(ハイレゾ)、電源ランプ(LED オレンジ)、 96kHz 信号検知ランプ(LED ブルー)、D / A コンバーター連結機構
●寸法/質量:W75×H29×D75mm / 51g
●付属品:脚×4、ビス×4
※ここに掲載している付録基板は現在開発中のものであり、最終仕様ではありません。また、予告なく仕様や発売スケジュールが変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
まずはじめにリリースするのは、96/24に対応したD/Dコンバーター。パソコンのUSB端子からデジタルオーディオ信号を受け取って、96/24のまま同軸デジタル出力に変換します。アナログ入力を装備し、A/D変換も可能。
11月下旬に発売する16号は、アナログボリュウム付きのD/Aコンバーター。15号の同軸デジタル信号を受けて、96/24のデジタル音声をアナログ信号に変換します。ヘッドフォン端子と待望のアナログボリュウムを装備しているので、ハイレゾ対応のヘッドフォンアンプとして使えるようになります。
そしてNO.17で登場するのは、アナログ入力と、ステレオ/バイアンプ切替え機構を装備したデジタルパワーアンプ。NO.16のアナログ出力を受けて、お手持ちのスピーカーをいい音で鳴らしてくれます。さらに高音質を追求するなら、このパワーアンプをもう1台用意して、バイアンプ駆動とすることも可能。臨場感豊かな音で、志の高いオーディオが手軽に味わえるというわけです。
これらの付録には、こんな機能があったらいいのに! という編集部の希望をできるだけ多く盛り込みました。市販のオーディオ機器では実現が難しいフィーチャーもたくさん装備しています。
ようこそ、DigiFi が提案する新しいPC オーディオの世界へ。
★この付録基板でできること
・パソコンとUSB 接続して、音楽信号を同軸デジタル端子から出力
・ハイレゾ対応。入力できる音声信号は96kHz / 24ビットまで
・96kHz / 24 ビット対応の同軸デジタル入力付きAV センター、単体D / A コンバーターなどと接続できる
・RCA 入力に接続したアナログ機器の音声信号をデジタル化。パソコンに記録して楽しめる
・ジョイントコネクターでNo.16 D / A コンバーターと一体化
・USB BUS パワースルー機能で、No.16 D / A コンバーターに給電
★Specifications
●対応音声信号フォーマット:32、44.1、48、88.2、96kHz / 16、24 ビット
●入力端子:USB Type B、RCA ピン端子
●出力端子:同軸デジタル、USB BUS パワースルー(電源供給用5V)
●特徴:パソコン録音対応(ハイレゾ)、電源ランプ(LED オレンジ)、 96kHz 信号検知ランプ(LED ブルー)、D / A コンバーター連結機構
●寸法/質量:W75×H29×D75mm / 51g
●付属品:脚×4、ビス×4
※ここに掲載している付録基板は現在開発中のものであり、最終仕様ではありません。また、予告なく仕様や発売スケジュールが変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 本の長さ148ページ
- 言語日本語
- 出版社ステレオサウンド
- 発売日2014/8/25
- ISBN-104880733385
- ISBN-13978-4880733388
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商品の説明
出版社からのコメント
「あ・り・え・な・い プロジェクト」始動! デジファイの付録はいよいよハイレゾへ。3号連続でデジタルプリメインアンプの完成をめざします!!
サンプリング周波数やビットレートがひとめで分かるLEDランプユニットや、専用のショートケーブルなどのオプションキットは、ステレオサウンド ストアにて販売しています。検索してみてくださいね!
サンプリング周波数やビットレートがひとめで分かるLEDランプユニットや、専用のショートケーブルなどのオプションキットは、ステレオサウンド ストアにて販売しています。検索してみてくださいね!
著者について
iTuneからDSDファイル再生まで。PCオーディオの楽しみ広げる専門家集団が編集しています。
登録情報
- 出版社 : ステレオサウンド; B5版 (2014/8/25)
- 発売日 : 2014/8/25
- 言語 : 日本語
- ムック : 148ページ
- ISBN-10 : 4880733385
- ISBN-13 : 978-4880733388
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,153,778位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 608位オーディオ・ビジュアル (本)
- - 105,894位エンターテイメント (本)
- - 214,957位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
兎に角、購入するのが遅く、(既に20号が発売中でした)少し高く購入しました。
2015年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このオマケのDDコンバーターと先に我が家に到着していたDAコンバーター・ヘッドフォンアンプの組み合わせが出来ます~
それにしても凄い付録を付けてくれますね~17号はパワーアンプときたww
私の財布の紐があきっぱなしだよ!?
それにしても凄い付録を付けてくれますね~17号はパワーアンプときたww
私の財布の紐があきっぱなしだよ!?
2014年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、雑誌の記事自体についてはちょっと…って感じの記事もあったりしますが、目当てのDDCについてはかなり良い感じです。※なので★1減
キット自体は基板に足をつけるだけ(基板が直接接地しないようにするため)で、あとはUSBケーブル(Bオス-Aオス)と同軸ケーブル(両方別売)をつなげばサクッと音が出ました。
凡庸な耳なので違いというか的確な表現はできませんが、ノイズもなく嫌な感じもまったくしないので、同軸光入力ができるアンプなどを持っていてハイレゾDACをまだ持っていないって人なら、試しに買ってみるのをお勧めします。
ただ、ケースは別売なので、ケースまで含めて買うとなると安いDACやDDCなんか買えてしまいそうなので、最終的にどこまで予算を用意してどこまで出すのかって辺りを考えてからが良いかもしれません。
キット自体は基板に足をつけるだけ(基板が直接接地しないようにするため)で、あとはUSBケーブル(Bオス-Aオス)と同軸ケーブル(両方別売)をつなげばサクッと音が出ました。
凡庸な耳なので違いというか的確な表現はできませんが、ノイズもなく嫌な感じもまったくしないので、同軸光入力ができるアンプなどを持っていてハイレゾDACをまだ持っていないって人なら、試しに買ってみるのをお勧めします。
ただ、ケースは別売なので、ケースまで含めて買うとなると安いDACやDDCなんか買えてしまいそうなので、最終的にどこまで予算を用意してどこまで出すのかって辺りを考えてからが良いかもしれません。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
WIN7の旧型PCではハイレゾランプが点灯していたのに、新たに購入したWIN10PCでは同じソフトと同じケーブルを使用してもハイレゾランプが点灯しません。温室は私の耳ではどちらも同じ程度に聞こえますがね。
2014年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
付録という名の主役であるDDC、Windows OSではXP以降で難なく認識され動作します。基板を裸のままで使っているとレビューアの使っているDACの性能の限界から、主にジッタによると思われる歪みがかなり良く聞こえるものの、その音域の偏りは目立たずDDCとしてきちんと作られている印象です。16/44.1と24/96の違いが期待通りの音質の差としてしっかり聞こえます。ただ出力の温度ドリフトがかなり大きい個体が当たったらしく、PCと接続した直後はDACの同期が頻繁に外れてそのたびに音飛びします。時間が経つにつれて音飛びする間隔が段々と延びていくのを聞くのはある意味興味深いものです。
温度ドリフトについては接続して基板が十分に暖まるまで待ってからDACの入力をDDCに切り替えれば良いだけですね。きちんとしたケースに入れて制振もすれば歪みも聞こえにくくなって更に実用的な感じになります。公式で提供されるケースのお値段は随分な気もしますけど、重い物ほどコストがかさむのがオーディオだと理解していれば、現実の市販品のコスト配分も似たようなものではないかと想像がつきます。もちろんケースを自前で安価にまかなえればそれに越した事はありません。
温度ドリフトについては接続して基板が十分に暖まるまで待ってからDACの入力をDDCに切り替えれば良いだけですね。きちんとしたケースに入れて制振もすれば歪みも聞こえにくくなって更に実用的な感じになります。公式で提供されるケースのお値段は随分な気もしますけど、重い物ほどコストがかさむのがオーディオだと理解していれば、現実の市販品のコスト配分も似たようなものではないかと想像がつきます。もちろんケースを自前で安価にまかなえればそれに越した事はありません。
2015年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
16号も続けて購入。ハイレゾの雰囲気を味わいたいのと、もの作りの趣味との両立です。
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後発売されるシリーズを揃えないと面白くないかもしれませんが、本付録で簡単にAD変換できるのもアリかなと思います。