オニールさんの特有の言い回しは、日本人には最高に分かりにくい文章です。それならまだしも翔泳社の日本語訳も非常に不親切で驚きます。常人には理解しがたい劣悪な本です。ある意味禁断の一冊です。
私は研修で18人がこの本を使っていますが、初めての人はもちろんある程度Javaをやっている人にも悪い評価を得ています。あなたも禁断の書を一読されてはいかがでしょうか(金が余ってたら。)。
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独習Java 単行本 – 1999/5/1
付属資料:CD-ROM(1枚)
- 本の長さ529ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日1999/5/1
- ISBN-104881357484
- ISBN-13978-4881357484
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
〈CD-ROM付き〉Javaにおける変数の型、演算子、クラス、メソッドなどの考え方を、プログラミングの手順に従って説明する。Java2ヴァージョンに対応。
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (1999/5/1)
- 発売日 : 1999/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 529ページ
- ISBN-10 : 4881357484
- ISBN-13 : 978-4881357484
- Amazon 売れ筋ランキング: - 885,149位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,922位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2002年4月23日に日本でレビュー済み
最初に買ったJava本でしたが、私には厳しかったです。5度ほど読み直しても、インターフェースの章でつまずき、その後はまったくわからなかったです。問題の量が多いのはいいのですが、やはり解説がないのが痛いです。
2009年9月1日に日本でレビュー済み
定番のJava入門。Java1.1に準拠(付属CD-ROMにJava1.2を収録)。
本書のコンセプトはタイトル通り「独習」。非常に多くのプログラム例が掲載されている。読者は、解説を読み、プログラム例とその実行結果を見比べ、練習問題に取り組むことで、Javaを学んでいく。
Java入門として取り上げるべきトピックを全て取り上げ、それぞれについてジックリ解説しているため、本書のボリュームは相当なもの。この本で独習するには、それ相応の辛抱強さが求められるだろう。
プログラミング経験のないJava初心者がこの本でJavaを身につけるのは難しいだろう、と思う。そう思う理由は、まず、余りに分量があって、かえってJavaの全体像が見えづらくなってしまっていること。第2に、本書には独習の途上で成長を実感できるような仕掛けが用意されていないため、達成感を得られづらいこと。第3に、掲載されているプログラム例が、解説を補うことだけを目的にした抽象的なものばかりで、実際のプログラミングにおいてどのように使われるべきものなのか想像しづらいこと。最後に、翻訳書であること。
日本人著者の書くプログラミング入門書がイラストを多用しイメージを伝えようとするのに対し、欧米の入門書では言葉を尽くして考え方や仕組みを伝えようとする傾向があるように思う。ところが、英語にも日本語にもそれぞれの「自然な思考の流れ」というものがあり、英語であればわかりやすい表現であっても、翻訳した途端にわかりにくい文章になってしまうことは多々ある。本書の翻訳が特別に悪いとは思わないが、最初から日本語で書いたとしたならこんな表現はしなかっただろう、と思うような表現にたびたび出くわす。それが本書の読みにくさ、わかりにくさにつながってしまっているのではないかと思う。
Java1.6準拠の第4版が2008年に出版されている。
本書のコンセプトはタイトル通り「独習」。非常に多くのプログラム例が掲載されている。読者は、解説を読み、プログラム例とその実行結果を見比べ、練習問題に取り組むことで、Javaを学んでいく。
Java入門として取り上げるべきトピックを全て取り上げ、それぞれについてジックリ解説しているため、本書のボリュームは相当なもの。この本で独習するには、それ相応の辛抱強さが求められるだろう。
プログラミング経験のないJava初心者がこの本でJavaを身につけるのは難しいだろう、と思う。そう思う理由は、まず、余りに分量があって、かえってJavaの全体像が見えづらくなってしまっていること。第2に、本書には独習の途上で成長を実感できるような仕掛けが用意されていないため、達成感を得られづらいこと。第3に、掲載されているプログラム例が、解説を補うことだけを目的にした抽象的なものばかりで、実際のプログラミングにおいてどのように使われるべきものなのか想像しづらいこと。最後に、翻訳書であること。
日本人著者の書くプログラミング入門書がイラストを多用しイメージを伝えようとするのに対し、欧米の入門書では言葉を尽くして考え方や仕組みを伝えようとする傾向があるように思う。ところが、英語にも日本語にもそれぞれの「自然な思考の流れ」というものがあり、英語であればわかりやすい表現であっても、翻訳した途端にわかりにくい文章になってしまうことは多々ある。本書の翻訳が特別に悪いとは思わないが、最初から日本語で書いたとしたならこんな表現はしなかっただろう、と思うような表現にたびたび出くわす。それが本書の読みにくさ、わかりにくさにつながってしまっているのではないかと思う。
Java1.6準拠の第4版が2008年に出版されている。
2001年9月30日に日本でレビュー済み
全くの初心者にとっては少々厳しい内容かもしれません。
序盤はプログラミングの初歩的なことが記されていますが、後半からはJavaAPI仕様を見て理解できるレベルが問われます。
また、オブジェクト指向の説明も少なく、本当の意味でのJavaを知るには物足りないかもしれません。
しかし、この一冊に書かれていることはJavaプログラミングをする上で役立つことが多く、得られるものも大きいでしょう。初心~中級までのJava修行中の人には是非読んでもらいたいです。
序盤はプログラミングの初歩的なことが記されていますが、後半からはJavaAPI仕様を見て理解できるレベルが問われます。
また、オブジェクト指向の説明も少なく、本当の意味でのJavaを知るには物足りないかもしれません。
しかし、この一冊に書かれていることはJavaプログラミングをする上で役立つことが多く、得られるものも大きいでしょう。初心~中級までのJava修行中の人には是非読んでもらいたいです。
2002年4月11日に日本でレビュー済み
まったくプログラムと言うものに触れたことが無い人にとっては少しばかり難しい面があるかもしれないが、そうでなければ独習の名の通り基礎から一人で学ぶには十分の1冊である。
WEBのAPLLETなどからJAVAを使い始め、基礎から学ぶ必要を感じた人は勿論、JAVAのプログラムが初めてだという人も比較的容易に基礎的な知識を身に付けていく事が出来る様にまとめられている。
JAVAをはじめとする最近のオブジェクト指向プログラミングでは、その概念を理解する段階で挫折してしまう事が多いのだが、本書ではそれほど深く突っ込んではいないものの、第1章で簡単に比較的分かりやすく説明がなされている。また、新しい概念が出るたびに簡単な例を用いて説明されているので、じっくり読み解いていく体力があるのならば、章が進むにつれて自然とオブジェクト指向におけるプログラムの組み方が身について行くことだろう。
第1章から4章にかけて、JAVAの概要、演算子、制御等について学び、5章から7章にかけてクラスとその継承やインターフェイスについて学ぶ。8章、9章において、JAVAをはじめとする最近のオブジェクト指向言語の特徴の一つでもある、例外の処理とマルチスレッドについて、10章ではJAVAで用いられる一般的なクラスライブラリについて学ぶ事が出来る。
11章以降ではファイルの入出力、WEB等のネットワーク、JAVAアプレットといったより具体的な要素の基礎を身につける事が出来る。
例文の多さ、文章の平易さ、また内容の豊富さ等を鑑みても、初心者に勧めるには最適の本の1冊であろう。いわゆる入門書の場合、定義等の最低限の基礎のみの記述で一冊が終わってしまう物も少なくないが、これはある程度具体的な内容にまで触れているので、とりあえず基礎的な内容も含んだリファレンスとして手元に置いておくとしても悪くない選択だと思われる。
WEBのAPLLETなどからJAVAを使い始め、基礎から学ぶ必要を感じた人は勿論、JAVAのプログラムが初めてだという人も比較的容易に基礎的な知識を身に付けていく事が出来る様にまとめられている。
JAVAをはじめとする最近のオブジェクト指向プログラミングでは、その概念を理解する段階で挫折してしまう事が多いのだが、本書ではそれほど深く突っ込んではいないものの、第1章で簡単に比較的分かりやすく説明がなされている。また、新しい概念が出るたびに簡単な例を用いて説明されているので、じっくり読み解いていく体力があるのならば、章が進むにつれて自然とオブジェクト指向におけるプログラムの組み方が身について行くことだろう。
第1章から4章にかけて、JAVAの概要、演算子、制御等について学び、5章から7章にかけてクラスとその継承やインターフェイスについて学ぶ。8章、9章において、JAVAをはじめとする最近のオブジェクト指向言語の特徴の一つでもある、例外の処理とマルチスレッドについて、10章ではJAVAで用いられる一般的なクラスライブラリについて学ぶ事が出来る。
11章以降ではファイルの入出力、WEB等のネットワーク、JAVAアプレットといったより具体的な要素の基礎を身につける事が出来る。
例文の多さ、文章の平易さ、また内容の豊富さ等を鑑みても、初心者に勧めるには最適の本の1冊であろう。いわゆる入門書の場合、定義等の最低限の基礎のみの記述で一冊が終わってしまう物も少なくないが、これはある程度具体的な内容にまで触れているので、とりあえず基礎的な内容も含んだリファレンスとして手元に置いておくとしても悪くない選択だと思われる。
2002年7月16日に日本でレビュー済み
初心者は(一部の天才をのぞく)手を出さないほうがよいと思います。私は、プログラム未経験で就職し、java研修を受け他のjava初心者本を読んだのち、約一月の間朝から晩までこの本を読んでいました、当初は演習問題を解いていたのですが、一日に1、2章しか進めず、その内容も面白いものではありませんでした。地味な計算や文字列の表示をするプログラムを延々と何日も続けて辛かったです。プログラムを実行したあと入力を要求してきたり、ボタンをクリックさせたりするサンプルではありませんでした。他の言語をマスターした人が読む本と思います。
2001年3月11日に日本でレビュー済み
この本はJava言語を知る上にはよいかもしれませんが、 オブジェクト指向についてはあまり書かれていません。 面白いコラム的なことも少なく、学習に張りがないと思います。 この本は単にJava言語仕様を勉強する独学用としては 使えると思います。
2000年11月18日に日本でレビュー済み
JAVAを勉強したいんだけど、どこから手をつけたら良いのだろう? そんな貴方に打って付けの書です。 初心者対応となってますが、易しすぎてすぐに使い物にならなくなる本ではありません。 カラフルで図が多いというわけではないので、ややとっつきにくく見えるかもしれませんが、これを読破できれば貴方もJAVAマスターになれるでしょう。